2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
それで、報告書は、養鶏生産大手のアキタフーズの秋田善祺元代表から吉川元農水大臣、そして西川元農水大臣が裏金を受け取って行政をゆがめたんじゃないかという贈収賄事件に切り込むものにはなっておりません。多くの国民が抱いているこの疑惑を解明するものにもなっていないと。それは報告書の二ページで、贈収賄事件に関する事実関係の解明を行うことを目的としたものでないと書いてあるわけですよね。
それで、報告書は、養鶏生産大手のアキタフーズの秋田善祺元代表から吉川元農水大臣、そして西川元農水大臣が裏金を受け取って行政をゆがめたんじゃないかという贈収賄事件に切り込むものにはなっておりません。多くの国民が抱いているこの疑惑を解明するものにもなっていないと。それは報告書の二ページで、贈収賄事件に関する事実関係の解明を行うことを目的としたものでないと書いてあるわけですよね。
製薬会社と大学病院の関係については、これは三重大学医学部で、ある製薬会社の薬剤を多数発注してもらう見返りにその会社から医学部教授に対して奨学寄附名目で二百万円振り込まれたという贈収賄事件がありました。
○塩川委員 国民は、吉川元農水大臣の贈収賄事件や河井選挙買収事件、特に、自民党からの一億五千万の資金の提供、そのうち一億二千万円が政党助成金であることなど、政権与党の政治と金の問題を正すべき点としたということは認めざるを得ないところだと思います。 現金を配って公選法違反が問われている菅原一秀元経産大臣も、本人は説明すると言っていたのに何も説明しておりません。
特に、贈収賄事件発覚後の十二月十八日において、これまでの協議会の議論を見直すべきではないかとの委員の指摘は全うなものでありました。しかし、議事概要に記載はありませんでした。私が議事録の提出を求めた結果、その後、示されました。 そこでお尋ねします。 これは議事録なのでしょうか。いわゆるテープ起こしをしたものであったのかどうかについて、事実確認をしたいと思います。いかがですか。
最後に、この間、総務省にとどまらず、農林水産省贈収賄事件、文部科学省の接待問題など、各省で関連業界、特定企業との癒着の横行が明らかになっています。これは、モリ、カケ、桜など、行政を私物化してきた安倍総理と菅総理の二代の政権にわたる官邸主導の強権的な霞が関支配と無関係ではありません。 菅政権そのものの責任が厳しく問われていることを指摘し、武田良太総務大臣の不信任決議案に賛成の討論といたします。
養鶏業者アキタフーズと政界、業界の癒着、贈収賄事件について、先日の所信質疑のときに聞きましたけれども、時間がなくなってしまって、その続きを今日やります。 まず、国家公務員の倫理報告書です。 二〇一九年九月十八日の会食に参加したのは十名ということだったんだけれども、一方、アキタフーズのコーポレートで支払われたのは十一名で、一名多いということになりました。
○紙智子君 アキタフーズに関わる贈収賄事件で、西川元農水大臣は、報道によれば立件せずと報道されているんですよ。だから、なぜそれ提出できないんでしょうか。
この会食が贈収賄事件とどう関係があったのか、そして、この会食を通じてアニマルウェルフェアの論議そして行政がゆがめられたのではないかという疑義、これが指摘されているわけです。 さらには、職務と言われるのならば、枝元次官は、国家公務員倫理規程の遵守に徹底する立場、責任者です。倫理監督官の立場におられます。そのことが是非として問われていることも、ここでたださなければならない。
贈収賄事件があるんですよ。政治がゆがめられたという疑義がたくさんあるんですよ。だからこそ、一つの会食がどういう役割を果たしたのかというのは、徹底検証されなければいけないんです。質問にお答えになっていません。改めて、枝元次官に来ていただく必要があると思います。 委員長に要求したいと思います。枝元事務次官、それから会食に参加した農水省幹部職員全員を、本委員会への出席を求めたいと思います。
○塩川委員 過去、過剰接待、事務次官の贈収賄事件もあった、その教訓の上にこの倫理法ができているという経緯を考えても、公権力行使を律するという点で、その入口として、こういった倫理法、倫理規程というのが重大な汚職事件を回避するための未然防止策としての役割にもつながりますし、このこと自身が、利害関係者との対応について公務員の側を守るという、そういう側面にもつながってくるわけであります。
ところが、予算審議を通じて、総務省接待問題でも農水省の贈収賄事件でも、金で行政がゆがめられたという疑惑がますます深まっています。 河井夫妻による選挙買収事件、カジノ贈収賄事件、森友問題、加計問題、桜を見る会、日本学術会議への人事介入など、政治への信頼を揺るがす重大問題の真相究明が不可欠です。安倍前総理の証人喚問を始め、関係者の国会招致、関連資料の提出を強く求めます。
ところが、予算審議を通じて、菅総理の長男が関わった総務省の接待疑惑でも、農水省の贈収賄事件でも、金で行政がゆがめられたのではないかという疑惑は、ますます深まっています。 総務省のワーキンググループは、二〇二〇年十二月、衛星放送のインフラ利用料の負担軽減、そして衛星放送の電波枠の利用という、東北新社側の要求に応える報告書案を出しています。
中国のカジノ企業から、贈収賄事件で起訴されたのがあきもとさん。現金授受を認めたけれども不起訴になった議員や元議員は、白須賀さん、勝沼さん、中村さん、船橋さん、岩屋さん。中国企業から日本の会社を通じての献金がこんなに取り沙汰されるのは残念ですが、今回の接触ルール制定で汚職事件は防げますか。
