2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号
中小企業への十分な支援とセットで、最低賃金を時給千五百円に引き上げ、全国一律最賃制を確立するべきではないでしょうか。 派遣、パート、アルバイトで働く人がコロナで切り捨てられ、特に女性と若者がひどい犠牲を強いられています。一九九〇年代以来の労働法制の規制緩和を根本的に改め、人間らしく働けるルールを作るべきではありませんか。 多くの学生が、食事にも事欠くような困窮に陥っています。
中小企業への十分な支援とセットで、最低賃金を時給千五百円に引き上げ、全国一律最賃制を確立するべきではないでしょうか。 派遣、パート、アルバイトで働く人がコロナで切り捨てられ、特に女性と若者がひどい犠牲を強いられています。一九九〇年代以来の労働法制の規制緩和を根本的に改め、人間らしく働けるルールを作るべきではありませんか。 多くの学生が、食事にも事欠くような困窮に陥っています。
フランスは、全国一律最賃制にするために、引き上げるために約二兆二千八百億円の使用者負担を軽減して、韓国も約三千億円の支援を実施しました。直接支援をするというのは世界の潮流になっております。
これは二百八十五号でありますが、安保法制に対する国会前十二万人の集会、さらには沖縄のセルラー球場での県民集会、そして、ここにはちょっと載っていないんですが、例えば労働者の方々が時給千円以上あるいは全国一律最賃制を求めているメーデーも監視対象になっているんです。
また、最低賃金の地域間格差の広がりが地方の経済格差と人口流出にもつながっており、全国一律の最賃制が求められています。最低賃金は、緊急に大幅引上げを図ること、地域間格差を是正すること、賃金助成や税、社会保険料の減免など抜本的な中小企業支援と一体で行うこと、これが必要です。答弁を求めます。
次のところにあります図表は、現行の地域最賃制の大きな問題であると考えます地域間格差が人口流出の一因になっているのではないか、このように考えていることを図示したものであります。 地域最低賃金が高い都道府県に周辺地域から人口が流入をしている。
○又市征治君 大臣、やはりこの非正規労働者が非正規のままで放置されることのないように、前に、細川さん、それこそ民主党の責任者として労働者派遣法を改正しようよということで案を作られた責任者でもありますから、これ、是非このことの改正であるとか、あるいはもっと言うならば、やっぱり最賃制などの問題も本気になって努力せにゃいかぬ時期だと思いますよ。是非そのことを改めて強く求めておきたいと思います。
山口壯君紹介)(第一三一九号) 同(山崎摩耶君紹介)(第一三二〇号) 同(岸本周平君紹介)(第一四〇四号) 同(藤田一枝君紹介)(第一四〇五号) 同(細田博之君紹介)(第一四〇六号) 同(山崎摩耶君紹介)(第一四〇七号) 同(郡和子君紹介)(第一四二七号) 患者の窓口負担を減らし、保険でよい歯科医療の実現を求めることに関する請願(平岡秀夫君紹介)(第一三五四号) 最賃千円以上と全国一律最賃制確立
医療、年金、労働法制 に関する請願(第三六六九号外二件) ○後期高齢者医療制度を廃止することに関する請 願(第三七二三号) ○児童扶養手当の減額の見直しに関する請願(第 三七六四号) ○肢体障害者の権利としての自立が保障される障 害者福祉施策・制度の確立に関する請願(第三 七九〇号外六件) ○来年度地域別最低賃金の大幅引上げに関する請 願(第三七九七号) ○最賃千円以上の実現と全国一律最賃制
これ、法案、衆議院で修正されましたが、全国最賃制の導入や、労働者や家族の生計費を原則とするという規定は盛り込まれていないわけです。 先ほどお話あったように、現行は都道府県ごとの決定で、最も高い東京と、あるいは秋田、青森、岩手などによっては大きな開きがあります。元々低いのに、住む地域によって更に月二万円以上も最低賃金額が違うという実態がある。
