1992-06-02 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号
むしろ時間短縮に必要ないわゆる設備改善資金だとかその他には貸し出ししてもいいような枠を広げてやらなければいけない。信用組合においてもしかり。そして農協等についても私はそういうことを考えておるわけですが、これはぜひひとつ大臣も一考いただいて、労働金庫の事業分野を拡張する、あるいはまた信用組合その他における事業分野も拡張してやる。
むしろ時間短縮に必要ないわゆる設備改善資金だとかその他には貸し出ししてもいいような枠を広げてやらなければいけない。信用組合においてもしかり。そして農協等についても私はそういうことを考えておるわけですが、これはぜひひとつ大臣も一考いただいて、労働金庫の事業分野を拡張する、あるいはまた信用組合その他における事業分野も拡張してやる。
そして環衛公庫もこれと同様の小企業等設備改善資金貸付制度というのを実施しておりますので、保証人がなかなか見つからない、しかししっかりした中小零細企業である場合にはこちらの制度を現在使っていくように中小企業庁その他も指導していると聞いております。
○参考人(山下眞臣君) 先生よく御承知のとおりに、この小企業等設備改善資金というのは、零細な環衛業者の中でも特に零細な二人以下の従業員のところもしくはそれに準ずるような五人以下のところ、こういう担保も保証人もない、その力がないというような方に対しまして無担保、無保証人で設備資金をお貸し申し上げるという制度でございます。
それからあと一つ、無担保の小企業等設備改善資金特別会計、これは融資をされるわけでありますが、その場合の事故率がなかなか改善されない、今なおまだ高い数字にある、何か六十一年度では五%ぐらいあるとかいうふうなこともお聞きするんですが、この問題についてはどういうふうにお考えでございますか。
○政府委員(北川定謙君) 貸し付けの種類の中に、一般貸し付けとそれから小企業等設備改善資金特別貸し付けと、大きく分けると二つあるわけでございますが、ただいま手元にありますのは昭和五十九年度の数字でございますが、約六万四千四百件ということになっております。
貸付計画の総枠は千八百五十億円と承知していますが、このうち、小企業等設備改善資金特別貸付分、これほどの程度確保されているのか伺います。 また、来年度、これらの貸付条件はどのように改善していくお考えなのか、あわせまして伺いたいと思います。
○高杉廸忠君 小企業等設備改善資金融資に係る事故ですね、事故率が依然として高い水準にあるように思うんです。その改善のために具体的にはどのような指導をなさるつもりか、これを伺いたい。 また、そのために融資の査定が大変厳しくなっては、私は本末転倒だと思うんです。どのように対応するおつもりなのか、あわせまして伺います。
あるいはまた、小企業等設備改善資金融資にかかわる事故率が高いと聞いているんですが、その改善対策はどのように行うつもりか。こうした問題について、もう時間もありませんから基本的なことだけをお伺いしておきたいと思います。また改めて論議をさしていただきます。 それから、医療金融公庫の総裁にも一言お伺いしておきます。
それで、いろいろ質疑いたしますが、この法律案の名称は、当初政府が立案したときは北洋漁業関連水産加工業設備改善資金融通措置法案という こういう名称であったわけでございますが、国会提出のときに名称が変わりまして現在のような法律の名前になったわけであります。
まず最初に、国会の当初に内閣から議運の方に御説明のあった本法律案の名称は、北洋漁業関連水産加工業設備改善資金融通措置法案、こういう名称であることを承っておったわけでありますが、出てまいりました法律案は、原材料の供給事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律案といったような、きわめて長たらしい名前の法律案になって出てまいりましたが、こういうふうに
組合長は、この地域の養殖業者は借入金で経営している零細漁民であり、九月下旬には大半の手形決算が迫られていると経済的苦境を訴えるとともに、死魚処理費に対する助成、養殖共済の早期支給、赤潮対策設備改善資金の創設等、緊急措置の実施を強く要望しておりました。 赤潮は発生以来四日目に至っても依然として播磨灘に停滞したままであり、潮の流れのない海域だけに今後も居座るものと予想されておりました。
このことが政府系三庫を通じて中小企業に対する融資なり設備改善資金に回されているということはそのとおりだと思いますけれども、内容を見ますと不動産債、興銀債、長銀債、資金運用部預託金、投資不動産、こういった面になお多くの金が運用されているということは、これはもう資料の中で出てきているわけでございます。
