2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
残念ながら、今公務員は買手市場ではないという現実の中で、人事院はこの民間企業との競争に勝ち抜かなければならないんだと、人材確保という点で競争なんだというこの現状をきちんと受け止めていないのではないかというふうに思います。有為な人材確保に向けて何をなすべきか、問題意識が希薄なのではないでしょうか。
残念ながら、今公務員は買手市場ではないという現実の中で、人事院はこの民間企業との競争に勝ち抜かなければならないんだと、人材確保という点で競争なんだというこの現状をきちんと受け止めていないのではないかというふうに思います。有為な人材確保に向けて何をなすべきか、問題意識が希薄なのではないでしょうか。
できるだけ自国でエネルギーを賄えるようにするということは大事なことだと思いますし、エネルギーを輸入するに当たりましても、できるだけ低コストで輸入ができるようにというようなことを考えていくというようなことも考えないと、今までですと、足りないものですから、わんわんわんわんといって何かと値段をつり上げてきたこともありますけど、シェールガスが出る、中近東のガスが余ってきている、ロシアもというようなことを考えて、買手市場
LNGにつきましても同じようなところではありますのですが、今後とも、これは北米からのシェールガス等々が入ってまいりますので、いろいろな意味でガスも一時期ばあんと上がっておりますけれども、これ一定国からではなく、アメリカの、ロシアからも、中近東からもということになりますと、これ買手市場になり得る可能性というのがありますので、そういった意味では低廉な、安いものの調達というのに今後とも取り組んでいかねばならぬと
例えば、りそな信託銀行がこの基金に出したデューデリジェンスレポートを読み上げますと、本ファンドの目標利回りはIRR二五%である、さらに、この基金に関しましては、市場が非常に悪いときにほかのファンドは資金力がないけど自分たちは資金力があるから大丈夫ですということで、不動産市場は売手市場から買手市場に急激に変化しておりダヴィンチでは絶好の投資機会が到来したと考えていると。
それから、高校新卒者の採用試験と思っていたのに大卒予定者や社会人経験者との混合採用試験で大変な苦労をしたこと、それから、買手市場の傾向が強まるばかりで、いわゆる採用者側のめがねにかなう者が出るまで採用試験が延々と繰り返されていく、学歴偏重の是正という掛け声に反して大卒者重視の流れが固定化されてきたこと等々を述べられておりました。
むしろ、何と言いますか、超買手市場で、これはチャンスとさえ思っているんじゃないかという節を私は感じるわけですね。これではいけない。やはり企業としても、自分の企業が選り好みできるというだけではなくて、やはりこの問題でも企業の社会的責任というものを問うていかなければならないと思うんですが、大臣、ここは大臣の役割だと思うんですが、いかがでしょうか。
○国務大臣(甘利明君) 石油はともかく、鉱物資源というのは、たしかついこの間までは、どちらかといえば買手市場だったはずなんであります。しかし、今や石油に引きずられる形であらゆる鉱物資源も売手市場になってしまいまして、一方的に価格の通告を受けて、その価格で引き取らざるを得ないというような状況も生じているようであります。
旅行業者とバス事業者との力関係については以前から言われておりましたが、過当競争が旅行業者の買手市場となっていることが今回の事故を通して明らかになったと思います。多くの旅行業者が優先的な地位を濫用しているとは思いませんけれども、優先的地位を利用しての契約方法というのは独禁法に抵触するのではないかと思うんですが、その点、いかがでございましょうか。
そういう意味では、売手市場から買手市場という、お客様のニーズに対応していく、お客様がどういった消費行動を取るんだと、あるいはお客様にとって何が便利なんだということを追求してくると、結果として大型スーパーが郊外に出店することはなるべくしてなったろうというふうに感じています。
ですから、判断は、本当に売手市場のときには売る方がいろいろ計画立てられるんですが、買手市場になると買う方がすべての評価と判断を下すということを頭に置いて作っていかないといけないだろうというふうに思っておりますから、利用者あるいは地域住民、そういう意味でいくと、私は、法案なのか通るときの附帯決議になるのかは別として、本当に市場化テスト法案で基本理念を修正したと同じぐらい、それを利用する国民の立場に立ってということを
