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236件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

衆議院において、野党が十分な質疑時間の確保を求める中、五月七日の厚生労働委員会で、突如、質疑終局討論省略直ちに採決との動議自民党から出され、あろうことか委員長がこれを認めてしまったために可決された経過があります。このことによって、立憲民主党提出し、審議中であった高齢者の医療の確保に関する法律の一部を改正する法律案は、採決もされないまま衆議院にとどめ置かれたままです。  

打越さく良

1977-03-01 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

ちょっと言いますと、承認案件だったら、政府が提案すると委員会質疑討論省略会議にかけてばっと通る。議決案件というものは、これを通してくださいますかとくるのですから、質疑やら討議やらみなやるのですよ。手続上全然違う。しかし、それはそれとして、大臣の意思を聞きましたから、ひとつそれでやってください。  もう少し時間がありますから最後に一つだけ。  

枝村要作

1967-08-17 第56回国会 参議院 本会議 第7号

御承知のように、臨時国会は七月二十七日に開会されましたが、その後わずか数日を出でずして、八月二日衆議院社会労働委員会におきまして、わが党質問者の最初の一人が質問終了後、突如として自民党はその本性を暴露し、例の質疑打ち切り討論省略、強行採決らしきものを行なったのであります。本法律案審議の過程で国会国民の信を失う一大原因は、実にこの八月二日の暴挙に端を発したのであります。

中村順造

1967-07-12 第55回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号

きょうも社会労働委員会で、質疑中に質疑打ち切り討論省略、採決などという手を使おうとして混乱しておる。つい少し前には内閣委員会で同様。この委員会は、すでに野党は私をもって質問は終わりですよ。与党もすでに、きょうやりますれば七人終わる。きょうも、時間を延ばしてもっとおやりになってもけっこうですよ。

島上善五郎

1965-12-10 第50回国会 参議院 本会議 第13号

しかし、重宗、河野さんを責める問題ではないといたしましても、少なくとも、この強行という黒い霧の中において、議会運営の将来の大道というものを見渡したときに、あくまでも参議院——衆議院のことは、他院のことは別として、少なくとも本院における、日韓特別委員会のこの議事進行質疑打ち切り討論省略、採決の、この事態については、この問題については、ここで改めない限りにおいては、どうしても将来に禍根を残すということを

岡三郎

1965-12-09 第50回国会 参議院 本会議 第12号

議長あっせんにいわく、「だんだん伺うところによりますと、この紛争の焦点は、討論省略動議を可決し、直ちに採決された点にあるようでありますが、議長といたしましては、質疑省略や、討論省略などということは、全会一致の場合を除いては、行うべきでないと考えております。この機会に、両党幹部の皆さまに、この点を申し上げ、特に御配慮を要請する次第であります。」

大和与一

1965-12-09 第50回国会 参議院 本会議 第12号

それは紛糾焦点というものは、討論省略動議を可決し、直ちに採決された点にあるようでありますが、議長といたしましては、質疑打ち切り討論省略などということは、全会一致の場合を除いては行なうべきではないとされております。この機会に、両党幹部皆さん――これは自民党社会党であります、両党幹部皆さんにこの点を申し上げ、特に御配慮を要請する次第であります。

渡辺勘吉

1965-12-08 第50回国会 参議院 本会議 第11号

それから、亀田、藤田両理事委員長に対して、討論省略あるいは質疑打ち切りについて念押ししたというように新聞は報じているが、これらについてということでございます。事実、寺尾委員長がここにおいでになれば、私は聞いていただきたいと思ったのですが、これはもうテレビか何かでおそらく聞いておいでになるでしょう、元気に起きて。寺尾委員長には二人が同時にではなくて、時間を置いて、採決直前に私も確かめた。

藤田進

1965-12-08 第50回国会 参議院 本会議 第11号

さて、討論省略ということ、これは確かに質疑者から、私の漏らした点をつかれて、恐縮に存じますが、これは実は、その朝すでに社会党、公明党、共産党、民社党、第二院クラブ、全部が討論通告は、それぞれ討論者を掲げて文書通告をいたしております。これは事務局にもその証拠が残っている。事務局も、その後、問いましたところ、いや、そんなことはないとは言っていないのですね。出しました。所定の手続をとっている。

藤田進

1964-06-25 第46回国会 参議院 法務委員会 第35号

それは、「だんだん伺うところによりますと、この紛糾焦点は、討論省略動議を可決し、直ちに採決された点にあるようでありますが、議長といたしましては、質疑省略討論省略などということは全会一致の場合を除いては行なうべきでないと考えております。この機会に両党幹部皆さんにこの点を申し上げ、特に御配慮を要請する次第であります。」ということでございます。

中山福藏

1964-06-20 第46回国会 参議院 本会議 第30号

質疑打ち切り討論省略動議の完了せざるうちに、中山委員長不信任案提出されたのであります。このことは、当時の写真その他によって明白であります。当然議事は中断すべきであり、その提出後に行なわれた採決は、違法、向こうであることは、何人も、少なくとも国会議員としての良識を有する諸君なら、御存じのことであると考えるのであります。(拍手)自由民主党の諸君は、胸に手を当てて考えていただきたいのであります。

稲葉誠一

1964-06-20 第46回国会 参議院 本会議 第30号

去る六月十七日午後六時三分、わが党の亀田得治君が法務委員会で、政界と暴力団との結びつきを指摘して質問戦を展開し、現行法でも暴力団の取り締まりができることについて質問を行なっている際に、自民党日高広為君が「質疑打ち切り討論省略直ちに採決」の緊急動議を行ない、その際にわが党から中山法務委員長不信任動議提出されたのも無視し、強行採決を行ないました。

戸叶武

1964-06-20 第46回国会 参議院 本会議 第30号

それを突如として打ち切り、討論省略という不法きわまる措置をとって、強引に本案の通過をはかったのであります。実は、こうしたやり方にこそ、本法案暴力的性格が何よりも出ていることがはっきりしていると思うのです。審議を尽くせば尽くすほど、ますます人民弾圧法としての正体が国民の前に明らかになってくる。

岩間正男