2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
また、そうした中で、言うはやすくですけど、なかなか、そんなことを言ったってどこか成功した事例があるのかというのが、私が知る限り、富山市は、やはりこれまでの市長さんが大変情熱を持って十五年ぐらい掛けて、路面電車を中心に、多分、相当ある意味では強引な手法も途中であったというふうに思っております、居住空間を誘導的にするということもあれでしたし。
また、そうした中で、言うはやすくですけど、なかなか、そんなことを言ったってどこか成功した事例があるのかというのが、私が知る限り、富山市は、やはりこれまでの市長さんが大変情熱を持って十五年ぐらい掛けて、路面電車を中心に、多分、相当ある意味では強引な手法も途中であったというふうに思っております、居住空間を誘導的にするということもあれでしたし。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりまして、公営の路面電車等事業者を含む鉄道事業者は、利用者が減少し、厳しい状況に直面していると認識しております。外出控えやテレワークの普及等の行動変容によりまして、輸送需要の減少が当面継続すると見込まれ、厳しい経営状況が続く可能性があると認識をいたしております。
路面電車事業の補助金についてでございます。 新型コロナウイルス感染症がいまだにまだ完全収束の見通しが立っておらず、公共交通事業では引き続き大きな影響が出ております。 公営事業の運営も影響を受けている状況で、公営事業では雇用調整助成金が使用できないことから、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用が重要なものとなっております。
一例挙げますと、富山市も合併をされて、富山の市内は路面電車で頑張っていますけど、すごく広くなっているので、そこはやっぱりバスでやるしかないと。
旧市街地は路面電車が結構充実していますけれども、合併されたところは相当広いので、その中で、六十五歳以上の方を対象にしたおでかけ定期ということを、制度を導入すると一回百円で使えて、その方たちは町の商店街で何か様々なメリットがあるというようなことで、非常に成功しているというのは、現場に行って私も認識をした記憶がございます。
こういった台風で例えば浸水するおそれがあるということで、例えば路面電車とかバスとかの停留所とか車両基地、こういったものがつかると大変問題になりますので、これは先ほども申し上げましたけれども、地方公共団体と事業者の方でしっかりと連携をして計画を例えば作っていただくと。
具体的には、例えば、いい例だったと思うんですが、熊本市の交通局では路面電車を走らせておりますが、三密を回避するということで、この交付金を使って市バスを貸切りのように走らせて、三密を回避しながら市バスの有効利用ということをこの交付金を使ってフルにやっていただいているということはもう大変いい事例じゃないかと思いますので、こうしたこともそれぞれの地方自治体で横展開していただければというふうにも思っております
一つは、公共交通でございますが、路面電車が非常に密になっている、そのときに続行便として貸切りバスを出したらどうかというような御意見もあったりします。これに何か我々が支援することができないかとか、あるいは、これから観光、また復活していきますけれども、今までどおりはできないと思っています。新しい観光スタイルで、人と人が離れて座らなきゃいけない、新しい観光バスの使い方というのも出てくると思います。
御指摘のLRTは、環境負荷が小さく、定時性を備えているという路面電車の特性に加えまして、低床式車両、床の低い車両の導入や停留所の改良による乗りおりのしやすさの向上、あるいはバリアフリー化などによって高齢者、障害者を含む多くの利用者にとって利便性の高い公共交通機関になっているというふうに捉えております。
続きまして、地方鉄道、特に中小民鉄と言われます、私の地元でいいますと豊橋鉄道というのがあるんですけれども、毎年夏になりますと、いわゆる路面電車でビールが飲めるというビール電車というのがあるんですが、ことしは残念ながら今回のコロナの影響で中止になっているんですけれども、中小民鉄は大変大きな影響を受けています。
よく挙げられるのが、ヨーロッパの町では、このエリアはマイカーはだめだよ、バスだけとか、地下鉄のみとか、路面電車のみとか、そういうのがあります。やはり、そういう大きな大英断で、まちづくりと公共交通への利用の抜本的シフトというものを私は進めていくべきだと思います。
