2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
こちらは一部の線に試験導入され、現在は実用化に向けて試験結果を検証中とのことです。 さらに、障害物検知装置が作動した際に踏切の手前で停止するよう自動でブレーキを掛ける自動列車停止装置、ATSを導入している鉄道事業者もあると聞いています。こうした取組を国として常に情報把握し、より確実な安全対策を検討していく必要があると思います。 次に、資料六を御覧ください。
こちらは一部の線に試験導入され、現在は実用化に向けて試験結果を検証中とのことです。 さらに、障害物検知装置が作動した際に踏切の手前で停止するよう自動でブレーキを掛ける自動列車停止装置、ATSを導入している鉄道事業者もあると聞いています。こうした取組を国として常に情報把握し、より確実な安全対策を検討していく必要があると思います。 次に、資料六を御覧ください。
政府も二〇二五年度までに、支援を必要とする高齢者約一千万人を中心にこうした情報格差の解消を目指しており、二〇二〇年度にはスマートフォンやオンライン行政手続の使い方などを教えるデジタル活用支援員事業を試験導入し、全国十一市町の十二か所で実施され、二〇二一年度は全国約千か所に拡大することになっております。
例えばということでございますけれども、学校あるいはフリースクールがエドテックを試験導入することに対するエドテック導入補助金による御支援、これは学校側の負担なしで進めております。
政府の方も、デジタル活用支援員の事業を二〇年度に試験導入して、二一年度、拡充をする方針であります。デジタルデバイドを生まない取組が必要になってくると思います。 松尾参考人にもう一問お伺いしたいと思います。 先ほどの意見陳述の中でも、デジタル人材の育成について触れていらっしゃいました。デジタル社会形成基本法の中の二十五条にも、人材の育成ということが書き込まれております。
一方で、御指摘の経済産業省におきましては、民間の教育コンテンツの提供等の観点から、エドテック教材の学校等への試験導入の支援、あるいはSTEAM教育の推進に資する優れたコンテンツの提供等の取組を推進いただいているものと承知をしております。
これまで、六十八の教育関連事業者を通じまして、全国の小中高一二%に当たります四千三百三校がエドテックの試験導入を実施しているところでございまして、来年度も本事業を継続すべく予算要求を行わせていただいております。 この課題につきましては、試験導入期間の終了後、各学校においてエドテックが継続的に活用されていくための費用負担がございます。
五か年計画の三年目となる今年度は、成果を全国に普及させるために、全国小中高の一二%に当たる四千三百三校の学校を対象にしたエドテックの試験導入を実施するとともに、中高生に向けたSDGsなどの社会課題を題材に六十三テーマのSTEAM学習コンテンツを開発し、来年三月には公開をする予定であります。
○那谷屋正義君 公平さを保たれるということで、昨年は大学入試において英語の民間試験導入あるいは記述式について先送り、断念をしていただいたということについては私の方からも感謝を申し上げたいというふうに思いますけれども、是非、受験生にとっては一体どうなっちゃうのかという不安な要素がたくさんあるわけですから、いち早くその指針も含めて示していただくことをお願いしておきたいというふうに思います。
特に、一人一台パソコンの配付計画の前倒しや自宅学習時の生徒や教師の通信環境整備への支援を文科省などに御提案するとともに、エドテックと呼ばれる、学習用ソフトウエアの学校への試験導入を支援するなど、総合的見地から対策を考え、関係省庁と協力をして実現をしてまいりました。
これ、中身見ますと、一定の高齢運転者に対する実車試験導入の是非について、賛成三九・三%、反対四一・六%と、反対の方がやや上回るというアンケート結果だったんですよ。これ、高齢者に対する講習指導員へのアンケート。ただ、これは二〇一七年に実施されたもので、その後、大きな事故が起こったなどの社会状況もあったと思います。
先般の英語四技能試験導入においても、他の言語では筆記のみであり、不公平ではないかと考えるのですが、いかがでしょうか。
まず、昨年、大学入試の民間試験導入に当たってさまざまな議論がございました。実施直前まで課題を解消できなかったという点については問題ですが、他方、一旦決定したからといって、課題が解消されないまま強行するということは最悪であり、ひとまず導入を見送られたという大臣の御決断を私自身としては支持いたしております。
次に、民間英語試験導入についてお聞きをしたいんですが、民間英語試験の導入に当たっては、過去問等の版権というのは、大学入試センター等、公の公共機関が共有して、誰でも自由に利活用できるようになっていたのでしょうか。お聞かせください。
