1947-07-05 第1回国会 衆議院 水産委員会 第2号
その他御指摘になりました現在の生産の状況、あるいは資材の問題、あるいは金融の問題、その他諸般の問題に關しましては、水産局長より説明をいたすことといたします。
その他御指摘になりました現在の生産の状況、あるいは資材の問題、あるいは金融の問題、その他諸般の問題に關しましては、水産局長より説明をいたすことといたします。
これは私どもの調査によりますと、大正十三年の三月九日だと記憶しておりますが、大阪において諸般の會合がありましたときに、そういう問題が出てまいりました。それからいろいろ議論が行われまして、二十數年間かかつておりまして、その間昭和四年の一月の議會に政府案として提出されましてから、今日まで五囘にわたつて政府案として提出を見ておるのであります。
然るところ最近の外交文書の刊行は、終戰以後の諸般の情勢によつて、まだ公刊される運びに至つておりません。羽仁君御指摘のごとく、その中の重要な部文が多くは終戰当時に破棄せられたと承知しております。
併しこの六三制の実施につきましては、重要なことは十分に考えておりますので、諸般の事情とも睨み合せまして、そうして考慮中であります。 尚教育税の創設につきましては、その方法、程度等に関し、色々檢討を要する点がありますのでありますが、この種の新税を考慮する余地は、現状におきましては或いはないのじやないか、こういうようにも考える次第であります。
私は昨日申し上げました通り、金融統制の運営にあたりましては、終戰後の諸般の事情を考慮に入れまして、民主的にこれを取扱い、官僚統制の弊に陷らぬように努めておる次第であります。 郵便料金等の收入の落ちておるというお話がありましたが、これは一年の会計年度を通じてみなければ、にわかに判断ができぬと思うのであります。
併しながらこれらの資金を賄いまするための輸出は、諸般の事情から今日までのところ思うように伸びてはおりません。このことが輸入を阻害しておることは申すまでもないことでございまして、現に数ケ月前から待望しておりました製鋼用重油が、主に日本側の資金不足のため遅延いたしておりまして、漸く五月に初めて輸入されたというような状態であります。
○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。 ————————————— 一 昨二日議長は、予備審査のため左の内閣送付案を財政及び金融委員会に付託した。 國民貯蓄組合法の一部を改正する法律案 財産税收入金特別会計法の一部を改正する法律案 造幣局特別会計法の一部を改正する法律案 昨三日議長は、左の内閣提出案を財政及び金融委員会に付託した。
その第一の問題といたしましては、輸入食糧に対して我々は全力を傾倒いたしますることは勿論、今回割当てました麦と馬鈴薯に関しまして、百パーセント供出に対して全力を挙げますることも当然でありまするが、同時に最も問題と相なつておりまするところの二十一年度産米の吸上げに関しましては、いわゆる縁故米、或は特別救援米、或いは代替制度等の諸般の施策を持つておるのでありまして、これらの施策は順次これから政府がなさんといたすところの
世界の食糧事情その他諸般の関係から、到底この二百万トンの輸入食糧を現米穀年度内において得るということは困難になつたのであります。第二は二十一年産米の一一〇%の農家供出というものが、大体において一〇四%程度におきまして完全なる頭打ちとなりまして、約六%、石数からいたしますと百六十余万石というものが供出不可能という立場に立至つておる点であります。
それから行政整理につきましては、関係官廳とも打合せ、諸般の事情を睨み合わせまして、是非配置轉換その他適当なる方法によつてこれを行なつて貰いまして、歳出の節減に努めたいと存ずる次第でございます。それから税、殊に新円階級その他に対する税を取り立てる問題であります。これはお話のごとく非常に困難な問題であります。
諸君、かようにいたしまして、私はただいま御質問に相なりましたるところの遅配の状況というものが、單に政府のでたらめなる需給推算にあるのではなくして、輸入食糧、あるいは供出問題、あるいは麦の不作というように、遅配のよつて來る原因というものには、相当の理由のあるということを御承知願いまするとともに、これに対するところの対策といたしましては、ただいま説明いたしましたるところの諸般の問題がうまくいくかどうかという
この現下の情勢におきまして、諸般の事情に顧みますと、本予算千百四十五億というような予算でもつて賄いきれるかどうかということは、これは賄いきれないことは明らかであります。私は、速やかに追加予算案を立てまして、本議会にお諮りいたしたいと思うものであります。その追加予算を立てるにあたりましては、私は健全化、健全主義ということに強く徹しまして、編成をいたしたいと思うのであります。
しかしながら、何分にも中央銀行という重大なことであり、これはぜひとも諸般の事情も十分織りこんで檢討し、かつ目下進行中でありますところの金融制度調査会の答申をもまちまして、善処いたしたいと思うものであります。なお日銀の國営については、目下のところ考えておりません。 第二点の金融統制についてであります。
政府は現下諸般の情勢を考慮いたしまして、この際我らの理想といたしておりまする民主主義を拡充発展せしめました高度民主主義体制を確立いたしまして、新時代に副うべき政治理念を、あらゆる方面に浸透せしめて、その徹底を図ることが必要であると考えているのであります。
政府は、現下諸般の情勢を考慮いたしまして、この際われらの理想でありまする民主主義を拡充発展せしめたる高度民主主義体制を確立いたしまして、新時代に副うべき政治理念をあらゆる方面に浸透せしめ、その徹底をはかることが必要を考えておるのであります。すなわち現内閣の至高指導精神は、高度民主主義を各方面に徹底せしめることであります。
○伊藤委員長 引続き会議を開き諸般の経過を御報告いたします。 この際石炭小委員会を事前に構成せなければならなかつた経過並びに結果について御報告をいたします。御承知のように石炭の増産は緊急を要しますので、関係方面においても石炭問題については熱心に関心をもたれております。
よろしく道路、河川公有水面、砂防その他諸般の農地造成用の施設、あるいは人口配分、産業立地等の見地から、いわゆる國土計画乃至地方計画の一環として、総合的な見地に立つて審査せらるべきではなかろうかということ、及び從來の開拓事業を見ますと、今申し上げたような総合的な考慮が不足したために、政策乃至は制度を立てる場合に、結果的に思うようにいつていないという事例が乏しくないということ、あるいはまた行政府におきまする