2018-04-12 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
国土交通省といたしましては、地方公共団体による下水道の耐震化につきまして、平成十八年度から防災・安全交付金等により支援を行っておりまして、地域防災拠点に接続する管渠やあるいは緊急輸送路下の管渠などの重要な管渠のうち耐震化されているものの割合、これは平成二十八年度末時点で約四八%となっているところでございます。
国土交通省といたしましては、地方公共団体による下水道の耐震化につきまして、平成十八年度から防災・安全交付金等により支援を行っておりまして、地域防災拠点に接続する管渠やあるいは緊急輸送路下の管渠などの重要な管渠のうち耐震化されているものの割合、これは平成二十八年度末時点で約四八%となっているところでございます。
厚生労働省から、高性能地中探査レーダー等による探索の結果、滑走路下に百一カ所の反応箇所があり、今年度中にその掘削を完了させるべく取り組みを加速させている旨の説明を聴取しました。 次に、厚生館において、海上自衛隊硫黄島航空基地隊司令及び航空自衛隊硫黄島基地隊副司令から挨拶があり、懇談を行いました。 次に、平成二十五年度に遺骨収容作業が終了したごうを視察しました。
また、本年度、二十七年度でございますけれども、滑走路下のレーダー反応箇所百一カ所中、平成二十六年度に実施しておりません七十一カ所全ての掘削、遺骨収容をする予定でございます。 また、外周道路外側の平成二十七年度分の面的調査によって確認されたごうなどの掘削、遺骨収容を行う予定としております。 八月末現在で、平成二十七年度におきましては、七柱の御遺骨を収容しているところでございます。
硫黄島でも、一万二千柱もの御遺骨の早期帰還に向け、来年度中に滑走路下百か所の掘削を完了し、取組を加速してまいります。 祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながらお亡くなりになった、こうした尊い犠牲の上に私たちの現在の平和があります。 平和国家としての歩みは、これからも決して変わることはありません。国際情勢が激変する中で、その歩みを更に力強いものとする。
硫黄島でも、一万二千柱もの御遺骨の早期帰還に向け、来年度中に滑走路下百カ所の掘削を完了し、取り組みを加速してまいります。 祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながらお亡くなりになった、こうしたとうとい犠牲の上に、私たちの現在の平和があります。 平和国家としての歩みは、これからも決して変わることはありません。国際情勢が激変する中で、その歩みをさらに力強いものとする。
一方、滑走路を移設した上で滑走路の下の遺骨収集を行うこととした場合、実際に滑走路下の遺骨収集に着手するまで長い年月を要することになります。現時点で滑走路を使っておりますので、これをすぐに壊してしまうと、逆にそこに人が行けないということになってしまいます。
それが、今、六十八年たっても五三%の遺骨がいまだ島に残ったままだ、こういう状況なのでありまして、その遺骨収集の現場を総理にごらんいただいて、そして懸案であります滑走路下の遺骨収集について、いよいよ計画を立てて具体的実施の準備に入っていかなくてはいけない、こういうことを現場で御説明させていただいたわけでありますけれども、その意義は大きかったというふうに思います。
また、懸案となっておりました滑走路下について、防衛省がこの秋にも滑走路下について電磁波を使った科学的な探査を行う予定でございます。 最後に、戦没者の御遺骨の帰還は国の責務であり、戦後六十年以上経過した今日でも、硫黄島には国内最多数の約一万二千柱が未収容であることから、引き続き硫黄島からの遺骨帰還について政府一体となって取り組んでいきたいと考えております。
次に、硫黄島の滑走路移設ということについてお尋ねをしたいんですけれども、現在、防衛省は、滑走路下の遺骨を収集するために、滑走路の移設のための資料収集と現地調査費用として二十一年度予算に約一億円を計上しています。 厚生労働省として、防衛省と遺骨収集のために今後どのような協議をしていくのか、対応するのか。何かありましたら聞かせていただきたいんですけれども。
最近、都心の例でありますが、地下駐車場あるいは路下の駐車場につきましても、麻布というところの商店街に区の方で地元と関係団体の第三セクターをつくりまして、たまたま地下鉄の駅で道路を掘るものですから、これを埋め戻ししないで、地下鉄の駅が大変深いものですから、その間を利用して駐車場をつくろうというような計画も今進んでおります。
