1950-09-22 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第7号
なお次に被害見込額についてでありますが、これは大阪府当局の資料によるものでありますけれども、その主張によりますと、被害見込総額は一千三百三十四億七千万円であります。
なお次に被害見込額についてでありますが、これは大阪府当局の資料によるものでありますけれども、その主張によりますと、被害見込総額は一千三百三十四億七千万円であります。
公共土木施設の被害見込総額は六十八億余万円となり、殊に佐賀縣下の被害は特に甚大であります。又宮崎、鹿兒島等は累次の災害でありまして、被害はますます増大いたしまして、復旧に暇のない状態であります。天災と申しながら誠に遺憾に存じておる次第であります。