予算関係でございますけれども、優良種苗の供給促進事業につきましては、四十九年度は一千七十万円、それから生産合理化促進事業につきましては二千百六十万円の予算を用意しておりまして、なお、沖繩振興開発金融公庫関係の融資ワクといたしましては、果樹園経営改善資金としまして一億一千二百万円、企業設備改善資金に二億円、それから企業合理化資金に三億二千万円、利率は五ないし四%でございますが、そのような資金を用意しております
そのうち環境衛生金融公庫の補給金が二十四億円でございまして、本年度始まりました小企業設備改善資金を、来年度は資金量、条件等をさらに改善をいたしまして実施することにいたしております。
先生お話しのとおり、環境衛生金融公庫につきましても小企業設備改善資金特別貸付という制度を設けてございます。金額は四十五億円でございます。この制度の運営をどのようにするかという点につきましては、先ほどお話がございましたように、本制度の運営の一つのポイントとして商工会議所ないしは商工会の推薦という制度が小企業経営改善資金制度のほうではとられておるわけでございます。
また、環境衛生営業の近代化、合理化を促進するため新たに環境衛生金融公庫に小企業設備改善資金貸付制度を設けるための経費を計上することとし、また、血液対策、麻薬覚せい剤対策を強化するなどのため所要の経費を計上いたしております。 以上、昭和四十八年度厚生省所管一般会計予算の概要を御説明申し上げました。 次に、昭和四十八年度厚生省所管特別会計予算の大要について御説明申し上げます。
なお、環境衛生金融公庫におきましても、同種の小企業設備改善資金特別貸し付け制度を設けることとしております。 次に、農林漁業関係につきましては、農業基盤整備費三千四百四十六億円をはじめとし、農業構造改善事業費三百二十九億円、高能率生産団地育成事業費百三億円、稲作転換促進対策事業費七十三億円、林業振興費百三十億円、水産業振興費百十八億円等を計上しております。
なお、環境衛生金融公庫におきましても、同種の小企業設備改善資金特別貸し付け制度を設けることとしております。 次に、農林漁業関係につきましては、農業基盤整備費三千四百四十六億円をはじめとし、農業構造改善事業費三百二十九億円、高能率生産団地育成事業費百三億円、稲作転換促進対策事業費七十三億円、林業振興費百三十億円、水産業振興費百十八億円等を計上しております。
しかし、この二つの方法を総合しなければうまくいかない、こういうようなところがありますが、現行の公害防止設備改善資金あるいは設備近代化資金などの公害融資制度、これを利用しようと思ったら、現在のところきわめてむずかしい、こういう現状を見てまいりましたけれども、こういう問題につきましても、大臣は新年度はどういうような計画をし、またどういうような予算をつけて、どういうようにやっていこうと考えておるのか、ひとつ
ことに、具体的なあらわれ方としては、かぜや、たんや、せきに非常に悩まされる、こういう状態が出ているのでありますが、そこで、その問題は、ばい煙等に対する一つの施設状況について、今後どういうぐあいに厚生省なり通産省では考えておられるのか、こういう問題について若干お尋ねをしたいと思うのでありますが、そういうばい煙処理施設の整備を促進するために、公害防止設備改善資金貸し付け、こういうのが実はあるわけです。
業界としては消費者の便利さと、ガラス張り商売ということから、すでに標準品小売り店制度を実施していた関係上、標準品小売り店に設備改善資金を円滑に融通するなどの措置を講ずるという、政府の表明を歓迎し、積極的に協力を惜しまないと約束をいたしました。そして、実際に標準価格を店頭に掲示するなどして、今日まで何かとつとめてまいりましたが、標準店に対する国からの援助は何一つございません。
現在、中小企業高度化資金の貸し付けの道は開かれておりますが、その資金ワクの拡大及び借り入れ手続の簡素化等、運用の改善、及び、さらに設備改善資金の貸し付けの道も開くなど、積極的な対策を早急に実現していただくように切望いたします。 以上、若干の点を補足いたしまして、私の意見陳述を終わらせていただきます。
この予算措置のうちで、特に注目すべきものと申しますか、一般の事務費的な対策費ないしは調査費のようなものを除きましたものとしまして注目されますのは、一三ページの一番下の欄にございます東京都の公害防止設備改善資金貸し付け金一億四十万円というものでございます。これは、そういった施設をいたします場合の融資でございます。