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16件の議事録が該当しました。

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2017-03-30 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

それと同時に、預貸率が地方銀行で増えているということは、預証率は減っているので、それはそれでいいことだとは思うんですが、恐らく国債保有比率を見ていただくと、大手行メガバンクは大分これを圧縮している一方で、地方銀行においては、預証率そのものは下がっているかもしれませんが、国債保有比率は多分高くなっているということだと思います。  

大塚耕平

2010-10-21 第176回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

したがって、要は銀行のバランスシート上、預金より貸出しの方が低いのでその差額の部分は預証率という形で有価証券になっていますから、ただ、有価証券じゃなくてもっと貸出しに回したらどうだという意味での百四十兆というのは確かに私も何とかしなきゃいけないと思っているんですが、純粋にその百四十兆部分国債を買えるということにはなかなかならないかもしれないというのがお話を承っていて気が付いた点であります。  

大塚耕平

2008-11-26 第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

資料の三ページを見ていただきたいんですが、預貸率、預証率推移というのがあります。左が預貸率であります。  これを見ると、平成十三年から十九年の推移がありますけれども都市銀行平成十三年は八四・一%貸していたのが直近では七二%。さらにこれは落ちていると思います。要は、貸していないんですよ。集めた預金を貸すというのが銀行の使命なのに、貸していないんですよ。リスクをとっていない。

平将明

2008-10-29 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

つまり、今回、仮にあるA行に百億突っ込んだならば、そのA行は、その百億円のうち一体どのぐらいの目標で預貸率に回すのかということをたがをはめておかないと、結局、またぞろ預証率が上がっただけでは話にならないんじゃないですか。なぜならば、当の地銀が借り手がいないと言っているんですから。借りたい人は山といますよ。だけれどもリスクをとりたくない銀行が貸してくれないんですよ。それが今の日本の実態でしょう。

古本伸一郎

1998-04-23 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

いわゆる貯金に対する有価証券比率、貯証率というのが六・三%。言うならば、そういうリスクというものに対する特別な考え方、それからもう一つは、損害を起こした場合には組合長以下役員が責任をとらなくちゃならない、これはもう支弁をしなくちゃならない、そういうことにもなっているので、手がたい運営をしている、そういう実態があるというふうに思います。  

熊谷市雄

1979-04-11 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

赤司参考人にお伺いをしたいと思いますが、先ほどお話しの中で、これからの限界預証率ですか、に関するお話があって、昨年は預金のうちの五五%を公債の購入に充ててしまっているというお話があったわけでありますけれども、いまちょっと国債市場価格というものが暴落をしているわけでありますけれども政府の方が現在の発行条件というものを変えるのか変えないのか。

竹田四郎

1979-03-12 第87回国会 参議院 予算委員会 第5号

それに加えまして新発債が入ってくるということになりますと、結果といたしましては市中金融機関ポジションから申しますと、預国率、預証率そういう債券保有率が多くなるという結果として出てくる問題でございまして、それ自身が借りかえ自体が金融に大きな影響を及ぼすという問題ではないだろうというふうに思っております。

田中敬

1978-05-31 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

そういう中で、大蔵省が参議院予算委員会に提出しました資料、五十二年十二月末の預証率というものがありますが、都市銀行で一一・七%、地方銀行で一二・八%となっております。片一方、今度は国際的な比較ということで見ますと、都市銀行が一九・三%、地方銀行が二〇・六%、同じ参議院に提出された資料でこういうふうに違っておりますが、これは何か原因があるのか、取り方にいろいろな問題があるのか、これはどうですか。

只松祐治

1978-05-31 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

徳田政府委員 いま先生からいただきましたこの資料の預証率には、全国銀行の場合には預金債券が入っておりますし、都市銀行の場合には預金が入っております。そのような分母の面あるいは分子の面での違いがあるかと思いますが、先生からいただきましたこの資料は、日本銀行統計月報に基づいた資料でございますので、その辺のずれと、それから若干時点のずれの両方があるのではないかと思います。

