2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号
〔委員長退席、理事西田昌司君着席〕 この実施中の百一事業について会計検査院が検査をしたところ、調達代理契約の締結等が遅れて約一年から三年経過してもこの贈与資金の全額が相手国の口座に保有されたままになっていたり、これは二〇一八年度末でいうと、金額でいうと十五億円。
〔委員長退席、理事西田昌司君着席〕 この実施中の百一事業について会計検査院が検査をしたところ、調達代理契約の締結等が遅れて約一年から三年経過してもこの贈与資金の全額が相手国の口座に保有されたままになっていたり、これは二〇一八年度末でいうと、金額でいうと十五億円。
このような方針に基づきまして相手国への働きかけをいたしました結果、調達代理契約手続が遅延していたものについて同契約がなされるといった進展が見られております。 平成三十年度決算検査報告の指摘も含めましてこれまで会計検査院から受けた指摘につきましては、政府として真摯に受け止め、事業実施機関や相手国に対して早急に改善を働きかけ、再発防止に努めてきております。
○参考人(佐々木高久君) JICSがインドネシア政府と調達代理契約を結びまして、その中に書いてございますのは、各契約金額の二%の手数料、それにプラスいたしまして管理費として二千万円、それから現地事務所の維持費として五百万円という数字が載っておりますが、それらを合計いたしますと約三億一千万円になるだろうと。
ちょっと国際協力システムさん、JICSさんにお聞きしたいというふうに思いますが、BAPPENASと調達代理契約結んでいらっしゃいますよね。当然、現地調査しましたよね。いつどのような規模で行われたのか、御答弁願いたいと思います。
○参考人(佐々木高久君) 現地調査につきましては、インドネシアの保健省の方で、失礼いたしました、まず、地震が発生しました直後、年明けに当方から、JICSから職員を三名現地に派遣いたしまして調達代理契約をインドネシア側と結びまして、それで一月下旬には現地に連絡事務所を設けまして、JICSの職員を送り込みまして現地調査を行ったということでございます。
○中野(譲)委員 調達代理契約を結ばれている先が、財団法人の日本国際協力システムでしたでしょうか、いわゆるJICSというところだと思いますが、JICSが一月に入札を行って、住友商事と三菱だと思いますけれども、二社をその入札の業者として選んだ。そして、このプロジェクト全体の流れなんですけれども、確認をしたいんですが、日本で、価格が安いということで、六百二十台が千百五十台でしょうか、ふえた。
その中で、イラク内務省とそれから日本政府が推薦する調達代理機関の間で調達代理契約を行うことということもその書簡の中に書いてあるわけでございます。
○滑川政府参考人 この調達に当たりましては、財団法人日本国際協力システム、JICSと略称しておりますが、ここがタジキスタン政府との間で調達代理契約を締結いたしまして、このJICSがその調達作業を行ったという形になっております。