1991-12-02 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号
と同時に、あなたの国はEC諸国に対して何をもって貢献せんとするやというふうな質問を試みてみたわけであります。直ちに返ってきた言葉が芸術、文化ですという答えでした。これが日本だったらどうでしょう。金と鉄砲です、では余りにも寂しい。この哲学の欠如が私は寂しい、悲しいんです。やっぱり別なせりふで平和です、学術です、文化ですと言える国でありたい、このことを申し上げておきたいと思います。
と同時に、あなたの国はEC諸国に対して何をもって貢献せんとするやというふうな質問を試みてみたわけであります。直ちに返ってきた言葉が芸術、文化ですという答えでした。これが日本だったらどうでしょう。金と鉄砲です、では余りにも寂しい。この哲学の欠如が私は寂しい、悲しいんです。やっぱり別なせりふで平和です、学術です、文化ですと言える国でありたい、このことを申し上げておきたいと思います。
その中で、日本の貢献策として日本政府は新たに九十億ドルというお金と自衛隊機の派遣を決定しているわけでありますが、この行為はまさに多くの良識ある国民の声を無視して、また日本国憲法の前文の都合のいい文章だけをもてあそんで、日本国憲法の理念を忘れて、あの三百万人の犠牲を出した第二次世界大戦の教訓等も捨て去って、いかに多国籍軍に貢献せんがためというような状況であり、また日本国民の血税を違法にも戦費として支出
一つには、一九四五年以来、徹底して平和憲法のもとで平和に貢献せんとした日本をやはり高く評価をしておられます。文化はその平和の象徴であると私たち申してもよいと思いますし、また昭和天皇が、一九四五年、徹底して平和の先頭に立たれた、そういう象徴を国民が抱いていたということもよく世界の方々は知っておられます。
そして、この瞬間にも平成の新しき生命が呱々の声を上げているであろうことを思うとき、彼らが今よりも一回り、二回りも大きな国際人として地球に羽ばたくその輝かしき未来のためにも、今日ただいまの私たちは、世界の平和に貢献せんとする我が国の厳然たる礎をさらに強固に築き上げておかねばなりません。 我が国外交を進めるに当たり、国民各位及び同僚議員の力強い御支援をお願いいたす次第であります。
そして、この瞬間にも平成の新しき生命が呱々の声を上げているであろうことを思うとき、彼らが今よりも一回り、二回りも大きな国際人として地球に羽ばたくその輝かしき未来のためにも、今日ただいまの私たちは世界の平和に貢献せんとする我が国の厳然たる礎をさらに強固に築き上げておかねばなりません。 我が国外交を進めるに当たり、国民各位及び同僚議員の力強い御支援をお願いいたす次第であります。
だから、講和条約の締結と同時に自由世界の指導者たる米国と安保条約を結んで国の安全を図り、且つ自由世界の極東における防衛強化に貢献せんと決意するは、極わめて当然の成行きといわねばなるまい。 これが「私の信念である。」というふうに述べております。
○政府委員(三角哲生君) 私も余り知識がございませんのですが、この団体がパンフレットを公表しておりますので、それを見ますと、本会は現代文明の危機を認識し、新しい文明的理念の創造を目指す学者、研究者がみずからの学問を通じて現実の諸問題克服のために、国際的かつ学際的に結集した学術機関であり、その研究活動を通じて、地域社会、国家、国際社会に貢献せんとするものでありますというふうに述べているので、その文面を
本博覧会開催の目的は、二十一世紀を展望し、人類の豊かな生活を創造する科学技術のビジョンを示すことにより、国民の科学技術に対する理解を深めるとともに、科学技術を通じて人類に貢献せんとするわが国の姿勢を内外に訴え、同時に国際親善にも寄与しようとするものであります。
その基本綱領によりますと、「日本労働組合総評議会は、日本のあらゆる自由にして民主的な労働組合の結集された力によって、労働者の労働条件を維持改善し、その経済的政治的社会的地位の向上を図り、日本の民主主義革命を推進するとともに、社会主義社会の建設を期し、経済の興隆と民族の自由独立を達成して、自由と平等と平和の保障される人類社会の建設に貢献せんとするものである。」これが基本綱領の前文であります。
