1987-12-10 第111回国会 衆議院 予算委員会 第1号
車中談をとろうとしてテレビや新聞記者が群れた。その席のまわりは騒然となった。十五分ほどで騒ぎがおさまったが、竹下さんは、自席のまわりの人たちに、どうも済みませんでしたと」ずっと、いわゆる同乗された皆さんに頭を下げて回られたようでございます。「心底恐縮している好感の持てる態度であった。降りる時、竹下さんは、車両の端まで行くと、ふと振り返り、だれともなく頭を下げた。
車中談をとろうとしてテレビや新聞記者が群れた。その席のまわりは騒然となった。十五分ほどで騒ぎがおさまったが、竹下さんは、自席のまわりの人たちに、どうも済みませんでしたと」ずっと、いわゆる同乗された皆さんに頭を下げて回られたようでございます。「心底恐縮している好感の持てる態度であった。降りる時、竹下さんは、車両の端まで行くと、ふと振り返り、だれともなく頭を下げた。
○国務大臣(井出一太郎君) 車中談で、総理が語った点をお引きになっておるのでございますが、これは一般的に言いまして、ルーズであるとかないとか、こういう評価はよくまあ言われることでありますが、いまおっしゃいますような、後段にお引きになったようなところまでどうも言及していたかどうか、私もしかとは存じません。
あなたは旅先において車中談を御発表になったようでございます。ところが、その発表が新聞に大きく取り上げられたようでございますが、それを見ますと、第一番に、あなたが石橋君にお答えになりました内容と違っているようでございます。同時に、過ぐる日、決算委員会におきまして総理が答えました内容は、あなたが総括質問において石橋君にお答えになったことともまた違うようでございます。
その車中談でも、これはあとで堀委員のほうから詳しくはお尋ねがあるはずでありますから、そう突っ込んだお伺いをしまいと思うのでありますが、とにかく政策減税と所得減税についてフィフティー・フィフティーだというそのものの考え方の根拠についてお聞かせいただくと同時に、現在いわゆる明年度の増加財源、これを大体四千五百億円と見ておられるようでありますが、その根拠についてお聞かせいただきたいと思います。
○有馬委員 その事務的な段階で作業が行なわれておるということでありますのに、最近の大蔵大臣の大阪に行かれる際の車中談なり、あるいは造幣局での関西財界人を前にしての演説では、少なくとも予算編成の大綱について明らかにしておられると思うのでありますが、この関連はどういうことでありますか。
それと私が大阪行きの車中談としていろいろのことを言ったということは事実でございますが、事実ですが、これだけを短い時間に端的に申し上げたわけではないのです。
最近に至りましては、去年ぐらい、含み貸付というような世界に例のないようなことを銀行がやっていますから、私は銀行には常に車中談その他でもきつく言っているような状態であります。しかし、これはもうほっとくわけにいきません。金融の正常化から言っても、中小企業対策から言ってもです。
私は岡山へ行きますときに車中談で申しましたが、中共貿易はするけれども、そう期待はできない。これは台湾とは一億数千万ドル、韓国とも一億数千万ドル。しかし、五千万ドルやることはたいへんだ。買うものもあまりございません。向こうが買うのにはあまり外貨はございません。だから、やりますけれども、多くを期待することはできない。
閣僚の中で、ある者は引き上げるべきだと言い、ある者は引き上げるべきではない、総理大臣までが、通産大臣までが、大蔵大臣までが、金利引き上げについて車中談を発表し、新聞記者会見をやる、こういう状態について、日銀総裁として、どうお考えでございましょうか。
○佐藤(觀)委員 今度は伊勢湾台風の災害のために減税がなかったのですが、このごろ減税論がやかましくなりまして、これは池田さんの車中談の中でも減税は今年の一番大事な政策だと言っておられますし、私たちも、前々から、大蔵委員会において、減税の問題には特に物品税の問題、こういうような問題はやはり妥当でないという見解を持っておるし、同時に、事業税の問題あるいは今問題になっております予約減税の問題など、こういう
○水田国務大臣 ちょうど人事院勧告の出ます前に、池田総理が、車中談においても、公務員の給与と民間給与の均衡がとれていないので、この際そういう給与の改定をやる方針だと、勧告が出ない前に政府の方針は述べられておるようなことでございますので、私どもも、この問題は、勧告のあるなしにかかわらず、政府としては何らかの措置をとるということを最初から考えておりましたので、この内容の検討を十分にして、それによって善処
ことしの八月か七月の終わりに、車中談として、大胆のお言葉の中には、ガス会社の経理が、公益事業として努力が足らぬというふうなことで、値上げへ否定的なお言葉で、それから二ヵ月ほどたった九月の未ごろに、今度は値上げに踏み切りなさった、値上げ賛成の御意見が出る。私、ガス会社が値上げしたがっているということは聞いているけれども、歴代の大臣は抑えてきたのだと思うし、そういうふうに聞いている。
