2021-07-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第34号
委員もよく御存じのこととは思いますが、この盛土周辺の太陽光パネルなんですが、谷筋が違うんですよね。排水が別の方の谷に行われていたということで、一応、県の発表では、今回の土石流とは、影響はそれほどないんじゃないかというような会見があるということです。
委員もよく御存じのこととは思いますが、この盛土周辺の太陽光パネルなんですが、谷筋が違うんですよね。排水が別の方の谷に行われていたということで、一応、県の発表では、今回の土石流とは、影響はそれほどないんじゃないかというような会見があるということです。
砂防ダムが四か所も設置されている短い谷筋の上の尾根に、風車建設のために、通常の三倍の量の切土、盛土、土地の改変が予定されているという地域であります。 お話を聞かせていただいた住民の方々は、口々に土砂災害の危険性を訴えられました。 この案件は、現在、環境影響評価の評価準備書手続の段階で、昨年一月には大分県知事意見が提出されています。大分県知事意見を紹介します。
これは一度皆伐してしまうとこの被害が連続的に起きるというのが特徴でして、発災から四年たった写真が右側なんですけれども、谷筋が埋まってしまっているということなんですね。再造林しても、森林の洪水の流量の低減効果を発揮するには、やはり、小さな木ですと森林の役目を果たさないという部分がありますので、そこの部分には長い時間がかかってしまうということです。 次のページに行きます。
まさに、この谷筋や山の上を傍若無人に飛び回る姿が浮かび上がると、愛媛新聞、書いています。 このオレンジルート以外に新しい訓練ルートを米軍側が設定したのではないかと愛媛新聞は指摘していますけれども、これ、是非米側にただして、そんな勝手な訓練ルートの設定はやめろと求めるべきだと思いますけれども、大臣、いかがでしょうか。
また、対象区域は、保安林など、谷筋や尾根筋といった山林の国土保全、水源涵養などの公益的機能が高い地域も含まれます。エリートツリーによる植栽は、三十年という短伐期の皆伐が前提であり、水源涵養機能や土壌流出防止機能が回復しないまま、土砂崩れなどの災害が引き起こされる可能性があります。 第二に、本改正の特定植栽促進事業がCO2の吸収作用の保全及び強化という趣旨に沿っていないからです。
尾根筋や谷筋といった保安林を含めて主伐してしまえば、炭素の放出だけではなくて、災害防止、水源涵養、こうした公益的な機能が損なわれるのではないかと思いますが、いかがですか。
このために、森林法に基づきまして、今お話のありました保安林につきましては、指定目的に沿った指定施業要件を定め、さらに、その保安林を含む森林全体につきましては、森林計画体系の中で、山地災害防止機能の発揮など、森林が求められている機能に応じてゾーニングを行うとともに、尾根筋や谷筋に保護樹帯を設けるなど、伐採方法等の規範を定めております。
妙正寺川、善福寺川、神田川などの流れるところは、昔の谷筋に洪水が起こりやすい地域だと伺っています。渋谷も地名に谷と付いているように雨がたまりやすい、また新宿も、新宿駅から都庁方面にかけて土地が低くなっております。そうした地域の上空で積乱雲がとどまって激しい雨が続く、いわゆる線状降水帯と呼ばれる気象現象が起きた場合、都市型洪水に見舞われる可能性を否定できません。
長年、所有者が大事に世話をされてきたんですけれども、谷筋に沿って何千本も切られているわけであります。切られた後に、大きな岩や土砂、捨てられた枝などが散乱している、滑り落ちて堆積している。ダムをつくっている形になります。ここに大雨が降ればどんなことになるのか。
土砂災害の危険箇所でありながら、危険度の高い谷の出口付近や谷筋において新しく宅地が造成され人家が増えつつある状況と、それらの人家が激しく被災している状況も今回の災害では多数確認」されていると指摘をされているとおりです。 国交省の皆さんのこの基本方針の中にも、可及的速やかに指定を行うことが重要だと繰り返し述べられている。
避難勧告一つとっても、山合い、谷合い、一つ谷筋が変わるだけでも随分状況が違ってくる。そういったことも、知見を有した専門家がいるといないとでは全く違ってくるんだと思うんです。 そうした人の配置、配置が難しくとも、そういう方と連携をしていく、そういったことなんかがやはり今後必要なんだと思うんです。
八ページの写真を見ていただければ有り難いですが、右側の写真は山梨実験線によって埋め立てられた谷筋であります。ここに百六十万立方メートルの土が運び出されました。ここを山梨県は何とか土地利用をしようとしていろいろ画策したのでありますけれども、現在に至っても使い道がありません。言わば塩漬けの土地になっております。
