2021-05-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第20号
その上で、防衛大臣にお尋ねをしたいのですが、先ほどお話がありました、東京や大阪で大規模接種センターの準備をされているわけでありますけれども、この準備状況、やはり都心部がどうしても遅れてしまいがちになるので、そこを助ける大変重要な役割を担うと思っております。しっかりと御準備の状況を今教えていただきたいと思います。
その上で、防衛大臣にお尋ねをしたいのですが、先ほどお話がありました、東京や大阪で大規模接種センターの準備をされているわけでありますけれども、この準備状況、やはり都心部がどうしても遅れてしまいがちになるので、そこを助ける大変重要な役割を担うと思っております。しっかりと御準備の状況を今教えていただきたいと思います。
○河野国務大臣 今自衛隊にお願いをしようとしております東京、大阪の大規模接種会場、あるいは、愛知県、群馬県、埼玉県などが今大規模接種会場の設置を進めていただいておりますけれども、これは、五月末に承認される新しいワクチンをそこは使っていただくということで今準備を進めているところでございます。
○岸国務大臣 今お尋ねの大規模接種センターでございますが、今般、総理からの御指示をいただきまして、副大臣を長といたします大規模接種対策本部を防衛省内に設置をいたしました。
さらに、この市町村、市区町村のルートとは別に、これから承認されてくるワクチンを使った国あるいは都道府県の大規模接種を、今まで市区町村で接種に関わっていない医療従事者の皆さんを集めて大規模接種をやりたいというふうに思っております。 ワクチンにつきましては、高齢者向けのワクチンは六月末までに供給をそれぞれ自治体にさせていただきます。
○国務大臣(河野太郎君) 国の方で用意いたします大規模接種会場は、今のところ、東京、大阪の二か所、これに自衛隊を充てたいというふうに思っております。自衛隊の能力にも限界がございますし、自衛隊を無期限に使うわけにもいきませんので、自衛隊に関してはこの二か所で三か月ということでお願いをしております。
大規模接種会場につきましては、東京、大阪に開設すべく、既に自衛隊により準備が進められております。申請中のモデルナやアストラゼネカ、こうしたワクチンが申請されれば、その活用も考えられると承知をしております。 今後、東京、大阪以外でも大規模接種会場のニーズが出てくると考えられます。既に、私の地元愛知県でも大村知事が具体案を既に地元で示しておられます。
今回の大規模接種も、この包括的な契約、集合契約に参加して行うものと承知しており、このため、市町村から委託を受けた形で接種を行うこととなるかと思っています。
次に、ワクチンの大規模接種と予防接種法のことについてもお伺いしたいと思います。 三谷政務官と和田政務官、以上で質問を終わりますので、御退席ください。お忙しい中、ありがとうございました。 私自身は、やはり、ワクチンを早急に打っていく、そのために持てる資源全てを使っていくというのはありだと思っております。これがやはり感染拡大を今止める中では一番重要になってまいります。
昨日も参議院の厚生労働委員会の方で、保健所の所長の方が、こういった自分たちがやらないときの予防接種、大規模接種がどういうふうなシステムになるのかというのは非常に危惧をしているところです。ちょっと時間がないので、ここも指摘にとどめて。 じゃ、この大規模接種に関わる自衛隊員の方、この方々は接種開始日までに二回ワクチンの接種は終わるんでしょうか。この辺り、準備はどうなっていますか。
また、大規模接種会場については、やはりその全容が見えませんので私も何も言えないんですが、やはり各自治体の予約システムがある中でどのような形でされるのかなというのがちょっと気になるところではございます。
今のような大規模接種会場を、そうすることでかえって自治体が、今、先ほどシステムの件も言われましたけれども、大規模会場に行った人は、じゃ、自治体で予約したのがどうなるのかとか混乱が生じるのではないかと強く危惧するんですが、その点に含めても御意見あればお聞かせをいただければと思います。
まず、河野大臣にお聞きしたいと思いますが、東京と大阪で大規模接種というのが始まるそうでございますが、これは一都三県の六十五歳以上の高齢者を対象に行うというふうに書いている新聞もあるんですが、そういう方向なんでしょうか。
○柚木委員 実際にこの大規模接種会場でこれだけの、一日一万人、毎時千人ぐらいというふうに聞いていますけれども、そうすると、東京、そして大阪で同様にやれば、当然のことながら、このワクチンの供給については、大臣も需要に応じて供給するとおっしゃっているわけですから、いわば大都市圏といわゆる地方とのワクチン接種格差は必然的に生じます。これに対してどう対応する、あるいはどうお考えになられていますか。