残念ながら、枝元事務次官の農水省も、詳しくは申し上げませんけれども、アキタフーズの贈収賄の、吉川元大臣との贈収賄事件、そのまた会食の現場におられたということであります。 まず、枝元次官、農業、全国的にもコロナで苦しんでおられます、そのトップである枝元次官が、このような事態、違法まがいの会食の現場におられたことに関して、おわびをしてください。
農政全般については午後質問させていただきますが、午前中は、昨年来、農政全体への不信につながりかねない鶏卵業界大手アキタフーズ前代表と吉川貴盛元農林水産大臣との贈収賄事件に関連した質疑をさせていただきたいと思います。
総理、本件、本贈収賄事件を受けて、企業・団体献金の受取を大臣は、任期中だけでもいいです、任期中は自粛するというルールに変更するべく、大臣規範を見直してはいかがでしょうか。
今回の贈収賄事件というのは、実は卵という食材をめぐる問題でありまして、国際社会で日本は国益を大きく損ねたと考えております。 卵というのは、物価の優等生とまで言われて、非常に、今でもスーパーで十個入りで安いのは百五十円ぐらい、百五十円から二百円ぐらいで売っていて、本当に誰にでも手頃に手に入る、そういう、多くの国民にとって欠かせない食材であります。
では、質問に入りますけれども、通告をしていました鶏卵大手企業と元農林水産大臣の贈収賄事件については、発言通告をしていましたけれども、要求していた資料の一部がまだ出されていません。それから、吉川、西川両元農水大臣の国会招致も決まっていませんので、次回以降とさせていただきたいと思います。野上農水大臣は退席していただいて結構です。 馬毛島の基地建設について、菅総理に質問します。
鶏卵大手企業と元農水大臣の贈収賄事件並びに農水行政に関わる疑惑について質問します。 鶏卵大手企業アキタフーズから吉川貴盛元農水大臣が在任中に現金五百万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は、一月十五日、吉川氏を収賄罪で、アキタフーズの秋田善祺前代表を贈賄罪でそれぞれ在宅起訴しました。行政が金によってゆがめられた疑惑があります。
西川氏は、この贈収賄事件が報じられると、理由を述べずに参与を辞任しました。任命したのは菅首相であります。参与としての仕事の在り方はどうだったのか。贈収賄事件、アキタマネーとの関わりはどうだったのか。これは内閣としてちゃんと調べるべきではありませんか。
総理、桜を見る会問題で一年間もこの国会にうそをつき続けてきた、吉川元農水大臣らの深刻な贈収賄事件に一言の説明もない、日本学術会議への任命拒否について理由を一切説明しない、こういう政治リーダーが国民の信頼を得られるとお考えですか。 政治の信頼を回復する上でも、安倍前首相、吉川元農水大臣の証人喚問を始め、真相究明に責任を持つべきです。違憲、違法の任命拒否は撤回すべきであります。
JBICの融資事業に関わって、贈収賄事件がこうやって公に明らかになっているわけですけれども、この問題はこれまでとは状況が違うと、こういう認識をJBICは持っていますか。
○岩渕友君 事実関係を確認しながら事態を注視して見守るということなんですけれども、贈収賄事件の疑惑ということなので、これまでの内容とは明らかに違う、そういう事態に今なっているということだと思うんですね。 それで、JBICの融資対象の企業に関わって、贈収賄に関与したことが判明した場合の取扱い、これが今一体どうなっているでしょうか。
IR誘致に関する贈収賄事件が明るみになりまして、今後、IR、どのように進めていくのか、大きな政治的なテーマになってきております。 パネル二を御覧ください。 IRの法の整備から開業までの流れを示しています。現在は、国としての基本方針を策定する段階にあります。
そうした中において、今回打切りを決めたということなんですが、きっかけは、ちょっと因果関係を裏どりはしていませんけれども、東京医科大学の贈収賄事件がきっかけとなっているような報道もされております。 こちらについて事実かどうか、きょうは議論しませんけれども、その以外の大学が、いわばとばっちりを受けたわけですね。
ほかにあったかなかったかは、贈収賄事件とは関係ないんですよ。 したがって、捜査が進捗しているからではなくて、学長、理事長に対して、同様の事案があったかどうかを聞くんですよ。これを聞くことを、これが捜査の妨げになるわけではありませんから、あったのかなかったのか、ぜひ聞いてくださいよ。今の常務理事でもいいですよ。聞いていただけますか、聞いていただけませんか。それは今回の事件の捜査とは別な話です。
今般、東京医科大学の贈収賄事件に捜査が入り、そして、裏口入学があったのではないかということで今捜査が進められています。 前回も伺いました。ほかに同様の事案があったのかなかったのか、文科省として調査をする、その意向はあるのかどうか、確認をしたいと思います。
この便宜供与、調査が進めば、それが度重なっていればこの贈収賄事件にも発展しかねないというふうに思うんですけれども、これ車は加計学園側から提供されたということでいいんですよね。どの辺まで調査は進んでいるんですか。
それで、法務省に聞きたいんですけど、要するに贈収賄事件というのは、百万円もらいましたとか百万円をあげましたとか、その金銭授受、あるいは高額な物品を与えられたとか、そういうことで必ずしも摘発を受け有罪になったということばかりではないということで、その最も分かりやすい例が財務省のノーパンしゃぶしゃぶ、そういう言葉を使うのはあれですけれども、国民の皆さんが知っていらっしゃる言葉で言えばノーパンしゃぶしゃぶの