2020-04-03 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
実は、この間、勉強会がありまして、防衛省の方がいらっしゃって、我が国の安全保障環境について説明なさると、プリントを持って来ていただいて、中身を見たら、中国とロシアと北朝鮮の軍事情勢だったわけですね。これは軍事情勢じゃないですかということを聞いたら、そうですと。
実は、この間、勉強会がありまして、防衛省の方がいらっしゃって、我が国の安全保障環境について説明なさると、プリントを持って来ていただいて、中身を見たら、中国とロシアと北朝鮮の軍事情勢だったわけですね。これは軍事情勢じゃないですかということを聞いたら、そうですと。
派遣された職員につきましては、CSISの研究員との意見交換や、各種セミナーへの参加等を通じて、米国政治、日米関係、国際軍事情勢などに関する研究に従事しております。 各分野における有識者との意見交換等を通じて培われた知見は、以後の防衛省における勤務において大変有益なものであると考えております。
繰り返しになるかもしれませんけれども、派遣された職員につきましては、CSISの研究員との意見交換や、セミナーへの参加等を通じて、米国政治、日米関係、国際軍事情勢等に関する研究等に従事しているところでございます。 細部につきましては、事柄の性質上、お答えは差し控えさせていただきます。
北朝鮮はいまだに数百発の、我が国を射程におさめるミサイルを実戦配備しているわけでありますけれども、今日の国際軍事情勢、あるいは見通せる限りの国際軍事情勢を考えたときにも、ミサイル防衛というのは、我が国の防衛力の一つの大きな柱になるんだろうというふうに考えております。
また、今の日本の防衛状況というのは、朝鮮半島や中国、ロシアなど、いろいろな動向によって太平洋地域の軍事情勢は激変をしてきております。 さりとて、古代から、石器から弓矢が開発されて、そして、軍事とか技術というのはころころころころ変わっていっているんですよ。例えば、集団戦から、銃が生まれて、銃が四百年たったら、次は、明治時代のときには散兵戦術という技術に変わって集団戦がなくなってしまう。
○櫻田国務大臣 軍事情勢と無関係だとは言えないと思いますし、多少かかわり合いが、多少ではなく、かかわり合いは持っていると思います。
局長 武田 博史君 防衛省統合幕僚 監部総括官 鈴木 敦夫君 防衛装備庁長官 鈴木 良之君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (「イラク日報」に関する調査チーム報告書等 に関する件) (情報収集衛星の整備に関する件) (中国の軍事情勢
シミュレーションをしながら、当該国の部隊の運用等を勘案しながらシミュレーションを行い、これに当てはまるかどうかということを見るわけでありますが、突然起こるわけではないわけでありまして、事前からの情報収集、我が国だけではなくて同盟国とともに、そういう事態が近づいてくれば、相当高度の情報収集を行いつつ、実際上、存立危機事態や武力攻撃事態の認定が必要となるかどうか、なるような場合には、我が国及びその周辺の軍事情勢
そして、このような事態の認定が必要となる場合には、我が国及びその周辺の軍事情勢は緊張度を増しており、情報収集及び警戒監視体制も強化されていると考えております。 政府としては、こうした状態におきまして、攻撃国の言動や部隊の動きなど、各種の情報を総合的に分析しつつ、必要な準備を行い、シームレスに迅速な対応を行うということであると思っております。
もちろん、軍事情勢あるいは本当に機密性のある情報については、なかなか提供するということが難しいことは十分理解をいたしておりますけれども、しかし、政府として、どういう危機があって、その危機に対しては、政府としてはこういう対処をしますよとか、そういうことは、ふだんの中で政府から国民に情報として提供する必要があるのではないか。
その上で、例えば防衛白書、ホームページなどによって北朝鮮情勢を含む国際軍事情勢について対外的な説明を行ってきたところですが、引き続き適時適切な情報提供を通じて現下の北朝鮮情勢についても対外的な説明を行っていく必要があるというふうに認識をしております。
御承知のとおり、北朝鮮の核・ミサイル開発、中国の軍事情勢など、我が国周辺の安全保障環境を考えたとき、日本海への日米双方のイージス艦展開の拠点であり、米軍リバランスの一翼を担う佐世保の役割は、これからますます大きくなります。これからどのような関係でアメリカとの調整を進めていくのか、大いに我々市民としては関心を持っているところであります。
