2007-06-06 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
○赤城国務大臣 国会便覧というふうな冊子といいますか、何種類かあると思いますけれども、どの冊子かわかりませんが、きちっと公設秘書は届けてあると思います。
○赤城国務大臣 国会便覧というふうな冊子といいますか、何種類かあると思いますけれども、どの冊子かわかりませんが、きちっと公設秘書は届けてあると思います。
○赤城国務大臣 農林水産大臣を拝命いたしました赤城徳彦でございます。 委員長初め委員の諸先生には、これまで農林水産行政の推進に格段の御理解、御支援をいただいてまいりました。この機会に厚く御礼を申し上げます。山本、国井両副大臣、福井、永岡両大臣政務官ともども、農林水産行政の推進に全力を挙げてまいる考えでございます。委員長初め委員の皆様の格段の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
赤城国務大臣の答弁、防衛庁長官でしょう。「一定の区域を指定してそこで演習をする場合には、その区域外で爆撃演習等はしないわけであります。その区域内――上空に対してもその区域内で演習をする、こういう取りきめになっております。」と。訓練、演習、何も書いてない。書いてないけれども、国会では答弁しているんですよ。演習も決めた区域の空だけだと、赤城国務大臣。
一九六〇年の安保国会で赤城国務大臣、防衛庁長官でありますけれども、この方もこうおっしゃっているのです。正確にメモしてまいりました。「戦闘作戦行動に出る場合に寄り道したから、直接でないから事前協議の対象にならぬということではない。戦闘任務を帯びて出ていく場合には、仮に寄り道しても、それは事前協議の対象になる」と明言しておるじゃありませんか。
それに対して赤城国務大臣は、「肥料価格が上がるということならば、私はこういう法律は出さないつもりです。出した以上は、私は肥料価格を上げない。政府の是正命令がありますから、それによって肥料価格を上げない、なお合理化を進めて、むしろ下げていく、こういうことにいたしたいと思います。」こういうことを何度も答弁されているわけですね。
なお、当時の赤城国務大臣は次のように答えております。「被害について十分な補償措置を講ずる。それとともに、その影響を最小限にとどめるために、種苗の生産とか放流等の水産資源維持対策事業を実施する、」こういう答弁もなされております。これは主管大臣の答弁であります。こういう答弁があるにもかかわらず、国土庁の若い何という課長か私は知りませんけれども、無礼千万、勉強しなさい。
○赤城国務大臣 私は、再々申し上げておるのでございますが、国有林は国民の財産であり、それを農林省、林野庁は信託を受けてその運営をすべきものだ。
○赤城国務大臣 林業基本法の制定とその後の経過につきましては、御指摘のような事情であることは十分承知しています。したがって、その後国有林労働者の雇用の安定をはかるために直営、直用による製品生産企業の拡大、各種事業の組み合わせ等によりまして、四十一年以降約一万一千人の常用化をはかってきたところであります。
○赤城国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、その決議の趣旨を尊重いたしまして、十分検討の上善処いたしてまいりたいと存じます。 —————————————
○赤城国務大臣 経営のほうか生活のほうかと非常に割り切った質問で、どっちをとるんだと言われても、両方とる、こう言うほかないのですが、しかしその道筋というものはあると思います。
○赤城国務大臣 無事戻しはやるつもりでございます。 また、事務費の全額補助というのは非常に困難でございますが、できるだけ多く補助するようなことには検討を進めたいと思います。 なお、そのこまかい点につきましてのお尋ねがございましたが、これは農林経済局長から御答弁申し上げさせます。
○赤城国務大臣 いろいろお話聞きました。十分御意見やら注意すべきことは注意し、運用は一そうよくやっていきたい、こう思います。
○赤城国務大臣 私は基本的な考え方から言いますと、官僚的な考え方というのは、何かぶつかるとすぐ法律を変えよう、機構を変えよう、そうすればもう転換できるという考え方だと思うのです。私はそうでなくて、官僚でない人間だから、そういうワクがあっても法律なら法律の運用、機構なら機構の運用というものを考えて、時代の進展に沿うたような、国民に向くような運用をするのが私は政治だと思うのです。
○赤城国務大臣 たいへん激励いただいてありがとうございますが、いまのお話のようなことをすでに実行に移しているわけです。たとえば自然休養林では延べ三千万人ぐらいこれを利用している。それから苗木ですね。この間、国有林で育てた苗木を無償で日比谷で二万本ばかりみんなにくれました。そして各家庭でそれを植えるようにする。
○赤城国務大臣 いまのような考え方がいいのじゃないかと私も思います。主たる試験場は専門的に深くやり、そして、支場とかあるいは県の試験場とかの地域的に対応していく試験研究。こういうふうな、縦割りとか横割りとか一律にいきませんが、いまの考え方のような方向は私はいいのじゃないかと思います。縦割り、横割り適当に配置してやっておるそうですが、いまの細谷さんの考え方というのは、大体私はいいと思うのですね。
○赤城国務大臣 問題になるだけ問題だと思います。しかし林野庁当局の言いわけをするわけじゃございませんが、まだ十分調べておりませんが、ちょっと聞いたところによりますと、保安林の解除以前には、林野庁には本問題につきましてどこからも相談等がされていなかった。
○赤城国務大臣 いまのお話のようでありますれば、非常に国有林の管理が不十分だ、こういうふうに私も痛感します。国有林を預かっているのですから、善良なる管理者の注意というのが必要でございます。それを欠いておる。しかし、全国的にそういうふうな傾向は幾ぶんあるということは私も認めますが、そういうことだとは私は考えません。
○赤城国務大臣 常識的に考えましても、解除になるという見通しがあれば土地の価格は非常に上がるわけですから、担保価額も上がるわけだと思います。しかし、それをだれかが示唆したとかしないとか、そういうことはちょっと私のほうで答える範囲ではございません。
