2020-05-22 第201回国会 衆議院 法務委員会 第10号
これは、裏づけ調査をした上でじゃないと、常習性が直ちにないなんて言えないじゃないですか。再調査してください、大臣。お答えください。
これは、裏づけ調査をした上でじゃないと、常習性が直ちにないなんて言えないじゃないですか。再調査してください、大臣。お答えください。
こういうことを、ちゃんと裏づけ調査をしていれば防げたものを、防がなかったことで日本の名誉が傷つけられたという、これは大変な問題じゃないですか。こういう問題を果たして反省しているのかというのが、私の基本的な問題意識であります。 吉田調書についてもそうですね。
そしてまた、元慰安婦への聞き取りでありますけれども、これについては、韓国政府からの要請を受けて、真相究明よりも、日本政府の、元慰安婦の方たちの気持ちを理解するために実施された、それで裏づけ調査をしなかった、こういうことが明らかになってきたんですね。 そしてまた、この報告書では、当時の韓国の大統領も河野談話を評価していた。
現に、山田委員がこの予算委員会の中で質問されて、石原当時の事務方の責任者が、強制的に募集することを裏づける資料はなかった、あるいは、その十六人の慰安婦の方、証言の事実関係を確認した裏づけ調査というものもなかった、さらに、日韓の間で何らかのすり合わせがあったんじゃないかという話もされました。 そして、最終的にこの談話によって一応決着をして、少なくとも韓国政府はこの問題を再び提起することはなかった。
これについて、当時、証言の事実関係を確認するための裏づけ調査が行われなかった。これは石原元官房副長官の証言にもありました。裏づけをされないものを、今日まで二十一年たったわけでありますし、亡くなられた方々もおられると思います。
しかし、この河野談話の発出の大きな根拠の一つと言われている、十六名の慰安婦の方々、これに対しての聞き取り調査でありますけれども、当初から裏づけ調査をしていなかったんです。裏づけ調査をしていなかったものを談話として発表したわけです。
そして、二点目の河野談話についてですが、河野談話の作成過程の検証につきましては、二月二十日の衆議院予算委員会におきまして、石原元官房副長官より、元慰安婦の聞き取り調査結果について裏づけ調査は行っていないという点、そして、河野談話の発表により一旦決着した日韓間の過去の問題が、最近になり再び韓国政府から提起される状況を見て、当時の日本政府の善意が生かされておらず非常に残念である、こうした証言がありました
日本の官憲が直接関与を示す資料は見つからなかった、韓国政府が用意した元慰安婦十六人の証言に基づいて談話は作成した、しかし、その証言の裏づけ調査は行わなかった、談話の文言は韓国政府と意見のすり合わせを行ったと推定される、こういった重要な証言がありました。 このことを通じて、私のところにもたくさんの手紙、ファクス、メールが寄せられました。本当に膨大なものです。
○山田(宏)委員 もうちょっと、最後の締めくくり質疑なので確認しておきたいんですけれども、要は、政府の中に、この十六人の証言の裏づけ調査も含めた事実関係の検証、また、石原証言に基づいて、河野談話が韓国とのどういうすり合わせによって行われてきたのかという事実関係の検証というものを、秘密を保持する検証チーム、専門家チームによって行うということですね。
その中には、十六名の慰安婦の方の発言について、裏づけ調査をしたことはない、こういうことを石原参考人はおっしゃったわけであります。それを受けて菅官房長官が、内々に調査をするということを言われましたけれども、大臣、二つ、端的にお答えください。 まず、そういった調査をやる必要があると思われるのかということと、河野談話そのものは見直すべきだと思われているのか、この二つについてお答えください。
十六名の方々の裏づけ調査が行われていないといったって、では裏づけ調査をどうするのか。言った言わないになる可能性がありますよね。
ですから、そういった意味で、先ほどの石原元官房副長官のお話にもありましたように、やはり、この証言がもとでこの河野談話がつくられて、強制性を認めたというふうに言われているわけですから、この証言内容をオープンにできないのであれば、オープンにすべきだと思いますよ、であれば、チームをつくって、きちっとその内容、裏づけ調査も含めて、検証しなきゃおかしいですよ、これは。やってください、お願いします。
