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111件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-09-18 第189回国会 衆議院 本会議 第47号

さらには、大正六年、「憲政の本義」においては、衆議院にしていやしくも立言議定の府ならんや、その最もとうとぶところは言論せざるべからず、しかるに我が衆議院及び世間は常に言論を侮辱し、欧米にあっては討論数各夜にわたるべき大問題も、我が国においては数時間以上の討論を許さず、賛否議論、いまだ半ばに至らざるに当たって、討論終結の声、既に四方で沸く、我が衆議院衆議院にあらずして表決院なり、我が国には表決堂ありて

枝野幸男

2015-05-26 第189回国会 衆議院 本会議 第28号

すなわち、衆議院にしていやしくも立言議定の府ならんや、賛否議論、いまだ半ばに至らざるに当たって、討論終結の声、既に四方に沸く、我が国には表決堂ありて議事堂なしと。  本法案に関しては、国会提出もなされていない段階にもかかわらず、総理みずから、成立時期を他国の議会において断言されました。与党からは、審議時間について八十時間程度との発言が再三にわたってなされてきました。

枝野幸男

1969-07-26 第61回国会 衆議院 本会議 第66号

イギリスの議会において、全議員法案の周知を徹底させ、その討論に参加させる機会をあたえる目的からもうけられている三読会制や全院委員会制の存在、少数委員にのみ審議の特権をあたえる常任委員会制の限定、私法案にたいする慎重で特殊な審議手続自由討議制にたいする尊重、十九世紀末まで討論終結制をゆるさなかった議事方法などの政治的慣習は、いずれも、審議の原理を、制度的に具体化したものである。

野間千代三

1969-02-04 第61回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それはすでに討論終結の問題である。ただ、問題は、あの大西洋憲章でも、あのカイロ宣言でも、アメリカみずからがこの戦争によってその領土たると領域たると何たるを問わず、自分の所有をふやそうとする意思は毛頭ないということを、あそこではっきりしているのでございますから、しかも彼らは信託統治に付するといっておるけれども、いまや信託統治に付する意思はないではないか。さすれば返すしかないではないか。

春日一幸

1967-12-12 第57回国会 衆議院 予算委員会 第3号

だから、討論終結であって、議題たり得ない。もしも重大な変更を必要とするのであらば、総理並びにジョンソン大統領がもう一ぺん会って、情勢変更原則に基づいてあの共同声明の中における共同評価というものを御破算にしてからでなければ議題に供し得ない、こういうようなことにはなりませんか、三木さん。

春日一幸

1963-03-22 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

だからわれわれはそのことについてはもはや討論終結である、そういうものでやってはだめだということは経験によってわれわれはそれをやらないということに意思決定しておりますから、それに移行すべきでない。だとするならば、大体固定資産税政策意味というものはここにあるのであるから、その意味を敷衍していけば広範なる中央地方の行財政の恩恵を受けておる者に対して一部分の負担をさせるということは適当だと思う。

春日一幸

1962-11-12 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

だから中小企業融資を円滑に行なうことのためにその原資を確保する措置というものは、今や討論終結の問題なんです。だからこそあなたの方でさまざまな措置がとられておるのですね。いいですか。だから当然日銀総裁の今言われたように中小企業融資を円滑に行ない得るように、日銀自体としても特別の考慮を払い、何らかの新しい道を開いていくということは当然のことであろうと思う。

春日一幸

1961-05-31 第38回国会 参議院 内閣委員会 第32号

まず、私は、大谷君から出され、そして賛成を得て成立をしたといいますけれども、いささかこのやり方というのは取り込んでいるんじゃないか、少なくとも私どもの方では、さきに五者会談正常化の方向がきめられて、社会党、民社党ないしその他の質問者が終わったときには、討論終結動議があるなしにかかわらず、これは終結したものと見、従来の法案終結のときと取り扱いを同じにやるべきだと思うのです。

横川正市

1959-11-27 第33回国会 衆議院 本会議 第12号

拍手)しかるに、今次外務委員会審議の実情を見ますると、わが党の鋭い質問と世論の反撃に色を失った政府並びに与党の幹部は、ひそかに謀議をめぐらして、小澤委員長をして、質問戦の半ば、審議いまだ終わらざるに、一方的に審議の終了、討論終結を宣告し、いわゆる多数の横車をもちまして正当なる議員発言を封ずるに至ったのでございます。

帆足計

1958-03-05 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

あのお知らせ制度を廃止したということは、本人の申告する以前に何らかの影響力を与える、こういうようなことがあってはならぬという意見が討論終結して、さようでなければならぬという踏み切り方をして、本人が申告した後でなければ、脱税であるのか、インチキであるのか、あるいは均衡を失しておるのか、失していないのか——これは、法律は、徴税当局にそういうような権限を与えていないのです。この点、御理解ができますか。

春日一幸

1956-06-03 第24回国会 参議院 本会議 第60号

拍手政府が党略的な意図のもとの法案だけに熱心でありまして、政府与党みずからの重要な自治法に関する法案に対して、かくのごとき冷淡な、あるいは冷淡を通りこしまして、国民を侮辱するもはなはだしい怠慢の体をなすことは、大臣がどういうお考えを持つのか、このような運営をする議長は、どういう所見のもとに行なったのか、この討論終結のあとで御所見を伺いたいと思います。  

加瀬完

1956-03-14 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号

どこに一体質疑続行中に討論終結動議を出して、しかも採決する議題が供せられてないのですよ。問題はここなんです。そういうものが正当な採決が行われ、答申が行われたということになって、それを根拠にして政府案を作るというようなことになりますならば、これは明らかに国費をむだに使い、いたずらに混乱をまき起し、いたずらに不安定な選挙法を作ったことにしかなりません。

井上良二