2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
これのみならず、例えばICTでありますとか、それから複数主治医制でありますとか、もちろんタスクシフトの中には、やはり医療クラーク的な者も、これは事務の方を入れていただいて医師の仕事を減らしていこうということも入っておるわけでありまして、全体として、これはタイムスタディーの場合は二十時間、こういうふうに出しておりますけれども、全体としてやはり医師の働き方というものを変えていかなければならないと思っておりますので
これのみならず、例えばICTでありますとか、それから複数主治医制でありますとか、もちろんタスクシフトの中には、やはり医療クラーク的な者も、これは事務の方を入れていただいて医師の仕事を減らしていこうということも入っておるわけでありまして、全体として、これはタイムスタディーの場合は二十時間、こういうふうに出しておりますけれども、全体としてやはり医師の働き方というものを変えていかなければならないと思っておりますので
だけど、やっぱりほかに代わりがないというとどうしても出てきてしまうということがありますので、複数主治医制とかチーム主治医制というのを推進してはいかがかと思うんですが、この問題に対してどのように取組なさっているでしょうか。
今御指摘のいわゆる複数主治医制でございますとかあるいはチーム制の推進、これは、ICTの技術を活用した効率化でございますとか医療従事者の合意形成の下で業務の一環などと同様に医師の働き方改革を進める上で非常に有効かつ重要な取組であると認識をいたしております。
これ、言われるとおり、これ党で議論したときでもこの議論はありまして、結局、主治医という下でずっとその方にいろんな対応しておったんではこれは長時間労働是正できないわけで、このICTがこれだけ進んでいるときに、しっかりとその院内の合意形成ができて、複数主治医制だとかいろんな対応ができればもっと働き方が変えられるわけであります。
複数主治医制やシフト制など診療体制を整備して、周囲の医師も同様に働きやすい環境を構築する、産休や育休などで休職する場合には、休職する医師を派遣などで代替する補充医師枠の仕組みを設けること、こういうことが望ましいと思っております。
こうした取組を進めるためにも、医師の働き方改革に関する検討会において、タスクシフティングや複数主治医制を含めたタスクシェアリングの具体的な方策について議論を進めることにしておりますので、医師だけではなく、各医療スタッフを含めた、医療全体での働き方改革を推進していきたいと考えております。 今委員の、ガイドラインというお話がありました。
静脈注射や診断書の代行入力等について原則医師以外の職種により分担するいわゆるタスクシフティング、また、各医療機関の置かれた状況に応じ、当直明けの勤務負担の緩和や複数主治医制の導入等を検討する具体的な取組を盛り込んだところでございますので、まずはそうしたことも含めて、各医療機関において医師の勤務環境改善、これが進んでいくように我々もしっかりと取り組ませていただきたいと思っております。
また、緊急的な取組ということで、この二月末を目途に取りまとめをしておりますけれども、現在、その中の議論としては、勤務医の負担軽減のため、他職種へのタスクシフティング、いわゆる業務を移管していく、の推進、あるいは医療機関の状況に応じて複数主治医制の導入、そんな積極的な検討策も入れるべく今議論をさせていただいておりまして、そうしたことが取りまとまってきましたら、そうした施策をしっかりと進めていきたいと思
具体的には、各医療機関におきまして、医療事務作業補助者の導入ですとか、複数主治医制の導入、育児期の深夜勤務、時間外勤務の制限などの取り組みが進められているところでございまして、厚生労働省としても、ホームページ等で好事例の普及に努めているところでございます。