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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-03-28 第24回国会 衆議院 法務委員会 第20号

、申すまでもなく、法律命令規則、処分というような国家行為がいつまでも不安定でありますることは、これまた法の秩序の安定を求める趣旨から感心しないことでございまするがゆえに、かような訴え提起の期間というものをきめたものでありまして、かように提訴期間の制限をきめた例は行政事件訴訟特例法の第五条にもあるのであります。その趣旨にのっとった規定であります。  

猪俣浩三

1954-07-07 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第2号

具体的事実の審判ということであつたならば、待つておられないという考え方もありましようけれども、そうでなくて全般的に影響を及ぼす法令規則、処分に関する遠慮なりやいなやの訴訟は、だれかがやればその結果を待つという状態に必ずなると思う。金をかけたりひまをかけたりして闘う人は選手なんだ。あるいは時の政府に対する反対党側の立場に立つ人あたりからこういうものは当然に出て来る。

海野晋吉

1954-07-07 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第2号

海野参考人 私は、条文の上から行きまして、当該法律命令規則、処分は無効であるとの宣言が確定したものである、先ほど申し上げますようにこれは究極的であつて客観性を持つものであるから、その法律は無効である、その規則は無効である、その処分は無効であるということが全般的に確定するものである、それから流れ出て来たところの効果論だけではなくて、法令そのものが無効と確定するものであるという解釈をとつております

海野晋吉

1952-04-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第42号

この法案に規定されておりまする破壞的団体に対する規則処分これはその本質上行政上の保安措置に該当するわけでありまして、非常に抽象的な観念から申し上げますと、学説によりますれば、これは行政の内容中一つの重大な部分をなす検察の観念に入るというふうにも説かれております。かようなわけで本来この種措置行政行為として行われるのが妥当ではないか。

吉河光貞

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