1976-05-18 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
こういうような会計学的な理解に立って今回の措置を見ますと、二つの面での対策、つまり第一は貸借対照表面といいますか、バランスシート面の対策としての財政状態の改善策、累積欠損金三兆一千億円の処理の問題があり、そのための具体的な方策として、一つは長期債務二兆五千四百億円のたな上げがあります。
こういうような会計学的な理解に立って今回の措置を見ますと、二つの面での対策、つまり第一は貸借対照表面といいますか、バランスシート面の対策としての財政状態の改善策、累積欠損金三兆一千億円の処理の問題があり、そのための具体的な方策として、一つは長期債務二兆五千四百億円のたな上げがあります。
それからこの貸借対照表面には現われておりませんが、私の方で見返り資金を拜借いたしまして工事をいたしておるわけでございます。これがこの中に含まれておるわけでございまして、この固定資産の中には八十三億の関係のものが含まれておるわけでございます。それから流動資産の中の現金、預金の中には、見返り資金の三月三十一日現在における残高三十五億が含まれておるわけでございます。