私はかねてから、今、働く労働者の皆さん方が一番問題になっているのは最低賃金と、最賃制。時間当たり千円にすべきだと、平均、我が民主党は言っているんですけれども、まあ与党さんはそんな高いもの払えないなんて言っているんですけれども、世界見渡してみてこんなに最低賃金が安い国ないですから。 そこで、公認会計士の皆さん方も、時間当たり賃金は一万二千円というのはちょっとこれは私、安過ぎるなと。
これも委員の皆さん方は御承知のとおり、日本の年金制度というのは何で年金額が決まるかといえば、厚生年金の場合も公務員の共済年金の場合も、加入した期間と、それからその間にもらっていた賃金が幾らかによって年金額が決定されるわけですから、まず大前提としては、安定した雇用と、それからまともに生活ができる賃金、これは最賃制の確立も含めてきちっとしたものとしてセットされないと、日本の年金制度というのは単に制度いじりをやっているだけではよくならない
これは、私は学識経験者として申し上げているんですけれども、余り厳しい資格じゃ困るけれども、しかし一定の最低限の基準はやるべきであるというふうに思っていますし、最賃制の問題も今話題になっていますけれども、施設の正規職員についてはある程度の希望の持てる金額を提示する、標準価格を設けると。
先ほども、本当に一円、二円の熾烈な議論がやはりお金の問題ではあるんだと厚生労働大臣も最賃制の問題で言われました。まさにきょう、地域間格差の問題でもそういう問題が問われているという状況で議論になっているのに、一方では、米軍再編のためには、日米間で協議しているけれどもまだわからない、しかし、もうお金出しますよ、仕組みつくりますよと。こんなことは到底国民は納得しないと私は思います。
そういう政府の出してきているホワイトカラーエグゼンプションの問題や最賃制の問題についても、逢見公述人の御意見をもう一度聞かせていただきたいと思います。
まず、私、橘木参考人にお伺いしたいんですけれども、その正規、非正規の格差を縮小する策の三番目に最低賃金制度の充実策が必要だというふうに書かれておりまして、私もこの最賃制というものが非常にもっと重要な役割を果たさなくてはいけないと考えております。
厚労省監修の最賃法のコンメンタール、これなんですけれども、労働者の生計費とは労働者の生活のために必要な費用をいうが、最賃決定の基準として労働者の生計費が考慮されるべきことは、最賃制が労働者の生活の安定を第一の目的にしているから当然だと。
実は、今もこちらの委員席で話をしていたんですが、百三十万円のその根拠、これは山本委員からも質問がありましたけれども、これはくしくも、最低賃金が、どうもこれも各県によって最賃制がありまして金額が違いますけれども、時給例えば六百円ぐらいの最賃だとすると、それを週五日ぐらい働いて、月二十二日間、いろいろ計算すると、月十万ちょっとぐらいの収入の掛ける十二か月で、大体百三十万ぐらいの金額になるのかなというふうに
財界は、そのほかにもさっき大臣が触れられた最賃制の問題とかそういうものも含めて、膨大な規制緩和要求を出しています。国民の安全のための措置を邪魔者扱いにしているとしか、私には思えません。他方で、先日したような、衆議院のようなちょっと荒っぽい議論もあるわけです。
大店法を骨抜きにしたのも、タクシーの同一地域同一連賃制を緩和したのも通達によるものであります。労働者の労働条件や中小業者の営業や暮らし、地域経済に大きな影響を及ぼすものが国会での議論なしに行われているということは、極めて重大だというふうに思います。 きょうは、その一つの例としてタクシー運賃の規制緩和について伺いたいと思います。
それは別にして、あの物流二法の点についても後で私、ちっとも地域最賃が広がっていないということを、これは大塚さんとは別の部分ですけれども、あの法案審議のときに附帯決議でついた地域最賃制などがちっとも実施されていないということで運輸委員会で取り上げて質問しました。