河野大臣、今日も既に質疑がありますが、五月の二十四日から、都内、大手町ですか、それから大阪、大規模接種、一日一万人を想定して、総理からも指示が出て準備が進められるということでございます。 冒頭一つ伺いたいのは、後藤委員も、医療従事者への優先接種、関係、エッセンシャルワーカーの、法律に基づいて、しっかり法を守ってほしいとありましたが、私も全くそのとおりだと思っています。
ただ、高齢者がやはり対象になるということになりますと、本当に、この大規模接種センター、大手町の合同庁舎ということなんですね。この長妻委員の資料によりますと、本当に大手町のど真ん中。
そこで、政府の方としては、ゲームチェンジャーということでワクチン接種を進めていこうとされているわけで、私も是非協力できるところは協力したいと思っております中で、先日、大規模接種会場が東京に設置される、大阪にも設置を検討しているという報道がございました。報道がございましたというか、担当大臣がそのように会見等でも述べられておりますので、その方針はそのとおりなんだろうというふうに思うんですけれども。
○西村(智)委員 そこからなんですけれども、河野大臣は、この大規模接種センターで接種するワクチンについては、モデルナ社のワクチンが承認された場合はそれを別のトラックでやっていくんだというふうに言っておられるんですけれども、大臣も同じ認識でよろしいですか。
その上でちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、これちょっと総理から防衛大臣に対し、市区町村におけるワクチン接種を政府として強力に後押しし、確保したワクチンが可及的速やかに接種されるよう、医官や看護官等による組織的な活動が可能な自衛隊により東京都に大規模接種センターを設置し運営するよう指示がありましたというふうな状況、内容なんですが。
この度、日本も遅ればせながらこの大規模接種センターをつくるというのは結構なことだと思いますので、今日、防衛大臣に急遽残って聞いていただきたい話は、防衛医大も当然医学部生ですから、四年生になるとCBTというコンピューターを使っての基礎知識テストというのをやるんですよ。
冒頭、今日の理事会で、コロナの自衛隊も御協力いただいての大規模接種センターの話が報告がありましたので、ちょっとその件について私からも防衛大臣にお願いをしたいことがあります。これは外務大臣にも閣僚として同じ問題意識で臨んでいただけると有り難いんですが。
全国に御高齢者約三千六百万人いらっしゃるわけでありますが、その接種を行うために、今、各市町村におきまして大掛かりな準備を進めていただいていますが、当然、短期間にこれだけの大規模接種というのは過去例がないわけでありますから、いろいろなところで戸惑いの声とかも聞かれることも事実でございます。
HPVワクチン、子宮頸がんワクチンの問題を踏まえれば、このワクチンに対する国民の期待、非常に高い一方で、初めて遺伝子ワクチン、我が国のみならず世界でも大規模接種の経験がない、これに対する不安や懸念があることも事実です。 そういう意味で、このリスクコミュニケーションを今の段階から明確に図っていく、進めていく、これは、やはり今までの経験値がある田村厚生労働大臣が大臣をやっているわけですから。
そうすることで、その後、百万回分以上の大規模接種を行った際に数例副反応が出てきたとしても、いや、一万人だったらこうでしたといったようなことで、数字は例ですけれども、自信を持って科学的に説明できるし、国民の理解も得やすいし、メディアに対してもリアルタイムで反論ができていくといったようなこともあるんじゃないかなと思いますけれども、厚労省の見解を教えていただきたいと思います。
政府が供給契約を進めている欧米三社のワクチンはウイルスベクターワクチンやメッセンジャーRNAワクチンなどですが、メッセンジャーRNAワクチンは承認されれば世界初、ウイルスベクターワクチンも大規模接種の実績はなく、政府が供給契約を進めているワクチンはどれも投与実績が蓄積されておりません。
承認後、実際の接種が幅広く行われ、治験とは比べ物にならない人数に実際に使用されることとなると、思わぬ副反応が生じるおそれがあることは、一九七六年、アメリカの新型インフルエンザワクチン大規模接種事業でも問題となったところです。 その効果についても、現状では、感染自体を相当程度抑止できるのか、あるいは重症化をある程度防げる程度にとどまるのかも不明です。