○赤城国務大臣 御指摘のような発言、しばしばいたしました。抑制するという立場はいけないということで、逆を言えば、ある程度上げなければならないのではないかというようなことにとられておるわけでございますが、どういう段階できまっていくかということにつきましては、まだ作業に入っておりませんし、政府部内でのいろいろな相談にも入っておりません。
○赤城国務大臣 くどいようですが、私のほうもくどいようですが、生産者米価については、私は再々、予算委員会で松浦さんに発言したようなことを、生産者米価に関連して発言しておったのです、ほかの委員会でも。そういうわけですから、その考え方は直接消費者米価にも関連するでしょう。しかし、発言は生産者米価で発言しておった、こういうことを申し上げておったわけでございます。
○赤城国務大臣 タイムテーブルといいますか、これはいま申し上げましたように、六月末ごろに米価審議会を招集してそこへ諮問をするという考えですから、そろそろ事務的に資料を集めてそれで計算をしてみる、こういうことに入ろうかというところでございます。まだそういう事務的手続にも入っておりませんが、いま入ろうかという段階でございます。
○赤城国務大臣 そういうことは、事実とすれば全く遺憾なことでございます。
○赤城国務大臣 林野庁長官をどうこうということはいま考えておりませんが、機構などから考えまして——まあ、これはざっくばらんに言えばですね、林野庁長官は大体技術方面から出ておるのですが、今度、機構改革でもできて林野庁次長というようなものが置かれれば、これは事務系統で農林省全体と連携もできるような者でも当てはめていくようなことにしたらどうか、こんな考えも個人的にはいま持っているわけです。
○赤城国務大臣 断絶というわけではございませんが、まあ林野庁とか水産庁というのは各局よりももっと上の機構になっておるような関係で、それだけに水産庁とか林野庁の長官は、食糧庁もそうですが、より以上の責任を持って行政事務を処理している。こういうようなかっこうでございますが、外から見て少し隔離があるんじゃないかというような御指摘もございますから、そういうことのないように私も注意いたしたいと思います。
○赤城国務大臣 当事者能力の法律的な解釈や常識的な問題もありましょうが、一般的に言えば、局長以上に長官としての責任がありまするし、まあ三公社五現業の五現業の中の一つの長でございまするから、労働問題等におきまして公労法上の当事者能力として労務関係なども円滑によく処理をしていかなければならぬ。こういうような能力も当然法律上持っておるわけでございます。
○赤城国務大臣 そう御了解願ってけっこうでございます。
○赤城国務大臣 農業災害補償法及び農業共済基金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。
○赤城国務大臣 ただいまの委員長提案の修正案につきましては、政府としては、施行期日に関する部分を除き、必ずしも適当ではないと考えております。 また、角屋堅次郎委員外二名提案の修正案及び津川武一委員提案の修正案につきましては、政府としては賛成しがたいところであります。 —————————————
○赤城国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、その趣旨を尊重し、誠意をもって努力をいたします。(拍手) —————————————
○赤城国務大臣 この害を私ども十分把握しておりませんが、こういう方針でいきたいと思うのです。カドミウム汚染の米と同じような扱いをして、買い取らない、また配給しない、預かっておく、保管さしておく、こういうような形でいまやっておりますから、そういう方針でいくのが一番あぶなげがない、こういうことだと私は考えております。
○赤城国務大臣 カドミと同じようにするということは、買い上げてのり業者に渡す、それと同じだというわけじゃないのです。カドミと同じように配給のほうに回したり市場に回すようなことをしないことにする、こういう意味で私は申したのでございます。
○赤城国務大臣 そのあとにつきましては、私もまだはっきりさしておりません。
○赤城国務大臣 私もいまの御所見のとおりだと思います。大体、農業に対して、国全体として、それから国際的にもそういうことでございますが、非常に軽視するというか、重きを置かなくなってきている情勢であります。これではやはり国のためにならぬと思います。どうしても農業というものがやはり国の中心であり、農民がりっぱに健全に、生活的にも思想的にも育っていかなければ国はもたないと思います。
○赤城国務大臣 ただいま局長の答弁のような見通しを持っておりますし、その見通しのもとで、充実の中でこの点も十分考えていきたい、こう考えております。
○赤城国務大臣 私もそういうふうに主張して、そういうふうにさせたいと思うのですが、これはもう御承知のように、いきさつがあり、この年金をつくるときに、これは私が前に大臣のとき厚生年金から分離してこっちへ持ってきたのですが、そのときから厚生省や大蔵省はとかくなかなかこっちの要求をいれないのです。
○赤城国務大臣 財源調整でも、あるいは国の負担といいますか、補助率等につきましても、従来、決議の線に沿うて要求しておったのですが、財政の都合や何かでけられたのはまことに残念でした。ようやくことしは、国の補助率は二〇%までいかなかったですが、とにかく突っぱったわけです。予算要求等においては十分この年金制度の趣旨に沿い、いろいろな御要望等にも合ったような要求をしてその実現をはかりたいと思います。
○赤城国務大臣 発言の意味も、考え方や何かも十分わかってはいるんです。わかってはいるんですが、いま生産調整のかわりに経営が困難になったから直接何か手当てを考えろと言っても、それはちょっと無理だということを申し上げているのですから、いろいろな面でそれは考えることは考えてみたいと思います。
○星野力君 もつとついでに赤城国務大臣にその辺確信のあるところをお聞きしたいと思うんですが、時間がありませんから略して進みます。
○赤城国務大臣 農林省設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 わが国の農業及び農政は、最近の内外の諸情勢の激しい変化の中にあって、種々の重要な課題に当面しております。