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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-03-29 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

安藤忠雄先生がつくられた西田幾多郎さんの哲学館にもローカル線で行ってまいりましたけれども、町並みも、古いものと新しいもの、すばらしいし、私の新潟県にも、それから河本副大臣のところにもすばらしい文化があって、そちらは科学技術のSPring8がございますね。私も大臣中あっちこっち、本当に現場を見せていただいた。  

田中眞紀子

2000-12-07 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第6号

また、先ほど先生の方からお話がございました西田幾多郎哲学でございますけれども、あの李登輝さんも門下生といいますか、そういったところから、アイデンティティー、そしてナショナルアイデンティティー、これによって新台湾人というまさにナショナルアイデンティティーを構築された哲学者の一人ではないかなというふうに考えているわけでございます。  

小池百合子

2000-12-07 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第6号

松本参考人 アイデンティティーという言葉は確かにこなれの悪い言葉でありまして、戦前にも、西田幾多郎という日本哲学東洋哲学を代表する哲学者自己同一という言葉を使いました。これは何が何だかわからないんですね。優しく言うと、自分自分であることということを自己同一性という言葉で言いました。  私たちが考えるのには、国民的な一体感というものがどこにあるか。

松本健一

1997-02-25 第140回国会 参議院 労働委員会 第2号

学校の成績は落第坊主でありますけれども、その間に、当時はカント、ヘーゲル、フィヒテ、シェリング、これらあたりが中心で、現象学のフッサール、ハイデッガー、ベルグソンまで、あるいは日本で言うならば田辺元、あるいは西田幾多郎、高山岩男、高坂正顕等々、いろいろな楽しい本を読んでおりました。したがって、戦中から戦後にかけてでありますので非常にかつえてはおりましたけれども、精神は非常に楽しゆうございました。

岡野裕

1995-05-30 第132回国会 参議院 外務委員会 第14号

あの人は京都大学の出身で、前にも申したかもわかりませんが、西田幾多郎先生に大変私淑しておられるという立派な方ですから、そういうことで日本は江沢民さんと今度APECで会って、徐立徳さんの問題はまだ解決はしていないと思いますが、私はそういう意味日本の政治的な指導者は、東洋東洋のことなんだからそういうことでお互いに話し合う機会、その仲介の労をとる、お互いにけんかをし合う仲をだれかが中へ入らなかったらこれは

笠原潤一

1995-03-28 第132回国会 参議院 外務委員会 第7号

そのときに私が非常に感銘したのは、この方は西田幾多郎先生を最も尊敬する門弟であるということで、西田哲学に大変に畏敬の念を持っておられる。端々にこの西田哲学言葉を挟んで我々にお話をしていただいたわけであります。  東洋道徳というのは、御承知のように東洋の一番真髄は何かといえば徳です。私はモラルだと思っています。ですから、そういう意味日本がその仲介の労をとることが私は非常にいいことだ。

笠原潤一

1986-11-05 第107回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号

あるいは相矛盾するならば、西田幾多郎先生の絶対矛盾的自己同一、まあ西田先生の専門であったときもあったんですから、どうしても西田先生言葉を一つぐらい言わなければならないと思ったんです。でも、どっちかというと、表面で矛盾だと思っても、やっぱり両方でやることによってそれは実際というものですよ、現実だということ。現実矛盾だらけ。それでやりながら、それ人間の人生だということ。

ロバート・ワーゴ

1983-04-04 第98回国会 参議院 予算委員会 第16号

国務大臣中曽根康弘君) 西田哲学の有名な西田幾多郎先生が、自由、平等、博愛ということに対して、自由の背後に責任あり、平等の背後に差等あり、そういう言葉を言ったのを私、昔、本で読みました。やはり自由の背後に責任というものがなければ本当の自由は成立しない、平等と言っても悪平等は本当の平等ではないんだと。人間おのおの天から与えられた生理的機能もあるし、職分というものがあるであろうと。

中曽根康弘

1978-04-27 第84回国会 参議院 文教委員会 第9号

和辻哲郎、それからゲーテを研究した木村謹治博士、仏教の宇井伯寿、それから社会学経済学高田保馬博士、それからマルクス経済学河上肇博士西田幾多郎博士阿部次郎穂積重遠フランス文学辰野隆、まだ幾らも続きますけど、どんなに続けてみても教育学の分野でそれに相当する人というのは出てきませんね。これは教育学自身の中に短所があるのかもわからない。それは、目的は倫理学で方法は心理学だと言われています。

有田一寿

1970-04-17 第63回国会 参議院 予算委員会 第22号

西田幾多郎先生がかつて学生に対して講義の初めに、フランス革命で自由、平等、博愛ということを言ったけれども、民主主義はこれではできない。自由の背後に責任あり、平等の背後に差等あり、博愛背後に懲罰あり、この六本柱で民主主義は初めてできるのだ、ということを西田先生が教えられた由に私は承っております。私もそのように、六本の柱がなければ、国は今日においては存立し得ない。

中曽根康弘

1965-03-29 第48回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

国務大臣愛知揆一君) 一々のこまかい経歴等はいまここでつまびらかに申すだけの資料も持っておりませんけれども、先ほど申しましたように、日本哲学界における権威者と目されておる人であって、たとえば、最近の著書も私読みましたけれども、これは主として西田幾多郎先生などを中心に書かれたものであります。たいへん敬意を表して私としては読んだわけでございます。りっぱな方であると私は信じております。

愛知揆一

1962-04-26 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

西田幾多郎さんは禅の問題ではかなりな問題を提起して、哲学としては初めて日本に組織なるものをやった。こういうふうなものを調べている人とあまり違わないのじゃないでしょうか。自衛隊のそういうふうなことを考えるならば、国法を犯した者は一人も採用しないという前提で今まで入隊さしていますか。

石山權作

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