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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-19 第203回国会 参議院 法務委員会 第3号

この刑事訴訟法規定にある不起訴理由告知するという趣旨からは、より詳細な説明が禁じられているわけではないと考えていまして、むしろ望ましいという意見もあるということを承知をしているわけで、もっと丁寧な、あるいは被害者に、その家族に耳を傾けるということがあってしかるべきだったのではないかと思っています。  

柴田巧

2013-11-19 第185回国会 参議院 法務委員会 第6号

そうした場合は、特に遺族の方、被害者の方への不起訴理由説明というのが十分になされることが大切ではないかと思っております。  ある事故の被害者の方から、不起訴理由説明がなされずに納得がいかなかったと、こういったお声を聞いたことがあるんですけれども、この点については現在どのような取扱いをしているのか御説明をお願いいたします。

佐々木さやか

2011-03-09 第177回国会 衆議院 法務委員会 第2号

江田国務大臣 この起訴強制という制度は、検察審査会幾ら起訴相当あるいは不起訴不当という議決をしても、検察の方が素知らぬ顔ということが続いて、いろいろ批判されて、そんなときに司法制度改革推進本部議論されまして、その議論の中で、不起訴理由起訴猶予の場合だけ起訴強制という議論も確かにございました。

江田五月

2005-08-04 第162回国会 参議院 法務委員会 第28号

なかなか、例えば先ほど申し上げた刑事局長通知みたいな一律的な形ではそこは触れられない部分もございますけれども、私どもも会同あるいは研修等において、不起訴理由についてなるべくその理解を得るように被害者の方々に説明するように申し上げているところでございまして、そういう被害者との接触を通じて、できるだけその事件の実態について御援助できるところはしたいというふうに考えております。  

大林宏

2004-09-06 第160回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

私が指摘をしたかったのは、まず第一点は、先ほども、不起訴理由は、第一次裁判権日本にないから、昭和五十二年、米軍ファントム機事件起訴できなかった、不起訴にしたんだと。今回も同じですよ。第一次裁判権米軍にある、公務執行中だから。でも、警察は起訴しようとして一生懸命やっている。これは茶番じゃないですか。やはり第一次裁判権の放棄を米側に求めるべきだ、これは私は主張だけにしておきます。聞きません。  

武正公一

2003-06-03 第156回国会 参議院 法務委員会 第16号

政府参考人樋渡利秋君) 起訴理由といいますか、起訴した内容ということだろうと思うのでありますが、御指摘の事案の公訴事実の要旨は、被告人昭和五十七年八月上旬ごろ、日本撚糸工業組合連合会理事長及び専務理事から、同月六日の衆議院商工委員会において行われる通商産業基本施策に関する調査について質疑するに当たり、同委員会委員として通商産業省幹部に対し、同連合会が行う昭和五十七年度過剰仮より機共同廃棄事業

樋渡利秋

2000-04-07 第147回国会 衆議院 法務委員会 第11号

もっとも、不起訴理由となった示談とのバランス問題、示談内容の適正さの問題、示談手続そのものの適正さの問題を裏づける制度的な保障はありません。この点を考えますと、この制度も、一歩前進ではありますけれども、今後の運用を見ながら、さらに検討を必要とするというべきでありましょう。  最後に、残された問題として二点に言及しておきます。  

田口守一

1995-11-09 第134回国会 参議院 法務委員会 第2号

ここに私が持っておりますのは、グアム島の日本人に対する起訴理由概要ということの中で、日本人原住民婦女慰安婦として日本軍あっせん、売淫せしめた罪によって終身刑、そして減刑で十五年になったというこの起訴理由概要というものがある。これは法務省資料としてあったわけなんです。それを入手したんです。法務省にある資料として間違いないですね。

本岡昭次

1992-05-20 第123回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それから、今お尋ねの、不起訴理由告知の点だと思うのですが、刑訴法の二百六十一条で要請されております一不起訴理由告知」につきましては、通常は今委員指摘になられたように不起訴の主文を通知していると思いますけれども、ただ事犯によりましては、例えば告訴告発人がその理由を聞きたいということで、その処分をした検察官が会って口頭納得のいくような説明をしたりしていることは、運用としてはあるのではないかというふうに

濱邦久

1990-05-24 第118回国会 参議院 法務委員会 第3号

さきに述べた最も刑事責任を問われるべき作業担当者が氏名を特定できないために不起訴にしたというのが当初の不起訴理由でありますけれども、この検査員については不起訴理由の中でも、まず第一に関係証拠によれば被疑者は十分に特定できたはずだというふうに議決内容は言っておりますし、二番目にボーイング社は過去に圧力隔壁の下半部交換作業を実施した経験がなく、かつ、使用済みの部材の再使用をしたというふうな点から、検査員

北村哲男

1990-05-15 第118回国会 参議院 予算委員会 第7号

池田治君 刑事手続についてもいろいろ考慮されているようですが、まず私は、この刑事告発について、公正取引委員会検事総長に告発して検察庁が捜査して起訴する、不起訴の場合は検事総長が不起訴理由を文書でもって法務大臣を経由して内閣総理大臣に報告せねばならない、こういう規定がございます。このような厳格な手続がどうして必要なんだろうかと不思議に思っております。  

池田治

1988-04-28 第112回国会 参議院 法務委員会 第4号

盗聴未遂と認めているようであるが、」検察庁は不起訴理由として「盗聴が相当長期にわたり、現場に消去した録音テープが残されていたことから見て、常識的に盗聴が成功したと見る方が自然であり、少なくとも、盗聴未遂だから実害がないという理由で本件の情状を軽く見ることはできないのではなかろうか。」

橋本敦