しかし、自国の防衛を自国でできるようになるべき、自国で守れるようにするべきかどうかという議論というのが、ずっとこの戦後の中で、日米安保の関係、そして戦後の歴史の関係の中で揺れ動いてきたのがこの国の防衛であって、一方で、それが現実として、いろいろな理由で、それはコストの問題もあります、今申し上げた歴史的な背景もありますし、何よりも現実的な極東の今の軍事情勢を見てみれば、残念ながら、我が国一国でという難
それから、北朝鮮に関する関連情報の収集、分析でありますが、核開発や弾道ミサイル発射、大量破壊兵器の保有、拡散、韓国に対する武力挑発などの諸問題のほか、日本人拉致問題も解決されないままの状況であることから、これら北朝鮮をめぐる諸問題に関し、同国の内政、外交、軍事情勢や朝鮮総連の諸動向など、各種の情報の収集、分析に努めております。
世界の軍事情勢が変化するにつれ、ようやく日本にとっての安全保障の重要性が国民に浸透してきたことは、まことによいことだと思います。 敗戦国日本は、日米安全保障条約により、国の安全をアメリカに依存する体制で出発をしました。私の意見では、安全保障とは、金を出せば守れるものではなく、外からの脅威に対して軍事的防衛力を誇示してこそ守備できるものと思います。
そのときは確かに力の均衡が米ソの間であったといいますけれども、それは米ソの直接対決がなかったというだけであって、極東の軍事情勢は物すごく緊迫していたんですよ、我が国を取り巻く情勢は今の北朝鮮や中国の比ではないですよ。 それは、十三ページの軍事費の比較を見ただけでもよくわかると思います。当時は、米ソは本当に抜きつ抜かれつのぎりぎりの軍拡競争をやっていたわけです。
そしてもう一点、何でF35Aかというと、周辺国の軍事情勢で、航空機はもう第四世代、第五世代と言われておりますけれども、かなり能力を上げております。我が国の空域、これをしっかり守るためには、我が国もそれに備えて、よりレンジの長いようなものを有して空域の侵入を防ぐという必要がございますので、今回、F35Aを導入決定をしたということでございます。
○和田政宗君 答弁を聞いていますと、切迫した軍事情勢は実はこれないのかなというような、疑問にも思うんですけれども、私はそういった、中国とかそういった国がちょっかいを出してくることに対してはしっかりと国防力を高めて、抑止力も高めていかなくてはならないというふうに思いますけれども。
アメリカ海兵隊がこのAAV7の後継機種を過去十年以上開発ですとかそういったものを希求しておりまして、現在もAAV7の後継機種の開発を熱望しているわけですけれども、この旧式と言える車両であるAAV7を緊急に調達しなければならないほど切迫した軍事情勢というのは、これは何なんでしょうか。
我が国の防衛を全うする上では、我が国を取り巻く軍事情勢のみならず、政治情勢や経済情勢を的確に認識するとともに、我が国の外交政策、財政政策や法令等との関係を考慮する必要がございます。軍事合理性のみを考慮して、防衛省・自衛隊の活動について判断できるものではないというふうに考えられます。
○国務大臣(小野寺五典君) 防衛省では、平素から、電波・画像情報等の独自の各種情報源を基に我が国周辺の軍事情勢等についての情報収集・分析を行ってきておりますが、これらの情報は防衛省あるいは政府全体としての政策決定等に重要な役割を果たしており、これまでも防衛省の情報機能の強化に取り組んでまいりました。
この四年間でいろいろ国際情勢も大きく変わりまして、恐らく、その一番の大きな変化は、北朝鮮情勢の深刻化、さらには中国の軍事情勢の緊迫化、この二つは大きな変化のうちのトップに来るようなものかなというふうに思っております。 そうした中で、きょうは、北朝鮮問題と中国問題、この二点に絞って質疑をさせていただきたいと思っております。
次に、集団的自衛権を含めた自衛権の行使については、現行憲法のもとで自衛権の行使がいかなる場合に認められるのか、我が国が直接攻撃を受けた場合に限られるのかどうか、同時に、後方支援を含めた自衛隊の活動について、武力行使と一体化しないという論理の中で、憲法の理念や民主的観点からのチェックが適切になされてきたのかどうか、今までの内閣法制局による解釈が現在の国際情勢、軍事情勢に照らして本当に正しいものなのか等々