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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-06-21 第198回国会 参議院 本会議 第28号

ところが、政府は、共通事業所実質賃金伸び率データをいまだに示していません。算出は困難と開き直った三月の中間取りまとめから全く進展がない状況なのであります。アベノミクス成果及び十月の消費増税判断に関わる最重要データを隠蔽し、臭い物に蓋をしようとする政府を許してよいわけはありません。  

小西洋之

2019-05-15 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

だからこそ、私たちは、共通事業所参考値、つまり、統計委員会西村委員長を中心におっしゃっている、本系列伸びだけでは前年度と調査方法が違って誤差があるから共通事業所を重視する、昨年との比較においては共通事業所との比較賃金伸び率は重視するということを言っているのに、それを出さないということであります。  

山井和則

2019-04-12 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

官邸が口を挟んで調査方法を変えたせいで、昨年の賃金伸び率が何%か、厚生労働大臣がわかりません、答えられません。じゃ、どうやって経済政策消費税増税議論景気対策ができるんですか。  じゃ、少なくともお答えください。昨年の実質賃金プラス〇・二と言っているけれども、段差があって上振れしています。ということは、段差を差し引けば、去年の実質賃金プラスだったんですか、マイナスだったんですか。

山井和則

2019-03-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

昨年の賃金伸び率段差が発生しています、上振れしています。その段差は〇・四%です。  ここで、根本大臣にお聞きします。  ということは、非常に単純に考えれば、昨年の実質賃金伸び率は〇・二%と言っていたのは、マイナス〇・四%、げたが履かされているんですから、げたを外したらマイナス〇・二%の方が実態には近いですよね。

山井和則

2019-03-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

先日来私は国会で聞いておりますけれども、昨年の各月の景気指標としての賃金伸び率は何%ですかということで、これはきょうの配付資料の四ページですね。  つまり、根本大臣、うなずいていただいたらいいですけれども、先ほどおっしゃったように、景気指標としての賃金伸び率共通事業所を見なさいというのが、重視しなさいというのが統計委員会厚生労働省見解です。ということは、根本大臣、確認しますよ。

山井和則

2019-03-02 第198回国会 衆議院 本会議 第9号

今回の統計不正ではっきりしたのは、アベノミクスの行き詰まりがいよいよ隠し切れなくなり、賃金伸び率を水増しし、マイナス実質賃金を隠すために官邸主導調査方法を昨年一月から変更し、賃金偽装アベノミクス偽装を行ったということです。  アベノミクスは、日本経済の抱える構造問題にメスを入れることなく、ひたすら痛みどめを打ち続けてきました。

浅野哲

2019-03-01 第198回国会 衆議院 予算委員会 第15号

予算審議に重要であると閣僚さえ認めた昨年の実質賃金伸び率さえいまだ明らかにしないまま、また、統計偽装の解明に注力してきたため、予算の中身の議論がまだまだ必要な中、委員長職権に基づく採決にも、当然、断固反対をいたします。  改ざん、偽装、隠蔽。到底政権を表現するとは思えないこのような言葉が、安倍政権枕言葉として用いられています。

本多平直

2019-03-01 第198回国会 衆議院 本会議 第8号

さらに、この二・八%も、ベンチマーク更新補正がされておらず、総務省統計委員会は、景気指標として重視すべきは二・八%ではなく、共通事業所を比べた一・四%の参考値であるとの見解を示し、景気指標として、昨年六月の賃金伸び率は、三・三%ではなく、実は一・四%にすぎないことが明らかになりました。これは、アベノミクス成果を過大に宣伝するアベノミクス偽装と言わざるを得ません。  

青山大人

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

消費増税を延期したときの実質賃金伸び率幾らですか。そのとき〇・六でしょう。今回皆さんがとりあえず出しておられるのは〇・二ですか。あのときより低いじゃないですか。この状況で、さっき年金の話をしましたね、年金実質カットが約二千七百億円。その中で、消費増税本当にしていいんですか。  ことしの実質賃金はいつ出るんですか。教えてください。