本博覧会開催の目的は、二十一世紀を展望し、人類の豊かな生活を創造する科学技術のビジョンを示すことにより、国民の科学技術に対する理解を深めるとともに、科学技術を通じて人類に貢献せんとするわが国の姿勢を内外に訴え、同時に国際親善にも寄与しようとするものであります。
吉田総理が第七回通常国会で、「わが国将来の安全保障につき多大の関心の生ずるのは当然のことであるが、わが憲法において厳正に宣言せる戦争軍備放棄の趣旨に徹し、平和を愛好する世界の世論を背景にあくまでも世界の平和と文明と繁栄とに貢献せんとする国民の決意それ自身が、わが安全保障の中核をなすものである。戦争放棄の趣旨に徹することは自衛権の放棄を意味するものではない」云々と、こう言っているわけです。
しかし、私が一番たいした見識だと思うのは、わが国の安全保障の中核は世界の平和と文明と繁栄とに貢献せんとする国民の決意それ自身だと言っていることです。そこが私は日本の安全保障を考える場合に、いまにして重大な反省をして見るべきときではないか。
住宅電話を抑制してもデータ通信、集合自動電話等の産業用電話を強力に推進していく政府の態度は、産業発展に貢献せんがため国民の生活を犠牲に供せんとするものと断ぜざるを得ません。 以上のような立場に立って、今後ますます。
積極的に日本の方針というものをきめて、そうして世界の潮流というものを日本が受けとめて、そして先に日本の方針をきめて世界に影響力を与えながら、積極的に世界の進歩のために貢献せんならぬような地位に来ておるということですね。ただ受け身で、そのとき、そのときに、さばいていく形ではなくなってきておる。
○太田委員 その点について津島さんの所感をお伺いしたいのでありますが、地方に権限を与えるということは、中央集権の強化であるのか、地方自治に対して貢献せんとするのであるか、どちらの方向でありますか。
すなわち、金融面における買いオペ政策、日銀公定歩合の再々引き下げ、また一般会計予算案に計上されている産業投資特別会計への四百九十七億円の繰り入れ、外貨債の発行増額、資本蓄積免税の断行など、これらは緊密に組み合わされて、大企業の財務経理安定のための刺激策として貢献せんとしております。
(拍手) 日本が真に文化国家として人類の平和に貢献せんとするならば、まずILO憲章に基づいて、日本から戦争の原因となる病気と貧困を追放することから始めなければならぬことを総理大臣は銘記すべきであります。私は、この観点に立って、二、三政府に御質問をいたしたいと思うのであります。 その第一は、昨年八月、社会保障制度審議会の行なった勧告を正しく受け入れる意思ありやいなやを承りたいのであります。
今、宗谷一隻でもってこれをやめるとかやめないとか、そうして十二カ国の南極条約の中枢的役割を一時的にもここでストップするということは、いわゆる科学という意味において日本が科学水準を高めつつあるということ、それから科学によって平和的に貢献せんとしているところの大眼目を、みずから一時的に放棄するということになりますから、文部省でやれないなら、やれるところにこれを移譲してやれるようにしたらどうか。
総理大臣の施政演説は、この間に処し、必要な施策を推進し、わが国の恒久的繁栄の基盤をつちかうとともに、世界平和に貢献せんとする強い決意を披瀝したものであります。(拍手) 私がこれから行なわんとする質問は、政府の方針が一そう明確にされるとともに、その質問と政府の答弁が、国民各位の理解と共感を得て、勇敢に、そして着実に遂行されるよう強く期待するものであります。
今回提案されました二法案は、要するに国土の防衛と国民の安全を期するために、ひいては世界の平和に貢献せんとして、国防の基本方針に従い、国力に応ずる防衛力の充実と、国情に沿うたその効率的使用を意図するものであります。これはまさに国民の期待に沿うものであると確信いたしまして、ここに賛意を表する次第であります。(拍手)
このようなわが国外交の基調にありまするものは、自由と平和のうちに国民生活の繁栄を確保するとともに、世界の平和と人類の福祉に貢献せんとする日本国民の誠実な念願であります。大戦の惨禍を深刻に反省し、原爆を体験した唯一の国民といたしまして、日本国民の平和に対する熱意は世界のいずれの国民にも劣らぬものがあると存ずるのであります。