2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号
その災害廃棄物の処理のおくれは、被災地の早期復旧の妨げになるとともに、自然発火による火災やハエ、蚊などの衛生害虫が仮置場で発生するなど、市民生活にも悪影響を及ぼしました。
その災害廃棄物の処理のおくれは、被災地の早期復旧の妨げになるとともに、自然発火による火災やハエ、蚊などの衛生害虫が仮置場で発生するなど、市民生活にも悪影響を及ぼしました。
これに対して、総理、よく聞いてください、当時の松本環境大臣が、瓦れき処理に伴う衛生害虫の駆除は当然のことながら災害廃棄物処理事業の対象事業と答弁しています。瓦れき処理に伴う衛生害虫の駆除は災害廃棄物処理事業の補助対象、こういう答弁をしています。 総理、これが政府の見解でよろしいですか。
これらの瓦れき処理に伴う衛生害虫の駆除等は、環境省の災害廃棄物処理事業として実施でき、当然、国庫補助の対象としているところでございます。 環境省では、衛生害虫の駆除対策も含め瓦れきの処理等について助言できるよう、専門家による支援体制を整えております。実際に被災地に衛生害虫対策の知見を提供しているところでもあり、また、専門家を現地に派遣もしているところでございます。
回収対策や害虫の駆除対策は私たちも検討しておりますし、これらの瓦れき処理に伴う衛生害虫の駆除等は、当然のことながら、災害廃棄物処理事業の補助対象であります。そういう意味では、環境省でも相談窓口を開いておりまして、衛生害虫の駆除対策も含め、瓦れきの処理等について助言できるような専門家による支援体制を整えておりますので、この活用を改めて働きかけてまいりたいというふうに思っております。
人の健康に影響を及ぼします有害な物質につきまして、関係法令と規制措置という組合せでございまして、例えば、建築材料ですとか作り付けの家具につきましては建築基準法、それから台所用の洗剤でございますとか玩具、おもちゃにつきましては食品衛生法、それから衣類ですとか寝具につきましては有害家庭用品規制法、それから衛生害虫などの殺虫剤につきましては薬事法がそれぞれ適用されておりまして、物質とそれぞれの含有の基準などを
御提出されましたこの概念図によります正に真ん中の部分でございますが、ここには「滋養強壮、虚弱体質の改善および栄養補給等が目的とされるもの」ということで、言わば体内に摂取をするものをここにお示しをされておるという具合に思いますが、現行の医薬部外品の中には、例えば口中清涼剤とか制汗剤、これは汗を制する制汗剤でございます、人体に対するその緩和な効果を目的とするもの、それから殺虫剤とか殺鼠剤、虫よけのように衛生害虫
○加藤修一君 ガーデニングで使う殺虫剤、いわゆる消毒剤や、あるいはハエ、ゴキブリ等の衛生害虫の駆除用の殺虫剤は薬事法でございますが、そこで規制されているわけですけれども、ユスリカとかハチ、ガ、そういった不快害虫、その駆除用殺虫剤には何らの制約、規制がない、あるいは使用上の注意事項の表示義務もないと伺っているわけであります。
諸外国では、穀物貯蔵庫、サイロ及び船の倉等の害虫駆除、家庭での衛生害虫駆除並びに穀類、綿及びトウモロコシの土壌害虫駆除を目的として使用されているというふうに書いてあるわけですね。 だから、無登録農薬についてももう既にこの肥飼料検査所では言及しています。農水省は、アメリカだとか諸外国で飼料生産に使われている無登録農薬、この実態がどうなっているのか、明らかにしていただきたいと思います。
環境省での所管は、清掃、廃棄物に関係するような衛生害虫問題については引き続き環境省が所管するという整理がされておりますので、引き続き私どもも、その調査研究等につきまして鹿児島県と連絡をとって技術的な助言をさせていただいているところでございます。