あるいは、谷筋の奥にまで食料品を持って売りに来る業者さんには補助金を出すというようなことなどもやっていますし、それから、郊外から中心商店街に来た方は、六十五歳以上の方は百円でバスが利用できるという制度もやっています。これは、郊外市民を町中へ誘導したいということです。これは住まいとは関係ありません。
○森参考人 私どもの市の場合は、県と一緒にというようなことは余り必要性を感じませんが、全国の状況を見ると、例えば、県によっては幾つもの谷筋に都市があったり、谷を越えてまた違うまとまりがあったりと、さまざまなことがあると思いますので、市町村を越えた計画をつくるということは必要だろうと思いますので、都道府県も一緒に入ってということの可能性が開かれることはいいことだというふうに思います。
吉野川沿いの谷筋に入ったら、今度は東か西か、いずれにせよ、この黒い小さな丸で挙げられているようなヘリの離着陸場、ここを使用することになります。 一昨年の十一月に、この嶺北地域にあります本山町の本山町立病院で、県の防災ヘリを活用した入院患者の避難訓練を実施しておりました。これは、防災ヘリが上がったり下がったりした。
和歌山県の土砂災害は、どっちかというと渓流若しくは谷という中で、その谷筋に土石流という形で、小さな土石流という形で起こっている土砂災害が多くて、奈良県側は、まさに今委員のおっしゃった円弧すべりといいますか、要するに大規模な土砂、岩盤崩壊というふうにも言われているようですが、そういった崩壊が多かったように思います。それはなぜなのかということにつきましても、これはこれからの一つの課題だと思います。
山岳部の谷筋、川も、実は雨量では全く問題ないんです。あれだけたくさん降ったとはいえ、問題ないんです。何であれだけの災害が起こったかというと、さっき大臣がおっしゃったように、全部山の崩落なんです。土砂なんですね。すべてそうだと言ってもいいと思います。 大体、谷筋に道が走っていますね。川が走っておる、道が走っておる、そして集落が張りついておるんですね。
そのお金と、谷筋を間伐して山崩れを起こさないお金とどっちが高いのか。それも一遍、大臣、考えてもらったらどうでしょうかね。山をきれいに整備することによるお金の方がはるかに私は低いと思いますね。 どうぞ、大臣、御意見があれば。
この土砂災害に関して若干のコメントをさせていただきますと、和歌山県側の土砂災害というのは、どちらかといいますと渓谷もしくは谷筋の中で小さな土石流という形で起こっている例が多くて、奈良県側につきましては、どちらかといいますと円弧すべり面といいますか岩盤崩壊といいますか、大きくえぐられるような土砂崩壊が随分あったのではないかなというふうに思います。
ここの谷筋も、ちょうど流れたときに雨が降ったとか、ないしは雪ですけれども。最初の東京のケースは一過性でした。三時間ほど通過してそのまま元どおり戻りました。だから、雨が降らなければそのときだけということになります。 また同じような図が出ますけど、ホットスポットについてですね。多分三号機だと思いますけれどもこう漂ってきて、ここで多分雨が降ったんでしょう、柏とか松戸にもホットスポットがあると。
もう谷筋を縫うように、山の峠を越えるようにして長い距離を走る。三十分以上掛かったわけですけれども、走りながら、どうしてここが一つの市になったんだろうと率直に感じました。地理的にも歴史的にも果たして一体感ができるのだろうかということを強く感じました。これは国による上からの合併押し付け推進の罪深さを私は感じたわけであります。
そういう調査結果が出まして、流木のほとんどが、谷筋まで植えられていた杉、ヒノキ、そういうところから出てくる異常出水や河川の増水によって発生した、こういう報告がなされている。
今回崩壊した部分の多くは、谷間、谷筋に土を盛り上げて道路にした、そういう部分が液状化を起こして、特に能登の赤土というのはもろいものだそうでありまして、こうした赤土が液状化を起こした、それでこうした山崩れ、破断のような状況になったというふうに言う学者もいるわけであります。
特に、土砂災害という部分で、谷筋の土砂災害によって要援護世帯が孤立をしてしまったり危険な目に遭うというような事例がかなり見られたような気がしますし、また、山の崩落による流木災害によって被害が広がったり、場合によっては、そのことが河道閉塞を引き起こすことによって大きな水害につながるというような事例も見受けられたようでございます。
次に、伊ケ谷地区において、泥流被害のあった谷筋を視察いたしました。 その後、泥流による道路被害により島内に五カ所設置されている仮橋の一つである空栗仮橋を車中から視察した後、雄山の中腹にある村営牧場に向かいました。 村営牧場のあたりは大量の降灰で埋まった黒い地面が広がり、周囲の樹木は白く立ち枯れており、荒涼とした風景でありました。