2001-05-29 第151回国会 参議院 環境委員会 第11号
○政府参考人(大石久和君) 申し上げました三本の路線のうち、西神自動車道と本州四国連絡道路につきましては、これは一本の道路でございますので一体として環境影響評価をいたしております。
○政府参考人(大石久和君) 申し上げました三本の路線のうち、西神自動車道と本州四国連絡道路につきましては、これは一本の道路でございますので一体として環境影響評価をいたしております。
西神自動車道、これは三木市から神戸市垂水区名谷に至る約十八・五キロの道路でございますが、この道路。それから、本州四国連絡道路、神戸市垂水区名谷から同区東舞子町に至る四・六キロメートル。それから、東京湾横断道路、川崎市から木更津に至る十五・一キロメートルの道路でございます。 これらの道路につきまして、供用後、アセスメントとそれから供用後の実態等につきまして比較調査を行っております。
地方中核都市圏の整備とそれを結ぶ幹線道路、西神自動車道などはまさにその典型と言ってもいいありさまです。空港、港湾の整備などの事業は、山を削って海を埋め立てる式の開発が震災の被害拡大につながったという震災からの教訓を酌み取るものではありません。
○藤木委員 今回の震災復興対策に盛り込まれております高規格幹線道路の西神自動車道、これは震災前から計画されていたものであって、被災後に改めて震災対策として打ち出されたものではありません。
その中で、広域迂回路の確保の観点から、例えば本州四国連絡道路の神戸・鳴門線あるいは山陽道あるいは西神自動車道の完成を目指す、あるいは南北方向の道路としましては、阪神高速北神戸線あるいは六甲北有料道路の拡幅などの完成を目指す、このように書いてございますし、代替性を備えた格子型道路網整備という観点からは、阪神間南北線等の計画の具体化を図るなどとされております。
○藤川政府委員 垂水ジャンクションでございますが、垂水ジャンクションにつきましては、神戸市の垂水区の名谷町に位置しておりまして、本四連絡道路の神戸-鳴門ルート、それから一般国道二号の神戸西バイパス、それから一般国道二十八号の西神自動車道、それから阪神高速道路の湾岸線が相互に接続する連結施設でございまして、昭和六十三年二月に具体的な、これはジャンクションになるわけでございますが、都市計画決定を行ったところでございます
この中で、今先生のお話のございました広域幹線道路整備、この基本的な考え方は、まず明石海峡大橋の機能を十分発揮するために必要なネットワークを形成する山陽自動車道それから西神自動車道、神戸西バイパス、阪神高速道路北神戸線、大阪湾岸道路等について整備を図る。それからその他の道路についても、計画の具体化を図るとともに逐次整備を図る、こういうことを決めております。
しかも、その地域が、自治体としては政令都市である神戸市とそうでない明石市とにまたがっている問題でありまして、そこには複雑な問題が発生してくると私は思うのでありますが、これについては建設省としてもひとつ可能最大限の御努力をいただいて、今申し上げた湾岸道路、阪神高速道あるいは西神自動車道だけではなくて、それとの関連における生活道路といいますか、そのアクセスの関係については特段の御配慮を願いたいと思うのですが
それから西神自動車道、これは垂水の名谷から三木の志染町の間の十八・五キロでございますが、これは昨年の高規格幹線道路網の策定に伴いまして高規格幹線道路に位置づけられまして、昭和六十三年の二月五日に都市計画決定をされました。整備手法の検討をいたしまして早期事業化を図ってまいりたいと考えております。