1950-11-20 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第5号
本日の議題はお手許に差上げましたように、第一に最近の引揚状況一般、第二に在外公館借上金の確認に関する分の返済方法、第三に旧軍関係債権の処理に関する法の一部改正、第四に調査報告書の件となつておりまするが、その以前に本日の議事に入りまする前、未復員者の給与法についてちよつと申上げたいと存じます。
本日の議題はお手許に差上げましたように、第一に最近の引揚状況一般、第二に在外公館借上金の確認に関する分の返済方法、第三に旧軍関係債権の処理に関する法の一部改正、第四に調査報告書の件となつておりまするが、その以前に本日の議事に入りまする前、未復員者の給与法についてちよつと申上げたいと存じます。
第三の項目は、旧軍関係債権の処理に関する法の一部改正の件でありまするが、これは御承知のことと存じまするが、未復員者給与法或いは特別未帰還者給与法によつて生じましたところのいわゆる過誤払を処理する法律でございまするが、これを先の委員会におきまして、議員発議とすることを決定いたしました。早速事務当局において法案の準備ができましたので、その内容を説明して頂くことといたします。
昭和二十五年十一月二十日(月曜日) 午後一時二十七分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○在外同胞引揚問題に関する調査の件 (最近の引揚状況一般に関する件) (在外公館借上金の確認に関する分 の返済方法に関する件) (旧軍関係債権の処理に関する法律 の一部改正に関する件) (調査報告書の件) —————————————
午後五時四十七分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第一 旧軍関係債権の処理に関する法律案 一、日程第二 復興金融金庫法の一部を改正する法律案 一、日程第三 復興金融金庫に付する政府出資等に関する法律の一部改正する法律案 一、日程第四 価格調整公団法の一部を改正する法律案 一、日程第五 私立学校法案 一、日程第六 国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案
この際、日程第一、旧軍関係債権の処理に関する法律案、日程第二、復興金融金庫法の一部を改正する法律案、日程第三、復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから刑事補償法案につきましては、先方でも修正案があるようでありまして、これは委員会で目下審査中でありますが、これは遅れるかも知れないということであります、それから旧軍関係債権の処理に関する法律案、それから一つ飛びまして復興金融金庫法の一部を改正する法律案、復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案、これらはいずれも今日の議事日程にも上つておりますし、本日午前零時二十分から開始
最初に旧軍関係債権の処理に関する法律案の御審議を願いたいと存じます。御質疑がありましたら、この際お願いいたしたいと存じます。
○委員長(櫻内辰郎君) 次は旧軍関係債権の処理に関する法律案の御審議を願いたいと存じます。御質疑がありましたらこの際お願いいたしたいと存じます。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 昭和二十四年十一月二十八日農林委員会における決議無効に関する決議案(鈴木茂三郎君外七名提出) (委員会審査省略要求事件) 第四 食糧確保臨時措置法の一部を改正する法律案(第五回国会内閣提出) 第五 復興金融金庫法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第六 復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第七 旧軍関係債権
○田中織之進君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程に相なりました復興金融金庫に関する二つの改正法律案並びに旧軍関係債権の処理に関する法律案の三案に対しまして、反対の討論を行わんとするものでございます。まず復興金融金庫に関する二つの法案に対しまする反対の理由を申し述べます。
○議長(幣原喜重郎君) 日程第五、復興金融金庫法の一部を改正する法律案、日程第六、復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案、日程第七、旧軍関係債権の処理に関する法律案、右三案は同一の委員会に付託せられたものでありまするから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。大藏委員会理事小山長規君。 〔小山長規君登壇〕
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 昭和二十四年十一月二十八日農林委員会における決議無効に関する決議案(鈴木茂三郎君外七名提出)(委員会審査省略要求事件) 第四 食糧確保臨時措置法の一部を改正する法律案(第五回国会内閣提出) 第五 復興金融金庫法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第六 復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第七 旧軍関係債権
昭和二十四年十一月二十九日(火曜日) 議事日程 第十九号 午後一時開議 第一 国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 食糧確保臨時措置法の一部を改正する法律案(第五回国会内閣提出) 第三 復興金融金庫法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第五 旧軍関係債権の処理に関する法律案(内閣提出
○前尾委員 旧軍関係債権の処理に関する法律案につきましては、ただいまお話の通り民主自由党、新政治協議会、民主党合同で修正案を提案いたしたいと思います。 まず修正案を申し上げます。 旧軍関係債処権の処理に関する法律案に対する修正案 旧軍関係債権の処理に関する法律案の一部を次のように修正する。
○川野委員長 それでは食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案に対する質疑は午後に讓りまして、午後一時半から再開いたしまして、税法関係の法律案、旧軍関係債権の処理に関する法律案、復興金融金庫等に関する法律案の討論をやりたいと存じます。なお残余の法案についての質疑を続行することにいたしますので、御出席くださるようにお願い申し上げます。午後一時半まで休憩いたします。
