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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

最高裁は、定員削減が続いても裁判部門支障は生じていないとしています。しかし、超過勤務時間を客観的に把握する仕組みはなく、自己申告頼みであり、実態は二〇一九年四月に施行された上限時間に合わせた申告サービス残業が広がっています。早出残業を含め在庁時間を超勤扱いとし、実態をつかみ、手当の不払を解消するとともに、定員削減ありきの姿勢を改めるべきです。  

山添拓

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

これは国民裁判を受ける権利の問題であり、定員削減裁判部門影響を及ぼしていないのかどうか、この点については直視をするべきだと言わなければなりません。  全司法労働組合など、職場からは増員要求が出されています。最高裁支障は生じていないとおっしゃっているんですが、それは職場実態を正確につかんでいないからではないかと思われる点が幾つかあります。  

山添拓

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

最高裁判所長官代理者村田斉志君) 裁判所は、裁判部門におきまして実際の個別の事件処理を行っているわけでございますけれども事件処理には直接関与をしないものの、そのバックアップといいますか、司法行政部門におきまして裁判事務の合理的、効率的な運用を図り、事件処理が円滑に進むよう裁判部門支援を行っております。

村田斉志

2021-03-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第3号

村田最高裁判所長官代理者 裁判所におきましては、以前から、裁判部門以外の部門に限定して政府定員合理化方針協力をして、技能労務職員等定員合理化してきております。  かつ、その技能労務職員等定員合理化を行うに当たっては、既存業務の見直しや事務統合による業務最適化等により業務合理化を行っているところでございます。  

村田斉志

2021-03-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第3号

令和三年度は、事件処理支援のための体制強化及び国家公務員のワーク・ライフ・バランス推進のため、裁判所書記官を二人、裁判所事務官を三十九人、それぞれ増員し、体制整備を図ることと考えておるところでございますが、他方において、政府定員合理化方針協力して、裁判部門支障を来すことなく、外注化を始めとした事務合理化等が可能な技能労務職員等定員合理化する形で、これを五十八人減員することとしております

村田斉志

2020-04-16 第201回国会 参議院 法務委員会 第7号

裁判所事務官増員についてなんですけれども、先ほどもお話しになりました、裁判手続IT化の検討、準備、裁判事務支援するシステムの開発等事件処理支援のための体制を強化していく中で裁判事務の合理的、効率的な運用を図り、事件処理が円滑に進むよう裁判部門支援を行うための人的体制の確保が必要というふうに説明でされているんですけれども、今回増やす予定の三十四人というのは具体的にどのような支援体制に資する人材

小野田紀美

2019-11-21 第200回国会 参議院 法務委員会 第6号

その具体的な当てはめとして、政府からの協力依頼も踏まえて、国家の一機関として、他の行政官庁と同様に事務効率化等必要な内部努力を行って定員合理化協力することは必要であると考えておりまして、事務局部門に限って従前から定員合理化協力するとともに、裁判部門、判事書記官といったところについては充実強化のための増員要求させていただいているというところでございます。

村田斉志

2019-11-13 第200回国会 衆議院 法務委員会 第7号

これらを考えました結果として、裁判所職員全体では、御指摘のとおり、マイナス減員ということになっておりますけれども裁判部門につきましては、今申し上げたような内容要求をさせていただいておりますので、この要求している増員によりまして、現有人員有効活用とあわせて、事務処理体制自体は強化できるというふうに考えております。  

村田斉志

2019-03-22 第198回国会 衆議院 法務委員会 第5号

国民裁判を受ける権利を背景といたしまして、それを受けて、裁判所の使命が適正迅速な裁判の実現にあるということは委員の御指摘のとおりだというふうに考えておりまして、特にその責務を担っている裁判部門について、それを構成する裁判官書記官等職員人的体制充実、これは裁判所にとって適切な対応が必要な重要課題一つだというふうに認識しておりまして、それに基づきまして本法案の御審議をお願いしているところでございます

村田斉志

2018-04-10 第196回国会 参議院 法務委員会 第7号

残りの二名というのは、これは定員合理化協力とは別に、逐語録作成事務について録音反訳方式を導入するとともに、裁判所速記官の養成を停止したことなどによりまして裁判所速記官二人を減員するものでございますが、これらは裁判部門充実強化のために裁判所書記官に振り替えるという形を行っているところでございます。

