2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
由良川というのはちょっと水害が多い川なんですけれども、由良川を有する京都の北部の福知山という市内なんですけれども、今、大河ドラマで「麒麟がくる」という番組をやっておりますけれども、主人公は明智光秀ということなんですが、この明智光秀は織田信長を討った謀反人の悪人というイメージなんですけれども、福知山を流れる由良川の治水など善政を行った武将であるというふうに今言われております。
由良川というのはちょっと水害が多い川なんですけれども、由良川を有する京都の北部の福知山という市内なんですけれども、今、大河ドラマで「麒麟がくる」という番組をやっておりますけれども、主人公は明智光秀ということなんですが、この明智光秀は織田信長を討った謀反人の悪人というイメージなんですけれども、福知山を流れる由良川の治水など善政を行った武将であるというふうに今言われております。
これは、地元の努力が実ったのか、あるいはNHKが、もう戦国武将で最後残っているのは、多少批判はあるけれども、謀反人とかいろんな、裏切り者とかあるけれども、もう明智以外ないじゃないかということになったのか、この辺がどうも、NHKの大河ドラマの選考過程がよく分からない。
ところが、明智光秀は、徳川幕府の歴史観によるんですかね、あれは謀反人だと、あれは裏切りだということがもう非常に日本人に根付いておるんですね。 ところが、明智光秀が支配していたといいますか城主であった京都府の亀岡市あるいは福知山市では、いまだに光秀まつりとか光秀をしのぶいろんな行事があるんですね。恐らく名君だったと、このように言われているんですね。
こういう改革に全力で取り組む中で、やはり学者とかあるいは文化人とかいう方々から批判が出るわけでありますけれども、この蔡温はこの批判をした人たちを謀反人として捕らえて処刑をするんです。処刑をしてまで改革を断行したということでございます。
これは時代によって違いますから、戦国時代だったら、謀反人とか反対する者は全部殺して、妻子、眷族、もうはりつけ、縛り首、もう何でもやると、それがもう当然視されているわけですね、人質まで出して。それに従わなかったら、関係ない人まで、縁者、親類まで全部殺しちゃうと。
それを言うと、閣議決定されて、文部大臣が謀反人になるわけですか。 やはり思い切って、例えば、これは新聞で探したんですが、環境だとかいろいろ別枠のところがあるけれども、特別枠ですか、環境だとかあるいは情報通信だとか生活関連公共事業重点枠だとかいろいろあるんですね、その中に教育というのが入ってない。これに教育を入れるということについては余地はないわけですか、大臣、どうですか。
○志賀委員 心境は理解をいたしますが、少なくとも出ている姿は、大変言葉が悪いけれども、謀反人のおやりになったことだ、私はこういう印象をぬぐえないことだけをこの機会に申し上げておきたいと思うのです。 それから、もう一つ申し上げておきたいと思うのは、民主主義というものは責任の所在を明確にすることではないかと考えておるのでございます。
○羽田内閣総理大臣 まず、先ほど謀反人というお言葉を使われたのですけれども、しかし、謀反人、これはもう謀反人でも私は結構ですけれども、しかし、まさにあのときには私たちは外に出る、しかもあそこで解散ということでありますから、自分たちの政治生命というものをかげながらやってきたことであります。そのことだけは申し上げておきたいと思います。