そういったところから、今回の高大接続改革の記述式そして英語の民間試験導入と給特法改正案、矛盾するのではないでしょうか。矛盾しないように、御負担が増えないように努力いたしますという答え以外のお答えをお聞かせいただきたいです。 〔委員長退席、理事赤池誠章君着席〕
○宮路委員 今ほど御説明いただきましたように、共通一次試験導入前は各大学が個別の試験を行っていた。しかし、難問奇問が続出し、そしてまた、それがゆえに学習指導要領で高校生に求められる能力が適正にはかられていないのではないか、そういう問題意識から共通一次試験が導入され、そして、それを私学にも範囲を拡大させるべくセンター試験に移行したということで理解をしております。
共通第一次学力試験導入以前におきましては、各大学が実施する一回限りの学力試験によって合否が決められることが多く、さらに、そこは難問奇問の出題というのが多く見受けられました。
ただ、まさに英語の民間試験導入を決定していたところ、先般、大臣の方でその延期を表明された。その延期を表明するに至った背景、理由について改めてお伺いしたいと思います。
高大接続改革に話を戻しますが、これまでにも多くの指摘をされておりますが、記述式試験導入には大変多くの問題があると思います。採点者の確保、採点の質の確保、大変不安です。さまざまな問題点について、大臣も御認識されていると思います。 英語民間試験のように延期になれば、受験生に大変な負担をかけ、不安にさせ、混乱させることになります。
高大接続改革について、国語、数学の記述式試験導入と英語教育について伺います。 日本維新の会は、幼児教育から大学までの教育費の無償化を目指しております。親の経済力によって教育の機会が奪われることのないように、教育改革を進めているところでございます。
その文部科学省からの同席者は、この下村氏の発言の中で、東大に英語民間試験導入をやるとの記者会見をさせるよう言っていただきたい、こうした趣旨の発言があったか、聞いたか、この点をお答えください。
また、我が党におきましても、この問題につきまして、英語の民間試験導入等へのフォローアップに関するワーキングチームを設置させていただきました。浮島智子座長のもと、私も副座長をさせていただきますが、昨日、第一回目の会合も持たせていただきまして、我が党の政調会長にも出席していただきましてスタートを切らせていただいております。
今の質疑を聞いておりまして、何か十月三十一日にも聞いた覚えのあるような、課題の解消に向けて努力するという、その翌日、大臣が突如として英語の民間試験導入に関する抜本的見直しについてというコメントをされたことを思い出しましたので、ひょっとすると、あすの朝ぐらいにまた見直しというような会見があるんじゃないかと大いに期待をしながら、質問をさせていただきたいと思います。
その一方で、注目の集まる英語民間試験と記述式の導入につきましては、英語民間試験導入が延期され、国語及び数学の記述式問題の導入についても、複数の問題点が指摘されているとの報道が連日なされて、生徒や保護者、教員等の関係者に懸念が広がっている状況です。 このような状況にありましても、子供たちは日々勉学に励み、大学入試に臨む準備を進めています。
英語民間試験導入もそうでしたが、既に様々な危惧が専門家から指摘され、プレテストでも無謀と実証されたのに、後付けの対策を業者に任せ、この体制のまま進めていかれるのでしょうか。また、そんなリスクを冒してまで業者を介入させるのはなぜでしょうか。大学入試はあくまでも各大学が主体となって行うもので、文科省はむしろそれを後押しすべきであるはずです。
大学入試共通テストへの英語民間試験導入については、成績比較の仕組みの欠陥、経済的不公平、地理的不公平、運営上の利益相反など多くの問題を野党から指摘し、文部科学大臣がようやく延期を決断しました。遅きに失したとはいえ、受験生の大混乱を避けることができました。
名古屋におけるトラックの集中ゲート管理、あるいは横浜港でも今CONPASの試験導入ということをされておると思いますけれども、今後、ほかの港湾においても必要なことだと思いますけれども、横に汎用していくのかどうか、その計画、認識をお伺いしたいと思います。
まず、就任から、英語の民間試験導入をめぐって、大変荒波の中、大臣は船出をされたという感がありますけれども、身の丈発言等、大臣みずからが波を立ててきた部分も、これも否定できないというふうに思います。 そして、十一月一日、まさに本当にぎりぎりのタイミングで、遅きに失したと言っても過言ではないと思うんですけれども、とりあえずこれが延期ということになりました。
八月二十四日には、埼玉県知事選の街宣中に大宮でやじ排除事件が起きて、これは柴山当時文部科学大臣の街宣中に、例えば英語試験、あの民間試験導入ですね、今大問題になっていますけれども、あれに反対のやじを飛ばした大学生が警官に囲まれて排除されたということも起きております。 大臣にお聞きしたいんですが、要するに、こういうことが繰り返されれば声を上げることができないわけですね。