この長崎駅周辺の再整備につきましては、今委員から御指摘ありましたように、長崎県庁、長崎市及び国も入りまして、また、路面電車等の交通事業者等も参加した検討会議が発足しております。この検討会議の中で、最適なバスターミナルの内容を取りまとめていきたいと思いますし、引き続き国としても積極的にこれに参画をしたいと思います。
私の地元長崎市においても今計画をされておりますけれども、長崎駅は、二〇二二年の新幹線の暫定開通に伴いまして駅舎が百五十メートル移動することによりまして、乗り継ぎの利便性が大変低下をすること、多くのバス停が分散をしていること、そして、長崎においては大変路面電車が、市民の、県民の足でもございますし、また、観光客の皆様も大変利用されているものでございますけれども、この路面電車が、今、陸橋を渡らないと乗れないという
路面電車だけではなく、多様な交通手段と連携した交通ネットワークの形成と周辺のまちづくりを総合的、一体的な施策として進めることが重要であると認識しております。
○関(健)委員 言い忘れましたけれども、豊橋の路面電車というのは、ビール電車とおでんしゃというのがありまして、観光名物として、これは、行って帰ってくると大体一時間半ぐらいなんですけれども、その間に名物である、ビールは名物じゃないですけれども、ビールで懇親を深めて帰ってきてもらう。
路面電車について質疑をさせていただきます。 私の地元である愛知県豊橋市にも路面電車が走っています。私の家の最寄り駅は井原駅というところなんですけれども、日本で一番急な、鉄道の急なカーブがあるところで有名でございまして、鉄道ファンの皆様からも大勢の方が訪れるなどしておりますので、ぜひ皆さんも、鉄道好きの方には、僕の最寄りの駅の急カーブを味わっていただきたいと思います。
見てみますと、自動運行装置というものが新しい言葉としてはそこには加わっていることになるんですが、この定義をよく見てみますと、道路において車両又は路面電車をその本来の用い方に従って用いることが運転ということになっていまして、誰が運転するかということを特に規定しているものではありません。
一方で、電車の車両であるとか路面電車、またバス、こういったものの購入に当たっての国の補助割合というのは、実は三〇%、三割なんです。 離島を結ぶ船舶と鉄道や電車、これは同じ公共交通でございます。
また、路面電車の利用者数の増加あるいは地価の上昇など、徐々にではございますけれども、一定の施策効果が現れてきているものと承知をしてございます。
富山市は、全国有数の薄く広く拡散した町を集約しなければならないという危機感から、既存の鉄軌道のLRT、次世代型路面電車化を軸とした居住誘導のためのインセンティブをいち早く設けました。 二年半前、私も富山市を訪問し、成功の様子は直接伺ってきましたけれども、その後、富山市は順調にまちづくりが進んでいるのか、あるいは予期せぬ課題に直面しているのか、その辺の状況をお聞かせいただきたいと思います。
この富山市の例では、やはり鉄道を廃線せずに路面電車として活用したというところにやはりポイントがあろうかと思います。 そこで、鉄道駅についてお伺いをしたいと思いますけれども、人口が減少しますと、鉄道を利用する人数が減少し経営が難しくなり、ダイヤを間引きする、そしてますます利用客が減少し、ついには廃線また撤退に追い込まれていきます。
ドイツのシュタットベルケが非常にユニークな点は、複数のインフラ部門、例えば電気、熱供給、それから水道、そして交通、バスとか路面電車、こうしたさまざまなインフラ部門を共有して、ある部門の収益で上がった利益でほかの部門の赤字を補填するというやり方でやってきている。それが、時代によって、例えば、かつて一九〇〇年代ごろは、交通部門がもうかって、それを電気等のエネルギーに投入してインフラの整備を進めてきた。
また、全国的にも古い路面電車があるんですけれども、五十九両ある中で、低床車両の方は何と二両しかございません。これは全国で最下位レベルでございます。
そういう中で、日本の地下鉄、モノレール、あるいは路面電車、幹線道路沿いの光ファイバー等々、特定財源と言われながらも、違うところに使途が拡大していったという経験を我々はしております。 したがって、特定財源を設ける際に、今後どうするのか。
具体的には、水道、電気、ガス、鉄道、路面電車、あるいは、バス、病院、大学、試験研究機関、保育所、特別養護老人ホーム、福祉施設などが今そういう形で進められている現状もあると伺っております。
もし、宇都宮市が百年の計でやろうとするんだったら、そのような、ほかの日本にもあるような、広島とか岡山とかいろいろ路面電車が走っている都市がありますけれども、そのようなまちづくりをしっかりした上で考えるということが必要だというのが第一点。 第二点。平日一日当たり一万六千三百十八人も乗るとは思えないし、利用する市民はほとんどいない。