2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
○政府参考人(吉永和生君) 労災保険給付につきましては、各種保険給付につきまして、請求書の受付から支払までをシステム的に一元的に管理するほか、迅速な支給のために休業給付等の補償の一括支払化でありますとか、診療費請求のオンライン化など、順次システム的な対応を行ってきたところでございます。
○政府参考人(吉永和生君) 労災保険給付につきましては、各種保険給付につきまして、請求書の受付から支払までをシステム的に一元的に管理するほか、迅速な支給のために休業給付等の補償の一括支払化でありますとか、診療費請求のオンライン化など、順次システム的な対応を行ってきたところでございます。
それで、私、帰国しまして、日本で病院にかかる機会がなかったものですから、二年前から病院に行きまして、日本で、いわゆる領収書兼外来診療費請求というのですか、これを私立大学のその病院でいただきまして、それから防衛医科大学でちょっとリハビリの関係を診ていただいているものですから、防衛医科大学でいただいたものと見比べますと、明細書というのが、これはレセプトじゃないわけですね、いわゆる診療を受けに来た私にくれる
経営の改善については、絶えざる努力を続けてまいらなければならないわけでございますけれども、現在行っております経営改善の例を申し上げますと、業務の能率の向上、患者サービスの改善あるいは診療費請求事務の正確化、迅速化、こういったような観点から共同利用型の病院情報システムというものを導入しております。
今の高額療養費を含め診療費請求明細、レセプトはすべて月初めの初日から末日で切りますね。私も田舎におりまして、長く住んでおりますから、いろいろと相談があります。おやじがこういう病気になった、おふくろがこういう病気だ、どのお医者さんがいいか。医学博士は共通でもやはり得手、不得手があります。盲腸ならどのお医者とかありますので、私も時々お勧めする。
診療費請求は五十円ぐらいでやっている。これは十倍でしょう。薬九層倍ということがよく前から言われたんだけれども、まさしくそのとおりなんです。これをなぜ放置しているのだろうか。 それから、五十三年の四月一日にセンセファリンカプセル、これは有名な武田薬品で、五百ミリグラム四百円が薬価基準だ。これを百円で売っておった。これをいわゆる薬価基準から削除した。削除したということは販売禁止だ。
ただ、現在の医療機関の窓口のいろいろな事務、あるいはまたこの医療機関に患者さんがかかる場合のいろいろな手続、あるいは医療機関の診療費請求の手続とか、そういったことをあれこれ考えますと、将来そういう請求事務の簡素化とか、あるいは各種保険公費負担医療の請求の一元化、そういった問題が相当程度整備されました場合なら別でございますけれども、現状ではなかなか、絶対不可能ではないにしても、かなりわずらわしい面が患者
○戸澤政府委員 今回の二月一日の医療費改定の結果が、どういうふうに実際に反映しているかということは、これは二月以降の診療費請求書の結果をある程度長期間にわたって検討しませんとわかりませんけれども、まだ出だしたばかりで、的確にその影響を判断するまでに至っておりませんので、数字的に正確なことは申し上げられませんが、しかし今度の医療費改定が大病院とか、公的病院に非常に厚くて、一般診療機関に酷であったというようなことはないと
それから、二番目の、税金の問題に関連して、基金の問題でございますが、これは確かに七月分の診療につきましては、来月初めぐらいにどっと請求がくることが考えられるわけでありまして、そうしますと、社会保険事務所あるいは組合の事務所、これもたいへんなことでございますし、それから、一方基金では、本来の診療費請求が来ませんと、その審査の件数が減るということでもって、基金の運営にも支障を来たすというような問題が起こり
しかも、医療審議会の中にこの診療報酬部会をつくらないこと、すなわち自由診療の中の診療費請求は青天井ではないというモラルの面から、医道の中に求められておる道義心の問題、徳義心の問題、しかし今日の医師にそれが期待できない限り、やはり医療機関の請求すべき正しい報酬の請求基準というものをつくることが絶対に必要であることは言うまでもないと思うのです。
そういう点で、この算定会の診療費請求に基づく明細は、当然健康保険と同じようにつけるべきものでありますし、求められれば公開しなければ医師の良心それ自体がそこから疑われる、こういう性格のものだと思うのであります。したがって、これはやはり制度化をすべき問題だと思うのであります。これは運輸省が強く望んでおるように思うのでありますが、厚生省はこの点はどうなんですか。
○政府委員(安藤覺君) ただいまの御質疑に対しましては、先般、大臣の命を受けまして、私、世田谷の医師会のたまたま診療費請求のための準備行為としての事務の整理をなさっておるところへ見学させていただきました。思うにまさる繁雑な事態をお見受けいたしました。私自身といたしましても非常に驚いたわけでございます。その実情等も逐一大臣に御報告申し上げました。
そうなりますと、どういう現象が起ってくるかというと、もう毎月おれの出した診療費請求書は一割五分削られるのだ、こういう頭になりますと、悪いことをすることになる。どうせ一割五分削られるから一割五分の水増しをやる、そういうことになる。笑っているけれども、これはそうです。私は心理学者じゃないけれども、人間の心理から見てそういうことになると見ておる。