2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
これは議会史の一級の史料だというふうに私は思いますけれども、立法府においても、歴代議長だとか事務総長のオーラルヒストリー、これを事業として行ってはどうかというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。
これは議会史の一級の史料だというふうに私は思いますけれども、立法府においても、歴代議長だとか事務総長のオーラルヒストリー、これを事業として行ってはどうかというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。
私が尊敬する西岡先生、江田先生がこういうことをやったということは、これは議会史を大変、これは恥じ入るべきだというように思っておるんですよ。その点についてちょっとお伺いします。
特に、現行憲法典の条項にとらわれることなく、二十一世紀の日本のあるべき姿について広範な議論がなされたことは、憲法問題という観点にとどまらず、我が国の議会史にも例のない画期的な成果であったと受けとめています。
今にして議会史に残る名演説と言われる、心血を注いだ反軍演説を命がけでこの演壇で行われました。斎藤議員は、戦後、進歩党を結成し、第一次吉田内閣の国務大臣となり、また、民主党の最高委員でもあったのですから、ただいまの自民党の皆さんの大先輩に当たることを申し添えておきます。 一九三六年当時、日本は、大変な不況のもとで軍部が権力を強めていった時代です。
しかし、在任中、議会史に一ページを刻んだ昨年十一月の議会開設百十年記念式典、また、二十一世紀の我が国を担う子供たちが夢と希望を語り、「私たちにできること、大人に望むこと」を視点に宣言が採択された二〇〇〇年子ども国会での子ども議員との交流等々、貴重な経験をさせていただきましたことは終生忘れ得ぬ思い出となります。 私は、今期をもって本院を卒業いたします。
議会人としての自殺につながりかねない暴挙を敢行し、議会史に恥ずかしい点を残してしまった野党に対し、強く猛省を促すものであります。(拍手) 今後とも、与党三党は結束し、国会をサボタージュするという少数の横暴で国会を私物化しようとする野党に対し、毅然たる姿勢で粛々と国会を運営していく決意であります。 西暦二〇〇〇年を迎え、記念すべき新しい千年紀の幕が開きました。
そういう中で、五十年の議会史を分析してみますと、自民党単独政権が続くのでありますが、これは国民の選挙の結果として、政権を担当せよという議会制民主主義のルールに基づいた結果により、ルールどおりにこれやってきたわけであります。
実は、古い話でございますが、かつて我が国のあの憲政記念館でイギリスの議会史展を行ったことがございました。そのときに、極めて異例なことだそうですが、開会中にもかかわらずイギリスの下院議長のロイドさんが日本においでになりまして、議会史展のテープカットをいたしたのであります。そのときは中村梅吉議長でございました。
この一年間は、我が国の長い議会史の中においても、恐らく記録に残るであろう激動と、波乱に富んだ一年であったと思っております。
戦後議会史にこれまで実例がなく、学説的にも意見が分かれている一方の説をとろうとするときは、少なくとも両院の正副議長、議運の委員会で円満な話し合い、合意に基づいて行うべきは当然であります。 また、総・総会談という政略的なこそくな手段で何が何でもという強権的姿勢が結果として我が党などの反発を招き、必要以上の妥協を余儀なくされたのではありませんか。
一九八九年七月のこと、イギリス議会史にスポットを当てて、「かくして政治はよみがえった」という番組を電波に乗せました。この放映に注目したイギリスのマスコミはこれをニュースに取り上げて、今や日本は一八八三年にイギリスの首相だったグラッドストーンに熱い視線を向けていると伝えたそうであります。一八八三年、それはイギリスの議会史上特筆すべき腐敗行為防止法制定の年であります。
国民にとって一番関心の高い、しかも国会に課せられた使命で一番重い税金でこのような決定の仕方は、昭和の議会史の最後のページに大汚点を残したものと言えましょう。 このような不幸な生い立ちをたどった消費税は、平成元年四月一日から実施されることになりました。我が党は実施に当たり次のような警告を発しました。
一内閣一使命ということで、これだけをなされば永久に日本の議会史の中に残る。まさに議会の子供、孫よりか本家になると思うのですよ。 そこでお聞きしますが、当然この中には政党法と参議院の改革というものをあわせて検討していただけますね。この点を確認したいと思うのです。
そうした経緯を踏まえると、憲法が規定する二院制による議会制度がよりよく機能するのは、両院の異なる状態のもとで十分な審議が尽くされたとき、むしろ本当の国民の声が議会に反映されるというのが議会史の教えるところではないかと思いますが、総理の見解を承りたいと思います。
また、この参議院選挙の結果を受け、このように議員提案による法案が本格的に本日まで審議されましたことは、我が国の議会史の上からも、また議会制民主主義の面からも極めて大きな意義がございます。 公明党は、消費税廃止に全力を上げております。野党四党の皆さん一緒になって闘っておるわけでございます。
今回のような議員立法がおっしゃるように本格的に、きょうの審議まで合わせますと八十時間に及ぶそうでございますが、一つの法案で、しかも与野党対決の法案で、このように長時間にわたりまして議論が行われ、そして参議院におきまして可決いたしますことは、我が国の議会史始まって以来の出来事でございます。
これは、我が国の議会史を築いてきた先人が、苦難の中に議会制民主主義をどう確立していくか、少数党を尊重し、多数をもって少数党の意見を圧殺するというようなことを避けながら、全体として国民の総意に基づく議会制度、議会制民主政治をどう築き上げてきたかといういわば努力の証左でありましょう。 特にこの際問われるのは、議長の果たすべき役割と任務であろうかと存じます。
しかも、関係委員会との連合審査は行われましたものの、各省庁にわたる法案を本大蔵委員会のみで審議しようとした政府と自民党の姿勢も、これは議会史に汚点を残したものと言わなければならない問題であります。行政府の独走に対して追随するのではなしに、これに歯どめをかける勇気と見識の回復を求めながら、本法案に対して反対の意思表示をいたすものであります。
先生の著述は「新保守主義の政治哲学」等数十種類に及んでおり、特に「英国の議会史」については、日本有数の学究者でもありました。そして、東京医科大学病院に入院中も読書に親しみ、遺稿となった「ジョセフ・チェンバレンの生涯と業績」の執筆に情熱を傾け、政治家でありながら学者としての反面を遺憾なく発揮せられ、その生命のともしびを燃焼し尽くされていたのであります。
それがどれぐらい日本の議会史の上から見て残念なことであったか、いま思い直されるところがあると思うのであります。 今回の事件は刑事事件でありまして、あの事件とは違います。しかし、議員の身分が主権を構成するという意味において重要であるという点については変わりはありません。
○参考人(佐竹寛君) 一番大事なことは、先ほども申しましたように、いま多田先生もおっしゃったように、百年の日本の議会史、政党史の中でやはり個人投票というものがずっと続いてきている日本の政治文化から言いまして、やはり個人の投票というものを抜きにして政党名だけというのは余りにも不自然といいますか、時間をかける必要があるだろう。