2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号
日報は、軍事用語で言えば戦闘速報、速報がまとめられ戦闘詳報になり戦史につながる、歴史的な一次資料であり、研究本部など教訓をまとめる部署に保管されるべきだと。これはそのとおりなんだろうと思うんですよ、自衛隊の現場の感覚からしたら。 教訓をまとめる部署、それが陸自においては研究本部であり、次の派遣に備えて教訓要報などを作成していくわけでしょう。だったらば、イラクの日報がそこにあるのではないかと。
日報は、軍事用語で言えば戦闘速報、速報がまとめられ戦闘詳報になり戦史につながる、歴史的な一次資料であり、研究本部など教訓をまとめる部署に保管されるべきだと。これはそのとおりなんだろうと思うんですよ、自衛隊の現場の感覚からしたら。 教訓をまとめる部署、それが陸自においては研究本部であり、次の派遣に備えて教訓要報などを作成していくわけでしょう。だったらば、イラクの日報がそこにあるのではないかと。
で、地形追随装置で飛行するとはどういうことかと、これは私、航空軍事用語辞典で調べますと、こう書いてあります。敵に発見されるのを避けるため、地表数十メートル程度まで高度を下げて飛ぶこと。基本的に危険空域のみで行われ、安全に航行できる空域では行われないと書いてあります。
この抗堪性という言葉は余り耳にしないものなので調べてみますと、軍事用語だと。基地や施設が敵の攻撃を受けた場合に、被害を局限して生き残り、その機能を維持する性能などの説明がなされています。 米国の抑止力を支える宇宙システムの抗堪性を向上させる、これは具体的にどういうことなんでしょうか。
これは二〇一五年のガイドラインにも出てきますが、シェアリングインテリジェンス、諜報というかインテリジェンスをシェアするというふうに私たちは通常、これは軍事用語ですから、読むと思うんですけれども、和文では情報を共有するというふうになっているんですね。
CSARとは何かというと、軍事用語辞典によると、戦闘中に孤立した要員の救出の能力を有する部隊により遂行される戦術、技量及び手続と定義されている。つまり、戦闘しているときに兵員が連れ去られるとか、いなくなるとか、そういった人たちを助け出しに行く。
それから、こういう時代の変化に応じた形で、幹部職員の人選といいますか、任免に対して官房長官、総理の相談というか、事前チェックといいますか、そういった制度をつくる、これが一番の重要な点ではないかなというふうに考えておりますが、それはそれとして、そういうことであるならば、やはり内閣府に、いわゆるタスクフォースという言葉を使って、英語で何の意味か分からないんですが、任務部隊とか、軍事用語では機動部隊、機動艦隊
この言葉自身は軍事用語であるようでありまして、古くは孫子の兵法からこういう問題は出てきたし、近世では、マキャベリが、軍事思想の祖と呼ばれているんですけれども、君主論を書いたイタリアの十五、六世紀の学者であります。そのマキャベリの理論を一番勉強して、それを実戦に役立たせたというのがナポレオン一世だそうですよ。それをしっかり勉強して、実際の国の統一戦争に使った。
その一環でお伺いしますが、防衛大臣、オスプレーには、貨物室に担架が九床、酸素マスク、医療スタッフ五名を乗せる、ドクターヘリならぬ空飛ぶ診療所、軍事用語でCASEVACというミッションがございますが、沖縄に配備される十二機はこのCASEVACという医療支援でどの程度能力があるのでしょうか。
田中防衛大臣、まず冒頭、質問通告しておりました専守防衛についてから入りますけれども、我が国の防衛の基本指針である専守防衛、それと軍事用語としての戦略守勢、この違いを明確に述べてください。
本来の軍事的な合理性の、軍事用語で言う戦略守勢であれば、戦略的に一定の期間防衛に特化した行動を行っても、ある一定の期間において戦術的に攻撃を行ったりいろんなオプションを捨てるものではないはずなんです。
このトレードネットと呼ばれるものは実はシンガポール国際企業庁と呼ばれるインターナショナル・エンタープライズ・シンガポールというところが統括しているクリムゾンロジックという、まあロジスティクス、軍事用語で言えば兵たんのようなものでございます。つまり、どのように物資が動くかと。これが運営をしておりまして、貿易業者だけでなくて政府機関そして税関をすべて結んでいるわけです。
国際貢献も含めまして、現在のこのシーレーン、軍事用語ではSLOCと言っていますけれども、シーライン・オブ・コミュニケーション、これを守るためにはどうしたらいいのか、総理のお考えを伺いたいと思います。
