2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
我が国の太陽光発電の設備導入量、これは二〇一二年のFIT制度の導入以降、足下では世界第三位の水準でありますし、面積当たりでも主要国最大まで導入が進んでいます。今御指摘ございました、例えば太陽光ですと屋根への設置ですとか、それから営農型の太陽光発電、こういったものも進んできておりまして、こうしたものも含めて再エネの更なる導入拡大というのを進めていきたいと考えています。
我が国の太陽光発電の設備導入量、これは二〇一二年のFIT制度の導入以降、足下では世界第三位の水準でありますし、面積当たりでも主要国最大まで導入が進んでいます。今御指摘ございました、例えば太陽光ですと屋根への設置ですとか、それから営農型の太陽光発電、こういったものも進んできておりまして、こうしたものも含めて再エネの更なる導入拡大というのを進めていきたいと考えています。
日本における再エネの導入の状況を、FIT、設備導入量で見ますと、二〇一四年、二〇一五年には一千万キロワット近くでしたが、その後は六百万キロワット台にとどまっており、その上、国内の石炭火力発電所の廃止はほとんど進んでいません。 一方で、政府の施策を見ますと、水素やアンモニアの活用といった目新しいものが並びますが、いまだ研究開発の段階にあります。
こちらは電力会社別のFIT認定事業の設備導入量を電力会社ごとに整理をした表でございます。さらには、その右側に、二〇一九年度八月、平日の昼間の実際の各管内での電力運用状況の数字を載せております。
二〇一二年にFIT制度という買取り制度が導入されて以降、太陽光発電設備の導入が急速に拡大してございまして、昨年の九月の時点でございますけれども、設備導入量というのは現在約四十七ギガワットに到達しているところでございます。
まず、陸上風力を先に申し上げますと、FIT前、設備導入量は二百六十万キロワットでございました。FIT導入後、これが三百五十万キロワットまで拡大しておりまして、FITの認定済みのものを合わせますと九百十万キロワットまで拡大してございます。FIT制度によって事業者の陸上風力への投資計画が促進されてきているというふうに考えてございます。
中身、幾つかございますが、一つ、まず間伐材などの未利用材に関しましては、固定価格買い取り制度開始前の設備導入量が二万キロワットということでございましたが、昨年十月末までに新規で三十四件の設備が運転開始されまして、二十四万キロワット分の導入量が増加しております。
それから、一三年、そして一五年に、これは平沼参考人のところからもありました、新規の設備導入量で五割を再エネが占めるというようになってきているというものであります。 こちらはそれぞれの設備ごとの導入量でございます。 今、設備の容量のお話をしましたが、発電量そのものも増えておりまして、二〇〇一年比で見ますと二・五倍になりました。
これはちょっと分かりやすく二〇一四年に線引いてみたんですけれども、確かに上がってきているということで、こうした状況から、二〇一五年の再生可能エネルギーの新規の設備導入量なんですけれども、これが全体の五〇%に達して、化石燃料、また原子力発電の新規導入量を初めて超えるに至っています。
これはヨーロッパに限らず、中国は倍々ゲームで進んでおりまして、今、風力の設備導入量でいいますと世界一になってしまっています。それは、あっという間に抜いていきました。単に中国が成長しているというよりは、中国はたしか世界の設備導入量では二三%ぐらいあるんですが、日本は実は風力でいうと一%にすぎません。ですので、経済規模からいったら、全く進んでいないというふうに言っていい。