佐藤大蔵大臣は、貸金業法について、先般車中談でしたか、選挙最中で公約をいたしました。その公約についていろいろと私は意見があるのでありますが、この際政府の立場を明らかにしていただきたいのであります。貸金業法について、どういうふうに、どういう角度で提案をするのかどうかという立場を明らかにしてもらいたいのであります。 その次の問題は、中小企業金融公庫と国民金融公庫の立場についてであります。
要するに、予算が今衆議院で打ち上ろうとするその直前に、大蔵大臣であった資格の池田さんが車中談を発表いたしまして、しかもきわめて大衆的な御意見であります。ところが、その御意見が相当説得力を持っておるわけです。私どもの社会党の立場は別にいたしましょう。いたしましょうけれども、少くとも相当の説得力がある。これは否定することのできない現実の問題である。
それに対照するように、池田さんの車中談が載りました。これは全く対照的であります。あとでこの点について承わりたいのですが、これがあなたの意思表示の第二点だと私は思っております。 それから、第三点は、法案として出ておりますもろもろの問題であります。たとえば、保険審議会を正式に設置する、税制審議会を正式に設置する、金融機関資金審議会を正式に設置する、専売制度調査会を正式に設置するという。
さらにまた、私が車中談を発するとかなんとか言われるけれども、私はあまり旅行したことがないので、何でも一ぺんかしらん、そんなことがありましたけれども、そんなことは大した——教員諸君に影響をもたらすようなことは私は言わなかったつもりであります。
文部大臣は車中談を発表し、もちろん各地を遊説なさいます。それらの当局の見解は、勤務評定者の考え方に大きい影響を与えると思います。そうだとすると、勤務評定の実施に当って、そこに教員に対する、あるいは教育に対する思想統制、あるいはまた中央による教育統制という事実が、当然に随伴するというか、必ず現われてくる、こう思うのでありますが、これに対する御見解を承わりたい。
私は、今後の千葉銀行に対する預金者のいろいろなことを考えますと、あなたが車中談なるもので、おれが千葉銀行の頭取になったつもりであるから絶対安心だということを広言されておるのを新聞で読みましたが、あなたは、今後の千葉銀行の再建なるものについて、どういう方法をおとりになろうとしておられるのか、この構想をこの際明らかにされることが必要であると思いますが、いかがですか。
ノーマルな姿の上に立って四年間の任期をつっ張っているとは思えないのでありますが、そこで問題は、解散の問題がしつこくなるほど問題になっておりますから、結論を急ぎまするが、岸さんは、先般宇都宮の自民党の大会に行きましたときの車中談によって、解散は九月ごろのようなことをにおわしておりましたが、自民党総裁としての談話だと思いますが、今も、解散権は総理大臣にあるけれども、国会内における反対党の指導者が国会において
○岸国務大臣 私の車中談が新聞に伝えられて、いろいろな論議があるようでございますが、私の申したことはこういうことであります。いやしくも一国が独立しておって、そしてその独立を維持し、独立の国家として国内における治安を維持し、また国の重要な問題についてスパイされるようなことのないようにするというのは、各国がいずれも努めておることである。
国会で十分に答弁できぬことを、新聞記者諸君に車中談で発表するということは、これは本末転倒であると思う。少くとも国会を通じて国民の前に明らかにするのが、これが民主政治の大本であります。昨年わが党の島上議員が、クリスマス島におけるイギリスの原爆実験のときにも、何らかこれに対して政府は対処する道はないか、と問うたあくる日に、政府は松下特使を英国に特派することを発表された。
○春日委員 この際繰り返して明確にいたしますが、昨日、御調査の上本自御答弁を願うように持ち越しております案件は、先般大蔵大臣が西下される車中談において、新聞記者団に述べられた明年度における予算編成方針、これは当然本委員会の重大関心事でありますから、今日の経済情勢をいかに分析されて、そうしてどういうような編成策をお持ちになっているか、これを一つ大臣から承わりたいということが一つ。
私が車中談で八月の十五日ごろから始めて九月一ぱいということを申しましたのは、これは政党大臣としては当然こういうことを言わなければなりません。早い人は二カ月でやめなければならぬ人もあるのでありまして、慎重にやるので六カ月も七カ月もかかっておるのでは、全く一生懸命でやりますと言ったことがうそになります。
相関連いたしまして、社債の財源の心配が出てきて、市場の消化能力等の問題を私は質問した際も、それを含めて政府の措置をもって、予定通りの電源開発の資金を社債資金としてまかなう予定なんだというふうに言われておったところが、現実に四、五、六月にくるに従って、ちょうど私が言っておったのと同じような結果がきかさ向きにはっきり出ておるのでありますけれども、しかしそれにもかかわらず、どうやら政府の方は日銀の総裁の車中談等