○政府委員(河野博文君) 御指摘の家庭用の防虫剤あるいは殺虫剤のうち、ハエあるいは蚊などのいわゆる衛生害虫を対象とするものにつきましては、薬事法に基づきまして、その成分、取り扱い上の注意などについての表示が義務づけられているということでございます。
本来、家畜の排せつ物、ふん尿は有機肥料という形で土地に還元をしていく、そしてそれで地力をつくって子牛部門に生かしていくというのが基本だろうというふうに思うわけでございますが、現在の実態は非常に悪臭、土壌汚染、水質汚濁、衛生害虫、地下水の汚染などが進行いたしておりまして、国の一つの資料によりますと、五十六年度までで随分大幅に減少して、今緩やかな減少傾向で推移している、こういうふうに資料がありますけれども
農薬害虫は農薬取締法で規制され、衛生害虫、ゴキブリ、ノミ、シラミ、南京虫は薬事法、伝染病予防法で規制されておりますが、かゆい、痛いだけの不快害虫、ダニとかも虫とかムカデなどはどの法律にも該当していない。そこで、いろいろなダニの業が出てまいりまして、今それの副作用が問題になっている。
○北川政府委員 最近の住宅事情は一般的には非常によくなっておるわけでございますけれども、その反面、そういった衛生害虫が我々の日常生活周辺に繁殖してくる、こういうことで、よりよい住宅環境をつくっていく、こういう観点からダニの問題も一つ取り上げておるわけでございます。
「使用薬剤」「散布する薬剤は、有機リン殺虫剤(主成分スミチオン)で、これは昭和三十七年以来我国では稲・果樹・蔬菜・茶等農業用として広範囲に使用され、家庭でも蝿・ゴキブリ等の衛生害虫を対象として私達が普通使用しているもので、低毒性の薬剤です。」とはっきりそう言っているのであります。
いわゆる農業、園芸、衛生、害虫駆除に広く使われている薬でございます。 それで、全般的に見よということでございますが、私、農業の方余りつまびらかでございませんけれども、とにかく日本の国土に占める森林の面積は七〇%、それから森林の面積は二千五百万ヘクタールといわれております。林業に限定しますならば、この計画によってまかれる面積というものは二千五百万ヘクタールのうちのわずかなものだと思います。
被災地における防疫対策としては、被災住民の健康調査をいたし、浸水家屋等の消毒及び被災地域の衛生、害虫などの駆除を速やかに実施して、伝染病が発生するようなことのないように万全を期したい。もう一つは飲料水の問題があるわけですから、これは自衛隊の協力なども得まして、隣接市町村で飲料水を確保するということに力を入れておるわけですが、また施設が壊れておりますから、この復旧作業に全力を挙げる。
DDTはむしろ衛生、害虫のほうで広く使われておりましたけれども、BHCは農薬として非常に広く使われておりましたものですから、広く環境の中に残留している、環境を汚染しているということが感ぜられまして、こういった塩素系のものはやめていったほうがいいんではないかというような考えから、ほかの薬で、もっと安全なもので代用できるならば、これをかえたいという考え方で、四十四年には農林省はDDT、BHCの国内向けの
ただ、先生御指摘のとおり、このバランスシートが完全につかめるかどうかと申しますと、実はDDT、BHCにつきましては、衛生害虫防除用にも使われるわけでございます。蚊とかハエとかノミとか。国際的にも衛生害虫防除用が多いようでございますけれども、このほうは農薬ということになっておりませんものですから、その方面にDDT、BHCがいった分は農林省で掌握できない面がございます。
それがそこへついたハエが死ぬとか、ゴキブリが死ぬということになりますと、初めて衛生害虫でございますので、厚生省の所管になるというわけでございます。こういうふうに、私の考えておりますのは、いまは広い環境を考えておられますけれども、家庭環境衛生法というようなものを考えるとすべてのものを一つにまとめられるのではないかと思うのでございます。