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898件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-17 第204回国会 参議院 予算委員会 第12号

米国軍備管理協会のアームズ・コントロール・トゥデイという電子版に、核兵器禁止条約、次は何かという記事が掲載されました。これによりますと、今指摘したように、製造、使用、投資に関する対人地雷禁止条約クラスター弾禁止条約の先例は、条約が非締約国行動にも影響を及ぼし得ることを示すと述べております。同様の指摘は様々あるわけですが、今幾つか例を挙げました。  

井上哲士

2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

国務大臣茂木敏充君) 冒頭申し上げたことでありますけど、我が国としては、我が国にとって望ましい安全保障環境を確保しつつ、東アジア地域における透明性向上を含みます軍備管理の在り方についてもしっかりと議論していくことが重要であると考えておりまして、米国と引き続き緊密に連携しつつ、国際社会と協力をしていく考えであります。  

茂木敏充

2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

国務大臣茂木敏充君) INF全廃条約は、軍備管理、軍縮において歴史的な役割を果たしてきたことから、INF全廃条約終了せざるを得なくなった状況は望ましくないと考えておりますが、INF全廃条約終了に至るまでの米国問題意識というのは理解をしておりまして、実際、INF全廃条約終了後も米国は効果的な軍備管理に引き続きコミットしておりまして、米ロを超えた広範な国家、より広範な兵器システムを含みます幅広

茂木敏充

2020-11-13 第203回国会 衆議院 外務委員会 第2号

茂木国務大臣 私、これまで岡田委員との議論の中で、新START延長、これは重要である、同時に、これは米ロだけではなくて、今、軍事力を大幅に増強している中国を巻き込んだ、より広い国、さらにはより広い範囲の核軍縮軍備管理これは重要である、このように話してきておりますけれども、実際、では、どういう順番でそれを進めていくかということにつきまして、中国が入るまで何もSTARTはやらなくていい、こういう

茂木敏充

2020-11-13 第203回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そして、バイデン次期大統領でありますが、選挙公約におきまして、新START延長を追求し、これを新たな軍備管理取決めのための基礎とする旨表明をしている、このように承知をしておりまして、新政権の発足前でありまして、この後どうなっていくかということはありますが、基本的な考え方はそういうことだというふうに、そのように理解いたしております。

茂木敏充

2020-11-13 第203回国会 衆議院 外務委員会 第2号

現在、米ロ間においては、新START延長を含め、引き続き軍備管理軍縮に関する協議が行われており、直近では、十月五日にフィンランドのヘルシンキにおいてビリングスリー軍備管理担当米大統領特使リャブコフ・ロシア外務次官との間で協議が行われ、それ以降も米ロ間ではさまざまな形でやりとりがなされていると承知しております。

本清耕造

2020-11-06 第203回国会 参議院 予算委員会 第2号

有効期限が明年二月に迫る中で交渉が続けられているわけでございますが、昨年、残念ながらアメリカロシアの間のINF中距離核戦力全廃条約が失効しましたので、この新STARTが今や残された唯一の核兵器軍備管理条約とも言える状況でございます。我が国としても重大な関心を持って対応していただきたい、対応する必要があると考えております。  

石川博崇

2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号

そこで、今度は、今後の軍備管理の進め方について少し議論したいと思うんです。  大臣は、アメリカトランプ大統領INF全廃条約を失効させました、そのことの理由というのは、ロシア条約違反よりも、米ロ以外の国々が開発、実戦配備したことの方が大きいと思うということを前回発言されています。それはそうかもしれません。  

岡田克也

2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号

岡田委員 きょうはこの辺にこの問題はしておきたいというふうに思いますが、やはりどういうふうにして軍縮軍備管理の問題を成果を上げていくかということについて、もう少しいろいろな議論が私はあり得ると思いますので、外務省においてもしっかりと検討していただきたいというふうに思っています。  それでは次に行きますが、新STARTの問題です。  

岡田克也

2020-05-13 第201回国会 衆議院 外務委員会 第6号

そして、米国が最近言っていますことは、これは米ロだけではなくて、米ロを超えてより広範な国家、より広範な兵器システムを含む幅広い軍備管理重要性、これを指摘しているわけでありまして、我が国としては、本件は、東アジア安全保障にも直結することから、米国と連携しつつ、東アジア地域における望ましい安全保障環境の確保、透明性向上観点からしっかり議論していきたい、また、アメリカとも連携をしていきたいと思っております

茂木敏充

2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号

一方で、軍備兵器の過度な増大というのは、不信感であったりとか脅威意識を高めて、国際関係を不安定にして、武力衝突そして武力紛争、またそのエスカレーションを引き起こすことになりかねないわけでありまして、特に核兵器の場合は、その破壊力の大きさ、またその拡散リスク観点からも、軍備管理を進めることが重要な課題だと思っているところであります。  