○辻元委員 といいますのは、日米新ガイドライン関連法、周辺事態法のときも、後方支援というのはロジスティクスという軍事用語です、これは武力行使と一体化した概念です、それで後方地域支援というのをわざわざつくって、ロジスティクス、要するに、武力行使と一体化した後方支援とは切り分けたはずなんですね。久間防衛大臣はうんうんとおっしゃっていますけれども。
それからもう一つは、日本のように、大陸にへばりついたように、これを軍事用語では縦深性というんだそうですけれども、縦深性の非常に浅い地形であって、しかも人口や経済中枢が非常に偏在しているような国にとっては、一発ばあんと来られたらもうあとは終わりですから、報復の核を持っているからといってもそれが抑止力にそのままならぬ、こういうことなんだろうと思うんですが、この点についての御所見を承りたいと思います。
したがって、相手方が不正、急迫に攻めてきた場合は、必ずこれは反撃をしてそういう不正が起こらないように、しかしその場合には必要最小限の力でやっていこうと、こういう我が国の理念、哲学を、防衛に対する理念、哲学を表した言葉でありますので、私は専守防衛、防衛という言葉、軍事用語ではないかもしれませんけれども、私は適切に使われてきていると、このように思っております。
○国務大臣(大野功統君) この問題、専守防衛という言葉でございますけれども、軍事用語というよりも、むしろ我が国の安全保障、防衛政策に対する基本的な理念を表した言葉であると、私はそのように解釈いたしております。
○田村秀昭君 これはそうすると、軍事用語じゃなくて、世界の常識と離れた言葉をわざわざ防衛庁は使っていると、こういうことですか。
例えば、英文の二百四十ページの報告書、これはもう難しい軍事用語がいっぱい書かれていて、とっさにその中身を理解するのは困難だ、翻訳したものを出してほしい、こういうのも出ております。これは、つまり、安全説明を徹底して求めたいという立場からです。 そういう、翻訳して出すということはいかがですか、外務大臣。
それが統制に服しているのかと言われれば、一つの目的成就に向かってというような概念で申し上げますと、統制に服しておるという言い方もそれは一般的にはできるかもしれませんが、それを軍事用語で、また各国の定義に従いましてここできちんと御説明をするということは必ずしも適切ではないものと考えております。
アビザイド米中央軍司令官は、七月十六日、米軍はイラク全土で典型的なゲリラ戦闘を実施している、それは米軍軍事用語で言う低強度紛争であり、それは戦争だと、明確に戦争状態が続いていることを認めております。実際、米軍の戦闘による死亡者は急増し、イラク戦争開始以降、湾岸戦争を上回る百五十五人と発表されています。この点は、外交防衛委員会の審議でも、与党委員すらもその危険性を指摘しているのであります。
これは、我々よくディフェンスディクショナリーと呼んでいますけれども、アメリカの統合参謀本部が出しております「デパートメント・オブ・ディフェンス・ディクショナリー・オブ・ミリタリー・アンド・アソシエーテッド・タームズ」という、二〇〇一年四月、これは正にいわゆるこうした軍事用語をきちんと定義付けているようなそういう本なんですけれども、これは九・一一の五か月前に出された中に、実は予防攻撃、予防戦争と先制攻撃
私も、今、委員が御指摘のアメリカの軍事用語辞典、これは二〇〇一年の四月十二日作成ですが、改訂が今年の一月九日でございます。ですから、一番新しいアメリカの概念だと思って間違いないだろうと思います。 先制攻撃というのは、まさしく敵の攻撃が差し迫っているという明白な証拠、明白な証拠に基づいて開始される攻撃と、こういうふうになっております。
軍事用語でオペレーションズというのはどういうことを意味しますか。
しかし、自衛隊が行う後方地域支援活動は、周知のように、軍事用語ではロジスティックス、兵たん業務と言われ、アメリカの海兵隊教本は、兵たんは、軍事作戦を実行する攻撃の一部であり、一領域である。兵たんなしに、計画的で組織的な行動としての戦争は不可能である。兵たんなしに、軍事部隊を立ち上げたり、武装することはできない。兵たんなしには、部隊は現場にたどり着けない。
それで、皆さんがそう思い込んでいたが、実際移転してやられてびっくりした問題は、すぐ目に見える夜間演習だけでなく、例えば訓練にやってきた隊長が、この訓練では実弾射撃だけではなくいろいろな訓練をやっているんだと、例えばNBC、核・生物・化学兵器の訓練もやっておれば、その他いろいろな純軍事用語を挙げての説明ですけれども、全般的な訓練をやっているんだということを堂々と御説明しているという状況が生まれているわけですね