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813件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

国務大臣茂木敏充君) 日本として、確かに私も小学校の頃は加工貿易立国であるとかそういう言葉を習ってきたと思うんですが、貿易がこれからも重要であることは変わりないと思っておりますが、同時に、海外で実際に物を作ると、現地生産をすると、これ極めて重要でありまして、例えば、日米貿易交渉をやっているときも、確かに日米の間で貿易赤字あるかもしれないと、ドイツとの間もそうかもしれないと。

茂木敏充

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

日本として私が日米貿易交渉を担当しまして、ライトハイザー通商代表と何度にもわたって議論をする中で、今世界でイノベーションが一番進み、そしてグローバル化が進んでいるのも米国経済である、TPP米国が復帰する、このことについては米国経済雇用にとってもプラスになる、こういったことは何度も強調いたしております。  

茂木敏充

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

最後に、RCEPを通して今後の世界貿易交渉の枠組みをどう考えるかという点ですけれども、私はFTAがどんどんどんどんWTOの外で広がってきたことについては非常に否定的に見ています。  というのは、たくさんの協定が既に山のように生まれていて、交渉もそうですし、実施もとても複雑になっています。いわゆるスパゲッティボウルと言われますけれども。

内田聖子

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

茂木国務大臣 米国は、世界の中でも、グローバル化であったりとか、また技術革新が最も進んでいる国でありまして、私、日米貿易交渉も担当させてもらいましたが、その際にも、米国TPP参加することが米国経済雇用にとってもプラスに働くんだ、このことは何度も説明をしてきたところであります。  

茂木敏充

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

台湾RCEPに入れることによって、台湾FTAを結びたい国がどんどんRCEPに入ってくるというようなことも起こる可能性としてはあるわけで、台湾を特別視するんじゃなくて、やはりWTOのメンバーを持っているわけで、貿易交渉、通商交渉という場合においては、やはり、台湾を普通の国とみなして、普通に交渉していくということで私はいいと思います。  以上です。

浜中慎太郎

2021-04-07 第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号

その後、米国とは、日米貿易交渉を行う際に、経済グローバル化が一番進んでいる、そしてまた技術革新も進んでいるのはアメリカだ、このTPPアメリカが戻ることは、アメリカ雇用を増加させ、アメリカ経済にとってもプラスになるんだと、交渉の過程でも何度も申し上げてきたところであります。残念ながら、トランプ政権ではそのような形にならなかったわけであります。  

茂木敏充

2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号

これは、アメリカの下院の公聴会でも、ブリンケン国務長官が、就任一年目に企画している同盟国パートナーの国を集めた民主主義サミットへの参加を希望していた台湾に対し招待をするということや、台湾との自由貿易交渉、FTAの開始、台湾世界保健機構WHO参加支援などを表明しました。  香港等も、中国によって一国二制度の約束がほごにされました。

浦野靖人

2021-02-04 第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そういう中で、経済面、こういった連携も深めていく必要があると思っておりまして、日本はまさに、TPP11から始まりまして、日・EUEPA、さらには日米貿易交渉様々な経済連携協定、そして日英RCEPを進めてきた。まさに日本がリーダーシップを発揮してきたわけであります。  その中で、アメリカTPPに復帰できるかどうか。

茂木敏充

2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

確かに、何というか、日米貿易交渉と比べてどうだったかと、いろんな意見あると思いますが、いずれにしても、この日英にしても国益国益がぶつかる難しい交渉でありましたが、英国EU離脱によりますマイナスの影響を回避しつつ、できるだけ高いレベルのルールを規定すること、そして、グローバルな戦略パートナーとして日英両国国際社会ルール作りを主導していくことについて、日本英国との共通認識をしっかり確立できた、

茂木敏充

2020-11-27 第203回国会 参議院 本会議 第5号

あわせて、来日した王毅外相TPP参加に関する協議があったか否か、及び中国との今後の貿易交渉に臨む基本認識説明願います。  中国TPP参加に関しては、英米との順番、及び参加の段階でTPP内容がどうなっているかが重要な鍵となります。  そこで、外務大臣に伺います。  日英EPATPPを比較すると、どの分野がどのように異なるのか御説明ください。

大塚耕平

2020-11-27 第203回国会 参議院 本会議 第5号

国民の暮らしに大きな影響を及ぼす貿易交渉において、政府間の秘密交渉が批判され、ヨーロッパでは一定の情報開示説明が行われるようになりました。英国では、日英EPAに関して、交渉に入る前から国内の意見聴取を行い、その内容開示も含めて交渉の目的、範囲及び経済的、社会的な影響を分析した文書を作成し、公表しています。  日本はどうか。大筋合意の後になってその概要が発表されただけです。

井上哲士

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

もちろん貿易交渉これはしっかり質が求められるものでありますけれども、時間も限られていたということで、六月九日、トラス大臣茂木大臣との会談から始まって、わずか三カ月で仕上げたということは、外務省にお聞きすると、近年まれに見るというか最速の交渉であったというふうに確認をさせていただいています。うまくこの短い期間の中でまとめられた。

小熊慎司

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

もちろん、交渉事ですから、さまざまな機密扱いにしなければならない点も、相手国がありますからありますけれども、しかし、イギリスだけではなくて、各国、こうした貿易交渉に関しては、事前に情報を提供し、意見を募集して、自分の国はこういうことを獲得目標にして交渉に当たる、それを広く国民に提示をした上で交渉に当たっていて、結果、こういうふうにまとまったんだけれども、ここがかち取れた、かち取れていないという、まさに

小熊慎司

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういった意味では、確かに日本は、かつては米は、関税化対象外だったりとか、かなりそういった国境措置を維持してきましたけれども、幸か不幸か、今、いわゆるTPP、また日EUEPA、様々な国際貿易交渉の中でかなり国境措置は低くなっています。もうほとんどないと言っても、たまに例外はありますけれども、そういう意味では、環境的にこれEUと、またアメリカとかと、諸外国と変わらないと思うんですよね。  

舟山康江

2020-11-12 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

ただし、国益を懸けた貿易交渉や機微にわたる外交上のやり取りには、対面での会談が必要であり、八月以降は、欧州、東南アジア、パプアニューギニア、中東、モンゴルへの訪問、東京での日米豪印外相会合の開催など、万全な対策を取った上で、リモートと併せ対面での外交を展開しています。  今後の外交全般については、引き続き、六つの分野に焦点を当て、包容力と力強さを兼ね備えた外交をより一層、戦略的に展開します。  

茂木敏充