1953-08-08 第16回国会 参議院 人事委員会 第21号 従つて考え方が二つあろうかと思いますが、取りあえず外ずせるものから外ずして行こうじやないかという考え方が一つと、恩給や共済給付の問題を含めまして一緒に妥当な解決をしようというような態度と、二つあろうかと思いまするが、我々はあとのほうの態度を差当つてとつたわけでありまして、本法案の附帯決議にもそういつた趣旨を語つたつもりでおるわけでございます。 大平正芳