今回の法改正で、民間の駐車場もそうでありますが、いわゆる路上あるいは路下の駐車場も整備することができるようにしようというようなところにそういうものを補完して、少しでも駐車台数をふやしていこうという目的があるわけでございまして、地価の安定化がやはりこの事業を進める上では大変に大事なことであるというふうに認識をいたしておりますが、ややおくればせではありますけれども、官民一体となって強力に大都市圏における
それと同時に、建築物の附置義務の台数をさらに拡充をして駐車台数をふやそう、こういう三つの柱があるわけでありますが、既に東京におきましてもそのようなことを計画し、路上、路外あるいは路下にも駐車場を整備していこう、できるだけその辺のところを市町村を中心にやっていくというところが大きなポイントであろうかと思うわけでございます。
そこで、元来遊水地的な役割りを果たしてまいりました農地や森林が、宅地化のために保水能力がなくなってしまい、流域降雨が短時間で排水路、下水路等を通して都市河川に流入する結果となってしまったわけであります。
以前でしたら有料の自転車預かり業者がありまして、盛んに預かってくれたものでありますけれども、どうしたことか最近その業者もほとんど影を消したような模様でありますが、この場合、たとえば鉄道の高架下であるとか、あるいは高速道路の路下であるとか、あるいは高速道路敷、鉄道敷の一部分であるとか、そういうものを開放するという気持ちにならなければ、有効に利用される自転車の置き場というものはとても設置できないと思うのです
現在、私のほうでも、大部分を施設協会を通じてやっておりますけれども、それ以外にも占用許可している場合もございますので、道路法の規定によりまして、それぞれの必要な希望のある企業主体に道路の路面あるいは道路の路下を占用さしておるということでございます。
すなわち、いまの問題につきまして、「大和市上草柳一五六番地知久重一(厚木基地爆音防止期成同盟委員長)から横浜地方法務局に申告があった標記事件について調査した結果は左記のとおりであり、その結果を総合すると、飛行場周辺及び飛行機の進入路下にあたる地域においては、騒音が激しい場合があり、その地域の相当多数の住民が精神的及び日常生活上ある程度の被害を受けていることが認められる。
だから、ここは騒音と人命に危険な滑走路下とははっきり区別して御承知を願わなければなりません。この点はもう御承知なさっておると思います。 そこで、時間がすでに経過しておるようでありますから、演説調になるかもしれませんが、私はどんどんと申し述べてお答えをいただきたいと思います。
これら進入路下の農地はすみやかに買い上げ、これら住民の不安と危険とを取り除くべきであると考えるのであります。 また、現在、自治省は基地所在の自治体に交付金を交付しておるのでありますが、基地とあぜ一つ、堀一つを境にしている隣接地域は、基地地域と全く同様の被害を受けながらも、交付金を受けられないのでありまして、これははなはだ不合理といわなければなりません。
しかしながら、そうばかりも言っておれないので、最近は、路下式で、もとおられた方がその路下に収容できる部分は路下に収容しようじゃないか、かえ地で融通のきくものはかえ地で、これは東京都と話し合わなければ解決できない問題は、できるだけ話し合って解決の手段にしようというふうに考えておりますが、そういう面に関する打ち合わせを今後緊密にやっていきたい、こう考えておりますので、今のような点はどしどし御指摘をいただいてわれわれを
んでいきますので、併用の面というのは比較的一小部分に限られるわけでありますが、首都高速道路の場合は、一号線にいたしましてもあるいは四号線の千駄谷付近にいたしましても相当の部分がまとまりますので、これをどういうように利用するのがいいか、実は関連道路との関係もございますので、高速道路の方は高架にいたしましてノン・ストップで走れる道路にいたしますがそれに関連をいたしました関連道路がついておりますので、関連道路と路下
○中村国務大臣 今の見込みと申しますか考え方としましては、高速道路の路下に二階も三階も建てるような、住宅公団をわずらわすような場合がはたして起こるかどうか、今の想定ではあまりそういう実態が起こってこないんじゃないか、せいぜい一階か、あるいは一階に中二階を付し得るくらいの高さのものがほとんど全部ではないかと思います。
○政府委員(前田光嘉君) 高速道路の路下の利用のことでございますが、先般御視察をいただきましたように、この阪神高速道路は、できるだけ大部分の土地を河川の上を使う、あるいは道路の下を、道路を使うというふうにいたしておりまして、一般の宅地を利用することは極力避けております。