2019-05-24 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
警察との連携強化の取組におきまして、児相における警察OB等の常勤的配置については、ぜひ積極的に進めていただきたいと考えております。警察におきましても、やはり専門部署の設置など、児童虐待に対応する体制の強化を進めていただきたいと考えておりますが、いかがでしょうか。
警察との連携強化の取組におきまして、児相における警察OB等の常勤的配置については、ぜひ積極的に進めていただきたいと考えております。警察におきましても、やはり専門部署の設置など、児童虐待に対応する体制の強化を進めていただきたいと考えておりますが、いかがでしょうか。
児童相談所における警察OB等の配置につきましては、本年三月の関係閣僚会議決定で、児童相談所への警察OBの常勤的な配置や警察職員の出向等を進めるということが示されているところでございます。
そこで、警察庁及び各都道府県警察では平成十六年度から三か年度で、すなわち平成十九年、今年の春までに交番勤務員の警察官の増配置、また警察OB等を配置しておりますけれども、非常勤の交番相談員の活用、こういったことによりまして空き交番を解消することといたしまして、そのために計画を策定し、現在取組を進めているところでございます。
具体的には、学校で巡回警備に従事する学校安全ボランティア、スクールガードの養成研修、また、防犯の専門家や警察OB等の協力のもとに、スクールガードリーダーによる各学校の巡回指導と評価、モデル地域における実践的な取り組みの実施という三つの柱から構成をいたしております。