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117件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

二点目、その交渉の場としては、もうこれ、ドーハラウンドを立ち上げるまでも大変で、立ち上がってからも、結局新しいものでできてきたのは貿易円滑化協定とか非常に限られた部分になってしまっていて、ですから、農業サービス、それから農業以外のマーケットアクセス、その三つはウルグアイ・ラウンドからもらってきた宿題になっていて、ドーハラウンドでちゃんと交渉して自由化を進めなきゃいけなかったわけですけど、その部分

木村福成

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

それから、RCEPの中でやっぱり特に大事なのは、その原産地規則部分ですとか、あるいは通関手続の話、貿易円滑化こういうところは非常に細かく書き込まれていますよね。そういったものの効果日中韓の間でもやっぱり出てくると思いますので、だから、そういう意味で、特に物の貿易のところでプラス効果が明らかに出てくるだろうということは言えるだろうというふうに思っています。  以上です。

木村福成

2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

その一つの原因に、貿易円滑化の問題が話し合われなかったということが一つの問題になっているのではないかと私は考えますけれども、本年この九月の日米共同声明には、今後の交渉について、本協定発効後四か月以内に終えるとされる協議の後、関税やほかの貿易上の制約、サービス貿易投資に係る障壁、その他の課題についての交渉を開始する意図であると規定をされておりますが、今後の対象貿易円滑化は含まれ得るのか、今後のことは

秋野公造

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

TPP12とTPP11の効果の差分一・一%よりは若干低い数字となりますが、これは、日米協定では貿易円滑化等に関する規定がなく、それによる効果を見込んでいないこと等によるものと考えております。  いずれにしても、我が国の成長に資する協定であり、国会で御審議いただいた上で、政府としては早期発効を目指してまいります。  次に、日米貿易協定に関する国内対策についてお尋ねがありました。  

西村康稔

2019-02-07 第198回国会 参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣(茂木敏充君) まず、交渉目的項目イコール交渉内容に占める割合ということではないということを申し上げた上で、USTRが昨年十二月二十一日に公表いたしました日本との交渉目的にある二十二項目のうち物品貿易に直接関わる項目として考えられますのは、物品貿易、及び関税貿易円滑化及び原産地規則の二項目でありますが、ただ、この内容はあくまでも米国でTPA、貿易促進権限を取るのに当たっての一般的な手続

茂木敏充

2018-12-04 第197回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

閣僚会合などで集中的に議論した結果、関税手続ですとか貿易円滑化あるいは政府調達といったチャプターを始めとする五つのチャプターが今年中にクローズできるということになるなど、実質的な進展があったというふうに思っています。これはもう残った論点はかなり限定的になっています。こういう交渉は、残った論点はもうパッケージなんですね。

世耕弘成

2018-11-20 第197回国会 衆議院 本会議 第7号

これは、例えば通関手続など貿易円滑化に関する措置など、物品貿易と同じタイミング結論を出せる分野に限定されると考えており、金融保険など、制度改正を要するものは、交渉に時間がかかり、交渉対象には想定されておりません。  いずれにせよ、日米間の交渉については、九月の日米共同声明に従って行うことで一致しており、この点について日米間の認識にそごはございません。  

茂木敏充

2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

これとあわせまして、早期結論が出るものにつきましても交渉することに合意いたしましたが、これは例えば通関手続など、貿易円滑化に関する措置輸出入手続透明性の問題など、物品貿易と同じタイミング結論を出せる分野に限定されると考えております。  一方、金融保険など、サービス分野制度改正を要するものは、交渉に時間がかかり、交渉対象には想定されておりません。  

大角亨

2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号

そして、その後に書いてあるのは、日本語で申し上げますね、早期結論が出るものについても交渉することに合意をいたしましたが、これは、例えば通関手続など貿易円滑化に関する措置物品貿易と同じタイミング結論を出せる分野に限定をされていると、このように考えております。そのように英文でも書いてございます。

茂木敏充

2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号

TPP協定の第五章、税関当局及び貿易円滑化章というチャプターがあります。大変地味なチャプターですので余り御注目いただけないんですけれども、TPP12が大筋合意をした直後に、日本商工会議所関係者の方から、このチャプター内容を読んで中小企業関係者は本当に喜んでいるというお言葉を頂戴したのを私は今でも覚えているところでございます。  

澁谷和久

2018-06-13 第196回国会 参議院 本会議 第28号

CPTPPでは、税関当局及び貿易円滑化において、輸入手続円滑化という名目で輸入品を原則四十八時間で引取りできるようにしなければならないと規制が緩和され、また、未承認の違法な遺伝子組換え食品・穀物が僅かに混入していた場合、違法なものだからと輸出国へ突き返さずに協議をすることになっており、さらに衛生植物検疫措置では、安全性評価を行う際に、安全かどうか科学的に結論が出ていないものに関しては、はっきりと危険

徳永エリ

2018-05-17 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

項目だけ挙げますと、貿易円滑化に関するルール、これは通関手続とかそういうところです。それから投資ルール、そこに書きましたのは、これは例えば、中国が実行していて、アメリカが問題にしているような、そういう実践ですけれども、それを禁止しております。電子商取引、さまざまなルールがございます。国有企業規制という、これも中国を念頭に置いてつくられたルールですけれども、そういったものも含んでおります。

中川淳司

2018-03-23 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

ルール分野におきましても、知的財産電子商取引税関手続貿易円滑化などを含め交渉を進めているところでございます。  他方、RCEPにおきましては、ASEANの一部の国を含め様々な発展段階の国が参加をしておられまして、TPPと必ずしも同じようなレベルに対応することが難しい国があることも事実でございます。

渡辺哲也

2018-03-23 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

税関の使命は、御存じのとおり、安全、安心な社会実現、適正、公正な関税消費税等の徴収、貿易円滑化の推進の三つが柱になってございます。特に、二〇一九年のラグビーワールドカップ大会、また二〇二〇年の東京オリンピックパラリンピック大会を控えまして、安全、安心な社会実現、中でもテロ対策は大きな課題となってございます。

宮崎勝