まずそこが普通の市場と少し違うわけでありまして、完全な買手市場であると。 特に、通常の市場ですと、いわゆる生産者側が様々なことができるんですね。今度どんな製品を発売しようかな、いつごろ発売して何ぼで売ろうかなということを全部いわゆる生産者サイドが決められるんですが、公共工事の場合は完全に買手市場で、買う側がすべて決めちゃうと。
つまり、この公共事業の分野では、独禁法は守らなくても、自ら発注者というのは消費者の保護を完璧にこなせる完全な買手市場になっているわけ。 そこへもってきて、何でまた独禁法で消費者保護の法律ということで発注者の国や県を保護しなくちゃいけないんでしょうかと。おかしいんですよね。どう考えたっておかしい、弱いんだから。弱い者を規制して強い者を守ってどうするんだと、話が逆じゃないか。
しかし、これ御承知のとおり、潜在的に非常にもう余剰労働力が抱えているわけであって、多分日本企業、日系企業等にとって、幾らでも低コストで、あるいは土地も含めまして、進出するについては相当やはりやりやすいというか、そういう低コストの部分では日系企業としては、日本企業としては買手市場というんですかね、よく言う、売手市場じゃない、買手市場という状況ではないかというふうに、このことが私は、先ほど申しました学生
ですから、私、公正取引委員会という役所がしっかりと、売手と買手、市場というもののバランスをしっかり見ていただく大事な役所ですから、そういう目で見ていただきたいと。これだけダンピングが起こっていれば過当競争はおかしいんじゃないかということを、少し取り締まるといいましょうか注意をするといいましょうか、いろんな措置が必要だと思うわけであります。
坂口大臣は前回の審議で、今泉委員が、いずれ正規従業員を軸とした我が国の雇用制度は生き残っていくと考えているのかと尋ねたのに対して、経済が回復したときに長期雇用が再び採用されるのではないかと答えられて、その理由として、労働力人口が減少する、経済が上向くと労働力が不足をする、また長く経験を積んだ人間も必要で、すなわち今のような買手市場ではなくて売手市場になれば企業が労働者を抱え込むはずだというような見通
どれほど機械化が進んでいるといいましても、やっぱり人の力によらなければならない点というのは、これはもう多分にあるわけでありますから、そういうことを考えますと、今はどちらかといえば売手よりも買手市場と申しますか、そういう形になっておりますけれども、しかし、そういう状況になってくれば、私はもう一度やはり今までの在り方というのが見直されてくるのではないかというふうに思っております。
特に買手市場の現状では、派遣労働者は極めて厳しい状況に置かれています。 派遣労働についてのルールを強化するなどの労働者保護策が盛り込まれないままに派遣法が本改正案どおりとなれば、更に常用代替が、あるいは反復雇用が進んで不安定労働者が増大するとともに、賃金、労働条件の切下げが一層進むことになるのではないでしょうか。
○平野達男君 説明は分からないわけではないんですけれども、先ほどの出発点に戻って、これは競争入札ではないと、管財人がいろいろ歩き回って譲渡先の金融機関を探してくるということになりますと、どうしても同じことに、繰り返しになりますけれども、買手市場というか、受け手側の市場の言いなりになりやすいという雰囲気がどうしてもあると思うんです。
○目黒委員 共闘体制を分断をして、売り手市場と買手市場のいわば力の均衡みたいなのを図っていくということなんですが、今の御答弁の中に、消費者のニーズにこたえる供給体制ができる、こういう趣旨の御答弁がありましたが、この点でいいますと、消費者の求める銘柄がこの制度によって手に入りやすくなる、こういうことをおっしゃりたいんだろうと思うのですが、現実にこの間も議論がありましたように、新潟コシヒカリ、二十五万トン
しかし、それでも石油は買手市場がずっと長く続いた。こういう経過があって、第四次政策になってわが国の石炭政策がさらに大きな転換をしたのだと私は思うのです。言うなれば、一般炭切り捨て、原料炭重点政策、これが第四次政策であったと私は思うわけです。それが第五次政策に受け継がれて、第三次肩がわりが行われた。
言っている意味は、もう買手市場には戻らない、売り手市場が大体石油を取り巻く市場条件になっていくんではあるまいかという意味でお伺いしております。