2019-02-07 第198回国会 参議院 予算委員会 第2号
今、特別監察委員会において調査を継続しているところであって、これは中立で客観的な立場から厳正なる調査をいただきたいと思いますが、賃金構造統計調査については、官房長官、総務大臣と相談し、毎月勤労統計調査とは事案が異なり、統計数値上の問題というより行政機関としての基本的な姿勢が問題でありますから、一般の行政機関の業務の評価、監視という手法になじむので、これを担当する総務省行政評価局に調査をお願いするものであります
今、特別監察委員会において調査を継続しているところであって、これは中立で客観的な立場から厳正なる調査をいただきたいと思いますが、賃金構造統計調査については、官房長官、総務大臣と相談し、毎月勤労統計調査とは事案が異なり、統計数値上の問題というより行政機関としての基本的な姿勢が問題でありますから、一般の行政機関の業務の評価、監視という手法になじむので、これを担当する総務省行政評価局に調査をお願いするものであります
賃金構造統計調査の件につきましては、総務省の一斉点検に際しまして報告できなかったと、こういった事案があったわけでございます。
ところが、賃金構造統計調査に関しては、内部の調査だけで、本当に数日間の検討で、しかも大西さん一人が更迭をされているんです。 何でですか、この違いは。どうしてこういう違いが出るんですか。教えてください。
まず、推移の前に、このような差が生じること自身、私ども賃金構造統計調査などを見ますと、勤続年数が全産業と保育士で違う。全産業については十一・九年、これ二十八年の数字でございますが、それに対して保育士が七・七年。平均年齢で見ても、全産業平均が四十二・二歳、保育士が三十六・〇歳。また、この間、園長、主任保育士以外の方について、保育園においてはなかなかキャリアアップという仕組みがございません。
しかし、実際には、この賃金構造統計調査によれば、平成二十五年度でも男性は三十二万六千円、女性は二十三万二千六百円、九万三千四百円からの差がある、あるいは企業別で比較をするならば、男性の場合、大企業で一〇〇に対して中企業で八二、小企業で七五という、こういう大きな格差がある、こういう格好ですよね。
○高原政府参考人 ただいま御質問のありました賃金構造統計調査につきましては、毎年実施をいたしておりまして、最新の数字が十九年でございます。 本調査につきましては、本年六月にも実施をする予定にいたしております。
また、平成十二年度の賃金構造統計調査では、大阪府におけるタクシー業界の平均年齢は五十四・七歳、平均年収が三百十六万という数字があります。これは、大阪府における他産業平均年齢四十五歳との比較において二百六十八万円も低い数字であります。
○稲葉(哲)政府委員 賃金構造統計調査自体は、全産業につきまして五人以上の事業所を対象といたしております。そして男女及び男女計の数値が出ております。
民間例は、労働省の賃金構造統計調査に準拠して、十人以上の全規模計の民間製造業の事務部門の労働者の賃金を遡及方式で出している。各年度ごとに公務員代表の方と同年齢者の年収額でとらえて算出する。こういうふうに、多少実態よりも低目に出るかもわかりませんけれども、ほぼ民間労働者の平均的な各賃金を算出しているわけなんです。これで公務員と対比をされている。
○野津政府委員 現在の給付の内容につきましては、いわゆる賃金構造統計調査によります平均的な年齢階層別の給与をもとにしまして計算をしておるわけでございまして、いわゆる逸失利益分を、さらには若干の慰謝料分を積みまして金額を定めておるところでございまして、これが、この方がいわゆる働き手であるということを前提とした形での給付が行われているというふうに考えておる次第でございます。