○石原参考人 十六人の方の証言を日本側の担当官が聞いて、それを記録して帰ってきたわけでありますが、その後それを、証言の事実関係を確認するための裏づけ調査というものは行われておりません。
本当は裏づけ調査をとるべきような話だけれども、当時はそんな雰囲気になかった、それができなかったというお話でございました。 本来これで全部収束するはずだったこの問題が、今やモンスターのように世界じゅうを駆けめぐっています。そして、今や子供たちが、自分が日本人であるということをこういった場所で胸を張れないという状況に置かれています。
○長妻委員 この四・四万件の中にはそういうものもある可能性もあると思いますので、そういうものが発見されたら、ぜひ裏づけ調査もしていただきたいというふうに思います。 そして、六ページでございますが、総務省の第三者委員会にこういう資料をつくっていただいたんです。
そして、大和都市管財において把握している資金需要についての説明を受け、その説明内容について裏づけ調査をするなどといったことすらしていない、こういうふうに言っているわけであります。 九五年の八月二十一日に、業務改善命令を近畿財務局は読み上げて告知をした。
また、非行少年の調査に当たりましては、犯罪捜査規範第二百七条を準用いたしまして、少年の呼び出しまたは取り調べを行うに当たっては、当該少年の保護者またはこれにかわるべき者に連絡することとするなど、その適正の確保に努めておりますほか、また、非行少年の自白に偏重することなく、物的証拠の収集、そして、これと供述との整合性でありますとか、または裏づけ調査の徹底といったような、適正を確保するための慎重な対応を行
一方、元職員の退職後の関与行為に係る損害賠償については、官製談合防止法の適用対象とされていませんが、今後の調査におきまして、公正取引委員会から調査の過程で得られた供述調書などの資料提供を受け、また事業者側からも関係者の事情聴取また裏づけ調査を行うこととしておりまして、これらの過程で、やめた後のOBなんですけれども、OBのかかわりの深さを明らかにした上で、別途、職員以外の有識者の意見も踏まえて、損害賠償
永田さんは、二月十六日の質問のときに、聞きますけれども、西澤さんが持ち込まれたメールだけで質問されたのか、それなりに必要な裏づけ調査をやられて質問したのか、どちらですか。
○村田国務大臣 警察におきましては、北朝鮮による日本人拉致容疑事案につきまして、一つは御家族その他の関係者からの事情聴取をやる、二つ目は付近の聞き込み等の裏づけ調査をやる、三番目は国内外の関係機関との情報交換をやる、そういうことを積み上げまして、大変証拠も少ないあるいは被害者も存在しない、大変難しい中で鋭意調査を進めてきた、こういうふうに考えているわけでありまして、そういう長期間にわたる努力をして捜査
といいますのは、学校側の説明としましては、調べているんだけれども、当時の事情を知る役職員がいない、現に、理事長がこの二月に交代をしておりまして、前理事長に直接事情を確認して、裏づけ調査を行った上で責任ある報告を速やかに行いたいというのが法人側の説明でございました。
それから二点に関しましては、付近の聞き込み等裏づけ調査をさせていただいている点。それから三点は、国内外の関係機関との緊密な情報交換をしている。 そういうことにおきまして情報の収集と証拠の積み上げというものに努めておりまして、今後とも、各関係機関と十分に連絡をとりながら、全容解明のための最大限の努力をさせていただきたいと思っております。
したがって、電子メールによって寄せられた情報について、地方入国管理官署で内容の真偽について必要な裏づけ調査などを行った上で法にのっとった手続をとっていくことは、これまで国民の方々から電話とか手紙などで情報をいただいていたことと、何ら異なることはございません。
宮内さんが言ったことの裏づけ調査をしたことがあるのか、それとも、宮内さんが言ったことをそのままこの委員会あるいは予算委員会、いろいろな委員会で報告しているだけなのか。 つまり、宮内さんが言ったことをそのまま信用して一切裏づけ調査していないのか、この点の質問なんです。それだけに答えてください。
こういうふうに答弁しているところでございますし、かつて、大鷹入国管理局長の答弁の中身につきましても、難民調査官は申請者から事情を十分聴取し、その裏づけ調査も十分行った上で難民認定を行うという趣旨の答弁をしているところでございます。