2016-03-16 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
先ほど来申し上げておりますとおり、企業向け貸し出しの基準金利も下がっておりますし、住宅ローンの金利も〇・二五%ほど下がっておりますので、それに伴う貸出金利収入はかなり減少すると思います。
先ほど来申し上げておりますとおり、企業向け貸し出しの基準金利も下がっておりますし、住宅ローンの金利も〇・二五%ほど下がっておりますので、それに伴う貸出金利収入はかなり減少すると思います。
金利低下につきましては、これはもう需要がないというのが一番大きな理由なんだと思いますが、影響につきましては、個々の金融機関の運用方法や資金の調達条件により異なりますので、これ一概に申し上げることは困難でありますが、いわゆるイールドカーブのフラット化と言われる金利の低下というものは、これは国債の利息の収入というものや貸出金利収入の減少を通じて、いわゆる今御質問のありました総資金利ざやというものの縮小につながっていったというものだと