○川野委員長 次に旧軍関係債権の処理に関する法律案を議題として採決に入ります。本案に関しましてはすでに質疑打切りであります。 本案に対しましては、前尾繁三郎君提出にかかわる民主自由党、民主党、新政治協議会各派共同提案の修正案が提出されておりますので、まず修正案の趣旨の説明を聽取いたします。前尾繁三郎君。
————————————— 本日の会議に付した事件 未復員者給與法の一部を改正する法律案(内提 出第五号)(参議院送付) 旧軍関係債権の処理に関する法律案(内閣提出 第一七号) 薪炭需給調節特別会計における債務の支拂財源 に充てるための一般会計からする繰入金に関す る法律案(内閣提出第三一号) 外国為替特別会計法案(内閣提出第三九号) 大蔵省預金部特別会計外二特別会計の昭和二十
○川野委員長 御異議ないようでございますから、旧軍関係債権の処理に関する法律案については、質疑を終了いたします。 なお討論は後日に譲ることにいたします。 —————————————
それ以外にきよう中に上るであろうというものに、未復員者給與法の一部改正、旧軍関係債権の処理に関する法律案、この二つがきよう中に上るであろう。もう一つ国の所有に属する物価の売拂代金の納付に関する法律案、これもきよう中に上るかもしれないが、ちよつとむずかしかろう、こういうことで、あすはおそらく上るのじやないかと考えられます。それだけが大蔵委員会のものであります。
旧軍関係債権未回収額調べというものがございます。
それは本委員会より要求いたしました旧軍関係債権の処理に関する法律案に関する資料の件でありますが、要求資料中「終戰当時の特殊物件拂下状況」「終戰後における臨時軍事費支拂明細書」につきましては、その量が厖大でありまして、印刷が間に合はぬ事情にありますので、昨日の理事会におきまして政府側の懇請をいれ、委員長の手元に一部だけ保管いたし、委員の方には随時ごらん願うことに決定いたしました。
○北澤委員 旧軍関係債権の処理に関する法律案に関しまして御質問申し上げますが、この法案は一体どういう意図のもとに出されておるのかということが、明確にならなければならないと思いますが、提案理由の説明にあります八千八百件、金額にいたしまして十六億四千万円、この債権に関してのみ適用される法律であるか。
○北澤委員 旧軍関係債権の方ですが、その第一條に、「主務大臣は、收納上有利であると認められる場合に限り、三年をこえない期限をもつて、その納付期限を延期」することができるというのでありますが、その有利であると認められる場合というのは、どういう場合を予想されておるのか。その点を……
なお軍関係債権の処理に関する法律案も、並行して質疑を行いたいと思います。 この際御報告申し上げますが、軍関係債権の処理に関する法律案に関する資料につきましては、政府当局において鋭意作成中でありますから、大方木曜日ぐらいまでにはそろうつもりでありますことを、御報告申し上げておきます。 両案を並行して審議いたしますから、質疑をお願いいたします。
○川島委員 そこでさらに伺いたいのですが、この軍関係債権の処理に関する法律は、もつぱら金銭上の債権債務に関係していることを中心とするものであります。しかし一面には、終戰前あるいは終戰直後に、軍需品を一般の公共団体その他に貸与した物件の件数も相川あるはずであります。その貸与いたしておりました物件の処理というものは、どこでどの法律によつてやつておられるか。
○川野委員長 それでは旧軍関係債権の処理に関する法律案に対する質疑は、後日に譲りまして、先ほど田中委員の質疑に対する政府の答弁が保留になつておりますので、この際政の答弁を求めます。
旧軍関係債権の関係では政府委員を招集しておりません。それに一時から総理の演説がありますから、ちよつと早いですが、本日はこの程度でやめたいと思います。 次会は明九日午後一時から開会いたすことにいたしまして、本日はこの程度で散会いたします。 午前十一時二十六分散会
○小峯委員長代理 御異議なければこれから旧軍関係債権の処理に関する法律案を議題といたします。本案に関しましては関係方面の意向もありますので、法制局長の意見を徴したいと存じますが、法制局長に発言を許可するに御異議ありませんか、 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小峯委員長代理 お諮りいたしますが、日本專売公社法の一部を改正する法律案に関する質疑はなお続けることにいたしまして、この際旧軍関係債権の処理に関する法律案を議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大蔵事務官 伊藤 八郎君 農林事務官 清井 正君 專 門 員 黒田 久太君 專 門 員 椎木 文也君 ————————————— 本日の会議に付した事件 食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する 法律案(内閣提出第六号)(参議院送付) 日本專売公社法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一六号) 旧軍関係債権
去る二十八日本委員会に付託されました日本專売公社法の一部を改正する法律案、及び旧軍関係債権の処理に関する法律案の両案を一括議題として、まず政府の説明を求めます。水田政務次官。
————————————— 十月二十八日 旧軍関係債権の処理に関する法律案(内閣提出 第一七号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する 法律案(内閣提出第六号)(参議院送付) —————————————
次に旧軍関係債権の処理に関する法律案提出の理由を御説明申上げます。 旧陸軍省、海軍省及び軍需者にかかる未徴收の債権を迅速に徴收、整理いたす必要がありますので、本法律を制定しようとするものであります。 この債権を発生の原因により区分いたしますと、先ず戰争中の物品製造等の契約について、終戰による契約解除のため生じた前金拂及び概算拂金額の返還請求権に基く債権。
昭和二十四年十月二十九日(土曜日) 午前十時三十九分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○小委員及び小委員長の選任の件 ○日本專売公社法の一部を改正する法 律案(内閣送付) ○旧軍関係債権の処理に関する法律案 (内閣送付) —————————————
○委員長(櫻内辰郎君) 日本の議題は日本專売公社法の一部を改正する法律案と、旧軍関係債権の処理に関する法律案でございます。両案と共に一括して御説明を願いたいと存じます。水田政務次官。