原口一博

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

景気指標としての昨年の名目賃金賃金伸び率今御回答いただきました、それを単純に機械的に平均するとプラス〇・八%です。  にもかかわらず、このプラス〇・八%は全く政府からは公表されておりません。確報値として二月二十二日に発表されたのは、一・四%という本系列名目賃金伸び率しか公表されておりません。一・四%か〇・八%かというのは、これはかなり大きな違いです。  

山井和則

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

去年の名目賃金景気指標としての賃金伸び率は何%だったんですか。すごく初歩的な質問ですよ。総務大臣、お答えください。  総務大臣、初歩的な質問で、えっ、大臣、答えられないんですか、この質問に。ちょっと大臣、答えてくださいよ。基本的な質問じゃないですか。去年の名目賃金景気指標としての賃金伸び率は何%だったんですか。  いや、結構です、事務方は。そのために今、国会をやっているんですから。

山井和則

2019-02-26 第198回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

しかし、厚労省は、なぜか参考値名目賃金伸び率のみ公表し、実質賃金伸び率についてはかたくなに公表しません。ちなみに、年平均についても公表していません、名目値について。  ところが、実質賃金伸び率というのは、名目賃金伸び率物価伸び率がわかれば簡単に出せます。  実質賃金指数というのは、名目賃金指数消費者物価指数で割って、百を掛けます。これで算出しています。

明石順平

2019-02-22 第198回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それから、もう一つ言うと、きのう総務委員会で我が党の稲富委員質問して、改めて総務省にただしたんですけれども、何回も問題になっている、昨年六月の景気指標としての名目賃金伸び率は、本系列の二・八で見るべきじゃなくて、共通事業所系列の一・四で見るのが正しいんですよねということを言って、きのう、総務省もそれを、そうですと。

大西健介

2019-02-19 第198回国会 衆議院 総務委員会 第3号

小川淳也議員などでは、日雇労働者を含めないですとか、そうしたさまざまなことで、しかも遡及をして過去分補正をしなかったということも含めて、二十一年ぶりの名目賃金伸び率といううその情報が飛び交ってしまった、結構な期間飛び交ってしまったということが明らかになっております。  九月には総裁選挙があった。

本村伸子

2019-02-08 第198回国会 衆議院 予算委員会 第4号

賃金伸び率判断については参考値をとるべきだと野党皆様は断じておられます。  再集計値、本系列とは、大企業中小企業労働者構成割合などのベンチマークによるウエートを修正した数値であります。経済の変化によって、大企業中小企業割合産業構造が変わります。それを反映しようとすれば、適切なウエートを変更していかなきゃいけないわけです。

後藤茂之

2019-02-05 第198回国会 衆議院 予算委員会 第3号

純粋に統計委員会見解としては、昨年六月、三・三と去年に公表されたけれども、実際の賃金伸び率は、賃金上昇率ですよ、賃金の額とは言っていません、賃金上昇率は一・四%というのが中立な統計委員会見解であるということが国会で既に明らかになっております。  そこで、安倍総理にお伺いします。  

山井和則

2019-02-04 第198回国会 衆議院 予算委員会 第2号

野党皆様から、平成三十年の賃金伸び率は、前年と同じ事業所データを抜き出して計算しているこの参考値こそ見るべきで、これを見ると、本系列よりも伸び率が低いじゃないか、この伸び率から便宜的にインフレ率を差っ引いて実質賃金をえいやっと計算してみたらマイナスになる、これこそが実態をあらわしているんじゃないか、こういう主張がなされております。

宮下一郎

2019-01-24 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

利用目的は、おととしと去年の一年間の賃金伸び率を見るにはどちらが適切ですかということに絞って聞いております。去年の賃金伸び率比較としては、二・八か一・四か、どちらが適切か。総務省は一・四が適切と言いました。  根本大臣、では、総務省見解厚労大臣見解は同じでよろしいですね。大臣、お答えください。総務省見解と同じでよろしいですね。

山井和則

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