中村愼

2018-04-10 第196回国会 参議院 法務委員会 第7号

その責務を担っている裁判部門これにつきましては、それを構成する職員判事判事補、その他書記官等、全ての職員人的体制充実、これは裁判所にとって最も大きな課題一つというふうに認識しているところでございまして、毎年この増員をお願いしている、概算要求を含めまして定員法の御審議をお願いしているところは、まさにそういう認識の下に行っているところでございます。

中村愼

2017-04-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第5号

しかし、国家公務員定員をめぐる情勢が厳しさを増す中、裁判部門充実強化を図っていくためには、政府からの協力依頼を踏まえまして、裁判所国家機関として他の行政官庁と同様に事務効率化等必要な内部努力を行い、定員合理化協力する必要があるというふうに考えております。こうした考えに基づきまして、従前から事務局部門に限って定員合理化計画協力しているところでございます。  

中村愼

2017-03-24 第193回国会 衆議院 法務委員会 第6号

さきに述べた裁判部門充実に充てるということはもとより、職員の目から見ますと、事務局部門であっても、情報セキュリティーは非常に大切な問題になっておりますが、情報セキュリティーの対策であったり、情報公開裁判制度を広く国民に伝えるための広報活動、あるいは、国民が安心して利用できる庁舎にするためにかかわる業務など、人的体制を整備する部門はたくさんあるというふうに考えております。

中矢正晴

2016-03-16 第190回国会 衆議院 法務委員会 第4号

そういうところで、できるところについて可能な範囲で協力して、裁判部門充実を図っているというところでございます。  先ほど御指摘がありました警備の関係裁判員を含めた危険が高まっているのではないかという御指摘、これは、裁判員が取り扱うようになって、やはり裁判所に対する来庁者が多くなっているように思います。

中村愼

2014-03-27 第186回国会 参議院 法務委員会 第6号

裁判所といたしましては、裁判部門に従事する書記官等職員につきましては、その充実強化を図るとともに、司法行政部門中心とする組織機構の効率的な運営事務合理化効率化ということを進めてきて、今回の裁判所事務官減員につきましても、このような司法行政事務合理化効率化によって行ってきているところでございます。

中村愼

2014-03-27 第186回国会 参議院 法務委員会 第6号

ただ、先生御指摘のとおり、裁判部門ということの充実強化ということは裁判所にとって非常に重要なところでございますし、それを中心として人的体制充実強化ということを図りつつ、また、その状況を踏まえて裁判事務影響がないような形で、政府行政効率化状況も参考にしつつ、無理のない形の事務合理化効率化ということは進めてまいりたいというふうに思っておるところでございます。

中村愼

2013-11-26 第185回国会 参議院 法務委員会 第8号

先ほど御指摘ありましたけれども、昨年、今年の二年間で裁判部門に従事している職員裁判官につきましては六十二人、振替も含めまして書記官については百二十八人の増員を行ったところでございます。プラスマイナスの数字を先ほど委員指摘になりましたけれども、これは政府定員削減計画協力いたしまして、庁舎管理業務等合理化によって技能労務職員減員したという、プラスマイナスの結果ということでございます。  

中村愼

2012-02-22 第180回国会 衆議院 法務委員会 第1号

その関係で、先ほど申し上げましたような、事件を担当する部門裁判部門につきましては、民訴事件あるいは家事事件事件増等に対応して適正、迅速に対応するために裁判部門充実するということで、判事の三十人の増員をお願いする、あるいは書記官増員をお願いするということをしておるわけでございますが、他方で、司法行政部門につきましては、私どもとしましても最大限の合理化努力をいたすということから、これは政府定員合理化計画

戸倉三郎

2007-03-13 第166回国会 衆議院 法務委員会 第5号

今後も引き続き、裁判部門につきまして、事件処理に必要な人員を確保しなければならないと考えております。  他方委員指摘のとおり、裁判所国家機関の一員として政府の総人件費削減計画協力していくことが必要であると考えております。したがいまして、裁判部門以外のその他の部門に働く職員につきましては、事務効率化合理化を図っていきたいと考えております。  

高橋利文