1952-12-05 第15回国会 参議院 予算委員会 第8号
それからなおその上に、国際収支に伴いまするところの資金繰りかれこれの計数はやはり年度でございますが、これが外為会計の資金の受払いになるという数字でございまして、従いまして現実の輸出の認証済の数字でありまするとか、現実の通関の数字でございまするとか、そういうものとは又ソースが違いますので、違うことは自然でございます。
それからなおその上に、国際収支に伴いまするところの資金繰りかれこれの計数はやはり年度でございますが、これが外為会計の資金の受払いになるという数字でございまして、従いまして現実の輸出の認証済の数字でありまするとか、現実の通関の数字でございまするとか、そういうものとは又ソースが違いますので、違うことは自然でございます。
例えば指名競争契約締結の協議、契約書の省略の協議、認証済額報告書、出納員に関する協議とか、これはもう適当に各省に任せるように整理をいたします。それからもう一つは、いわゆる支出負担行為の認証制度というものがあるのです。
それから最後に認証済額と支拂済額の不一致につきまして経済調査庁は年度末において支出負担行為済額と支出負担行為認証済額とが一致していないということを指摘されまして当庁の事務処理が正確を欠くと言つておられますが、これも全く誤りでございまして、むしろ認証額と支出済額とが一致しないのが普通でございまして認証額即ち支出負担行為額のうち支出をする時期になつたものだけが支出額として計上されておりますので、何らかの
それから一番しまいに認証済はその中からPDなり、従つてウワーク・オーダーなりがすでに発せられた額でありまして、あとの残りというものは、大体将来にPDが発行されるものと予想されるのであります。
事業費としては、ここにAでありますが、予算として約九十一億三千五百万円、そのうち示達額が十九億八千三百万円余り、認証済額が二億一千万円、支出済額が約三千九百万円、履行済額が約一億円、これを比例で表わしますと、計画に対するものがA分のD五・一%、契約に対するものがB分のD五〇・七%、それから役務関係におきましては、この表にあります通り作業費その他二項にわかれておるのでありますが、予算額が約二百十八億三千九百万円
○根本委員 それで工事関係のうち、認証済額に対する履行済額が約五十パーセントになつておる。大体半分程度でありますが、示達額と認証済額がかなりの差があります。これはどういう意味において認証がそういうふうに遅れておるのか。実際上必要がなくてそういうふうになつておるのか、あるいは事務上の手続のために示達額が認証済額よりずつと幅が出ておるのか、その理由について説明していただきたい。