茂木敏充

2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号

茂木国務大臣 先ほども私申し上げたように、INF全廃条約、これは軍備管理、軍縮において歴史的な役割を果たしてきたことから、同条約終了せざるを得なくなった状況は望ましくない、このように答弁をさせていただいた、このように思っております。  同時に、東アジア安全保障環境、これが急激に変化をする中で、やはりこれは米ロだけでいいのかという議論は私はあるんだと思います。

茂木敏充

2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

二つ目の御質問ですが、核兵器に関しましては、基本的に軍拡あるいは軍備管理、両方について言えることですが、技術革新の側面においては軍備管理というのは進みません。ですから、核兵器やその運搬手段技術革新軍事革命局面に入っていれば必ずその軍備管理は失敗し、他方で、それが不要なものになればなるほど軍備管理が促進されるという構造がございます。  

三浦瑠麗

2019-06-13 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

三つ目の問題として、組織化された条約ベース軍備管理軍縮の終えんにどう向き合うかという問題です。  国際社会では、条約ベースにした軍備管理軍縮に対する悲観論が主流になっています。その中で、特に核兵器の問題にどう向き合うのか、真剣に考慮する必要があると考えます。  ここで指摘させていただいた問題は、大綱、中期防の価値を落とすものではありません。

佐藤丙午

2019-05-29 第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

国務大臣河野太郎君) 今、日本は、この我が国を取り巻く厳しい安全保障環境の中で、米国核兵器を含む抑止力に依存をしている部分があるわけでございまして、日米間では日頃から軍備管理軍縮安全保障について様々やり取りをしてきているところでございます。  その詳細につきましては公表は差し控えたいというふうに思っておりますが、日米でこうした問題について様々やり取りをやってきているところでございます。

河野太郎

2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

核兵器について考えてみたいと思いますけれども、河野大臣国会議員としても国際的な核軍縮軍備管理の連盟の活動を非常に活発にやってきてくださっています。  日本軍縮・不拡散外交の旗手であるべきという立場でもありますが、そこできちっとしたリーダーシップを発揮していかなければならないという局面ではないかと思います。

猪口邦子

2019-03-22 第198回国会 参議院 予算委員会 第12号

その上で申し上げれば、我が国としては、これまでも、地域安全保障軍備管理軍縮に与える影響なども踏まえつつ、米ロ間の動きなどを緊密にフォローし、米国とも緊密に連携するとともにロシアともやり取りを行ってきているところでありますが、具体的なやり取りについてはお答えを差し控えたいと思います。

佐藤正久

2019-02-13 第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号

我が国は、INF全廃条約軍備管理軍縮において歴史的な役割を果たしてきたことを踏まえ、これまで米国と緊密に連携するとともに、ロシア中国ともやりとりを行ってきています。今後同条約終了せざるを得ない状況は望ましくありませんが、今般、米国が同条約義務を停止する旨発表するに至った問題意識理解しています。  

安倍晋三

2018-11-27 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

アメリカのシンクタンクの軍備管理協会というのが、INF破棄は自己破滅的で制約のない危険な核の誤った軍備拡大に等しいと、軍備競争に導くと、こういう警告もしております。  結局、今おっしゃったのは、アメリカが主張するところのロシアによるいろんな違反ということを繰り返されただけでありまして、破棄そのものについては正面から物を言わない態度だと思うんですね。  

井上哲士

2018-11-01 第197回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そこで、INFにつきましても、我が国は、この条約軍備管理軍縮において歴史的に果たしてきた役割を重視しており、米国が主張するところのロシアによる深刻な条約違反契機としてこの条約終了せざるを得ないような状況は望ましくないと考えておりまして、同時に、米ロ以外の国々が、INF全廃条約で廃止が義務づけられている射程五百キロから五千五百キロまでの地上発射型のミサイルを開発し、これを実戦配備している状況

安倍晋三

2018-03-23 第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号

具体的な分野といたしましては、ちょっと長くなりますが、十分野ございまして、サイバー防衛人道支援及び災害救援、テロへの対応、軍縮軍備管理、大量兵器とその運搬手段の不拡散海賊対策等海上安全保障紛争管理への包括的アプローチ防衛科学技術、パブリックディプロマシー、平和ミッションにおける女性、平和、安全保障の視点の主流化日本及びNATOにより共通の利益として特定される安全保障及び防衛に関するその

相木俊宏

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

第三に、海洋発射型巡航ミサイルについては、ロシアの継続的なINF全廃条約違反に対抗する措置であると位置づけた上で、しかしながら、もしロシアINF全廃条約軍備管理義務を再び遵守するようになり、非核戦略兵器を削減し、そしてその他の不安定性をもたらす行動を正すのであれば、米国海洋発射型巡航ミサイルを追求することを見直すかもしれない、そういった旨が記述されていると承知しております。

鈴木量博