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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-03-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第13号

要するにスクラップ赤字補償でなかったということだけを御了承願いたいのです。  ただ、それに輪をかけたのが、スクラップの値段が大幅に下がったので、元請事業としても、みすみす大きな赤字が出るのに手が出なかった。最近はしかし、組合をつくるについても、そのために各協力会が前向きでやっていっても進まなかったのが、昨年あたりから八組合できました。

宇野信次郎

1977-05-13 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

これらの赤字がいままで積もってきた原因を私たちなりに考えてみますと、本質的にはその採算がとれないと最初からわかっているところのいわゆる地方交通線、その交通線赤字補償をいままで政府はやってこなかった。初めて今度二千五百億の赤字に対して四百九十億の政府助成をしたようでございますけれども、これでは低過ぎるのではないか。

吉田芳子

1977-05-13 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

赤字原因一つに本質的に採算のとれない地方交通線赤字補償不足があるが、これは全額政府の責任で助成すべきである。また累積した過去債務のたな上げが不足である。赤字原因に対する抜本的な対策が急務であり、それを講じない限り均衡ある収支になるのは不可能である。国鉄運賃は高いとは思わないが国鉄労使とも危機感が見られず、再建に対する意欲がほしい。

加藤六月

1976-05-21 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

そうすると、諮問委員会の答申にありますようにある路線地方公共団体が譲り受けると決まった場合、それは県営市営等企業とされる場合もあろうし、私企業として運営される場合もあろうが、いずれにしても国鉄としてはそれだけ身軽となり、国家国鉄に向かって行う赤字補償額はその程度減額される。かかってこれは新しい関係者の能力次第だ。  

太田一夫

1973-07-03 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

そのほかの国でも、たとえばイタリア等でも、これは赤字補償という形で、イタリアの場合には非常に料金を抑制しておりまして、それに伴う損失については市が補償する、市に対して国が援助するという制度を講じております。西ドイツ等でも、明確に項目として値上げ拒否に対する補償という項目は私は見たことはございませんが、実際の運用ではそういうことがやられているように覚えております。

広岡治哉

1973-03-08 第71回国会 衆議院 本会議 第14号

昨年の計画には、閑散線区の整理と、存続しなければならない期間の赤字補償という形で、わずかではあっても国鉄再建経営の一番のガンである恒常的な不採算線区をいかにすべきかという対策手がかり程度のものはあったのであります。ところが、今回はそれすらもない。  国鉄の行なう投資というものは、元来投資効果があらわれるのに長年月を要します。

河村勝

1969-05-08 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

これは大蔵大臣に私は聞こうと思っていたのですが、運輸大臣自身としては、運輸省としては、こういう赤字補償、営業欠損国庫負担、こういうようなことまでの財政措置というものを相当強く持たなければならない。今回の意見書といいますかあれだけでは私はまだ不十分じゃないかという感じもするのですけれども、そういう点についての意見というものはどういうふうになっておりますか。

鈴木一弘

1967-11-01 第56回国会 衆議院 法務委員会 第3号

沖本委員 話を少し変えますが、行管庁北条監察官にお伺いしますけれども、この大阪陸運局のほうでいわゆるバスの申請――阪急バスの了解がなかったら市バスの乗り入ればさせないとか、あるいは奈良県下で通学バス路線赤字補償の名目で裏金をとっておった、こういうことについては、おたくのほうからは一応勧告したことがあるのでしょうか。

沖本泰幸

1966-04-22 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第11号

どこにものさしを置くかわかりませんから、そう言うのは早計かもわかりませんが、赤字補償してあげましょうといったら赤字が俎上にのせられますので、これまで企業努力をして赤字を出さない山は、これは対象にならない。また、利子補給にしてもそのとおりと、こういうことになるので、これは将来の問題ですからはっきりお答えできなかろうと思うのですが、局長はこういう点についてどのようにお考えになっておられますか。

阿部竹松

1965-04-23 第48回国会 衆議院 商工委員会 第30号

日本全国離島航路経営に対する赤字補償合計額は、本年度予算では七千万円程度でございますが、こういうようなことでは、とても十分な赤字補償もできないというのが現状でございます。ましてや、先生のおっしゃいますように、離島住民の要望に沿うように、たとえば船の質をよくするとか、運航回数増加するとかいうところまではとても手が回っておりません。

若狭得治

1965-03-18 第48回国会 衆議院 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第3号

それから次は、社会的に存置せざるを得ない私鉄が小採算路線でございまして、運賃値上げ限界点に達している私鉄につきましては、別途赤字補償制度を確立していただきたいのであります。  もう一つの資料に、中小私鉄助成策案というのがございますので、これについて御説明申し上げますと、この助成策の第一は、欠損補助の大幅な増額をお願いしたいのでございます。

織田憲吾

1964-05-22 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

のようにことしのあれで削減してまいりますと、来年の加入に影響してまいりますので、さような事態が起きました場合においては、いろいろ母船漁業者もおりますし、相当有力な協力を得られる向きもあると存じますので、さような削減等が起こらないような措置をできるだけ考えてまいりたい、できるだけこれはつないでまいりたいということでやっておりますが、全面的に前向きにいまの加入を促進して新団体に受け継ぐということは、遺憾ながら赤字補償

片柳真吉

1964-02-19 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

価格保障に対して直接こたえているのは米の千二十六億円、この赤字補償くらいのものですよ。あとの間接的な回りくどい政策は、何一つ効果をあげておりますか。よく御反省になってしかるべきだと思います。野菜の暴落にしてみても、農林大臣は手を上げた。予算委員会の追及に耐えかねて、これはもう時期を待つ以外にないということを言った。

足鹿覺

1957-03-19 第26回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

以上申し述べました点を要約して申し上げますと、資本金増加によって年間百億程度公租公課の免税によって八十億円、新線建設利子補給によって四億五千万円、非採算線赤字補償によって八億円、公共割引の一部国家負担によって百五十億円、専用側線運賃不合理是正によって百億円、部内の工事、資材契約合理化によって十億円、その他、日銀利子自動車路線差別撤廃による増収、年四十億円、合計いたしますと年間約五百億円

小柳勇

1957-03-13 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

完全なる赤字補償とか損失補償という意味ではそのくらいしか金額が出ていないようであります。私の方でこれは間違っておれば訂正をいたしますが、少くとも權田さんが言った今までの五百数十億というものは、ほとんどが損失補償の形だというあなた方の御見解は、これは間違いだと思うのです。これはあなたに質問するより、国鉄石井さん、どうですか。石井さんの方からお答えをいただきたいと思います。

下平正一

1956-02-11 第24回国会 衆議院 予算委員会 第8号

ただ問題といたしましては、保険財政赤字の問題につきまして、出ただけの赤字は全部国庫で負担することがよろしいか、あるいはどうするかという問題でございますけれども、私はこの前の委員会でも申し上げましたように、いわゆる社会保険の中核でありまする健保の赤字補償の問題というものは、これは御承知のように二十九年度において四十億円、本年度におきましても六十億円も赤字が出ておるのです。

小林英三

1955-07-28 第22回国会 参議院 運輸委員会 第28号

それから国鉄の会計に対する見解については、先ほど監督局長からも御答弁があったようでありますけれども、国鉄公共企業体であるから当然これを負担すべきだというような見解については、国鉄赤字補償等について、その経営上重大な故意、過失による失態があって生じた赤字ならば別として、当然今日の国鉄日本国有鉄道法によって運営される限りにおいては、先ほど一松委員が指摘された通りに、新線営業による赤字増加、そのほかまた

片岡文重