徳田博美

1978-04-27 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

これは一つは、私は銀行さんの国債保有は、先ほどからいろいろお話が出ましたけれども、預証率お話あるいは預国率お話もございましたが、やはり過大になってはいけないだろう、それにはやはりわれわれはわれわれの職域において個人消化というものを進めてまいるべきである、こういうふうに考えておりまして、恐らくそのくらいは可能なのではあるまいか、また、それにつきましてはいろいろと御支援、御協力を賜りたいと、このように

村田宗忠

1978-04-27 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

松沢参考人にお伺いしたいんですが、まあこれたけの大量発行になりますと、いままでは一年たてば日銀の方で買い上げてもらって、それによって資金を得られるということになるわけですが、先ほど皆さんのお話の中でもありましたように、マネーサプライの問題がこれからまた非常に重要な問題になってくるわけでありまして、銀行がいま恐らく預証率はどのくらいになっておりますか、その辺もひとつお伺いをしたいと思うんですが、預金

竹田四郎

1978-04-27 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

最初に、いま御質問をいただきました国債の預証率と申しますか、それをちょっと御紹介申し上げたいと思います。預貸率とも関係ございますので、預貸率と預証率を一緒に申し上げてみたいと思います。  最近の五千二年九月末現在で、全国銀行におきまして預貸率が七九・二%でございます。それから預証率これは同じく五十二年九月末現在で一九・八%になっております。

松沢卓二

1976-10-13 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

いまは金融情勢緩和期でございまするので、従来の緩和期には私ども銀行預金——ごく簡単に申しますならば調達資金運用資金の差は、非常に調達面が大きくなりまして、いわゆる資金ポジションという言葉を使っておりますが、預貸率と申しますか、あるいはさらにむずかしく言えば預貸証率ということでございますが、要するに預金の方が多くて、貸出金が下がってきまして、この間の中央銀行から借りておりました金がどんどん返ると

伊部恭之助

1975-12-23 第76回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

矢追秀彦君 次に、国債流通市場の整備の問題について少しお伺いをいたしますが、まず、現在の国債引き受け方式を続けていった場合、資金ポジションや適正預証率などの関係から、都市銀行は五十一年度には一兆円、五十二年度には一兆一千億円、五十三年度には一兆三千億円の国債流通市場で売らざるを得なくなるという意見が出ておりますけれども金融機関流通市場への売却については今後どんなようにお考えなりますか。

矢追秀彦

1973-07-19 第71回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

だから銀行の限界預貸証率は一一六・一%になって、資金ポジションが非常に悪化した。そしてそれを日銀が一兆四千四百八十四億円も貸し出しをしてカバーしておりますね。  こういうような形の中で過剰流動性というものが幾らあったのか、これもお答えをいただきたいと思いますが、そういうような形の中で、ブレーキがきかないような形をつくり出してインフレをさらに進めていった、こういうようなふうに思われるわけですね。

村山喜一

1967-08-24 第56回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第1号

先ほどお話しの預貸証率のようなもの、ことに預金の伸びに応じてその一定額証券を引き受けるというような形をルール化することはどうかというようなお話でございますが、ある意味ではこのほうがかえって強制で、ある額預金が伸びたときは、それの一定額は必ず国債を引き受ける、こういうことになりますと、これは非常にがんじがらめの強制ということになるわけで、手持ち債券を売れれば売れるというようなこともあろうし、あるいはそのときの

澄田智

1967-08-24 第56回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第1号

私、それに関連して、きのうちょっと預証率の問題で、ひとつどこかに預証率をきめて、それは各金融機関別々になるでしょうけれども、各金融機関別々の預証率平均値で見て、少なくともこれ以上預証率の上がるようなものについてはお断わりしたいというようなルールが私はできてきていいのではないかと思う。それが私は、国債発行に対しての一つの歯どめになるのではないかと思う。  

堀昌雄

1967-08-22 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

ところが、その上にここで問題になりまするのは、預証率の問題でございます。預証率が平均しまして、——これは金融機関によって違うと思いまするし、これは買ったり売ったりというあれがございまするので、ある時限の残高というよりは、平均残で言うべきじゃないかと思うのですけれども、しかし一番重要なことは、その月その月に要請されるいろいろな政府関係証券の買い入れにあると私は思う。

上枝一雄

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