2003-03-25 第156回国会 衆議院 環境委員会 第5号
資料を配付させていただきましたが、調査は、昭和六十一年から千葉県環境部の委託で、私が所属する千葉大学公衆衛生学教室が行ってまいりました。三年ごとに内容や対象などの見直しを行ってきましたが、ほとんどは同じ小学校で気管支ぜんそくを中心とした呼吸器症状の調査を継続して実施しております。本日は、主に平成四年から六年まで行った調査の結果についてお話しします。
資料を配付させていただきましたが、調査は、昭和六十一年から千葉県環境部の委託で、私が所属する千葉大学公衆衛生学教室が行ってまいりました。三年ごとに内容や対象などの見直しを行ってきましたが、ほとんどは同じ小学校で気管支ぜんそくを中心とした呼吸器症状の調査を継続して実施しております。本日は、主に平成四年から六年まで行った調査の結果についてお話しします。
大学、福祉専門学校、ホームヘルパー一級の社協の研修の課程、それから農協、看護学校、医療短大、大学医学部公衆衛生学教室とかケアプラザとか県教育委員会、韓国の大学からもこの施設は受け入れている。平成十年でありますけれども、総計で実習人数二百七十人、実習総日数は千五百八十五人日になっているわけですね。大変なものなんですよ。こういうのが方々でやられている。 ここの施設長の方にもお話を伺いました。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 衆議院における議論と御指摘をいただきましたものは、恐らく、私が大変若い議員でありましたころ、岡山大学の医学部公衆衛生学教室を中心として高知県の当時医療僻地と言われました地域におきまして、保健所活動というものの中に地域住民を全体をカルテ化し、健康な方、半健康状態の方、半疾病状態の方、疾病状態の方、そのように分類をし、国保の保健婦さんから市町村保健婦さんまでをそこに統合し、巡回的
たまたま私の若いころ、岡山大学の医学部公衆衛生学教室が、ちょうど高知県で非常に実験的なデータを収集したことがございます。一定の地域の中の住民すべての方々をカルテにし、そしてその方々を、健康状態、半健康状態、半疾病状態、疾病状態という分類をし、その上で生活指導等、栄養指導等を組み合わせられた非常にユニークなものでありました。
一九九四年の八月から十月、千葉大学医学部の公衆衛生学教室ですか、ここで、「外来患者の医薬分業に対する意識を規定する要因」という調査研究が出ております。 これを見ますと、その「結論」の部分で、「医薬分業によって自宅の近くの薬局で調剤を受けることができ、待ち時間の短縮がはかられれば、多くの患者に受け入れられることが示唆された。」
この両河川には流域に広がる水田地帯に散布された除草剤、これが排水路からそのまま流れ込んでいるということで、新潟大学の山本教授がこの研究をずっと意欲的になさいました、医学部衛生学教室の疫学の山本正治教授なんですけれども。 そして私、最近十年間の新潟県の胆のうがんによる死者数のデータをちょうだいいたしました。これをちょっと御説明いただけますでしょうか。
「対がん十カ年総合戦略」、この厚生省総括班の座長でもあります寺田雅昭さんが、新潟大学医学部衛生学教室の山本正治さんの発表された、つまり農薬とがんとの因果関係ということで「癌をひき起こす物質は、環境中に充満している。農薬は、そうした危険物質のなかでも、とりわけ不安を持たれている。環境中に広く、日常的に撒布されているからだ。
○大野(由)委員 砂場の問題について伺いたいと思うのですが、日本獣医畜産大学公衆衛生学教室の林助教授等々が一年間にわたって、公園の砂場を対象に大腸菌群数を調べた細菌学的な調査をいたしました結果、公園の砂場の砂一グラムの中に二万から三万個の大腸菌が検出されたという大変ショッキングな報告が出ております。
これは名古屋大学医学部衛生学教室の分析で、石綿の種類はクリソタイル、白石綿というのですか、であることが明らかになったという分析をいただいております。 これは中を見てみますと、足が乗っかるここのところの上の金属部分のところをはがしますと、これは写真が非常に見にくいかもしれませんけれども、こういうふうにぼろぼろになった石綿が見えるわけなんです、ほかのものも入っているんですけれども。
特に福岡県のかつての筑豊炭用ほおきましては、これは福大の医学部の衛生学教室あるいは地元の保健所が協力して、なぜ旧産炭地における結核患者が全国平均に比べて非常に多いのかということで、そういう調査も行っておるようでございますが、その結果がどうなっておるのか、ひとつお答えをいただきたいと思います。
私が助教授をしていた北大の衛生学教室で私の教室員にプロフェッサーがテーマで出してアスベスト肺の実験をさせていました。がんはそのとき考えていない。私は助教授ですから指導者でした。アスベスト肺と言っていたんです。アスベストージスですね。今はがんですよね。ですから、がんということは実験的にまだ証明されていないからないと言ってはいけないんですね、これ。私はそう思う。
さらに、本市には三重県、四日市市、三重大学、四日市医師会で構成いたしております三重県公害保健医療研究協議会がございまして、この協議会を通じまして三重大学公衆衛生学教室に委託をいたしまして、国民健康保険レセプトによりまして、指定地域とそれ以外の地域の慢性閉塞性呼吸器疾患の新規発生率を五十三年度より経年的に比較、調査をいたしております。
これを見ますと、福岡大学医学部衛生学教室の教授が、小学校一校、中学校二校を対象として調査をしておるようであります。 これ、ちょっとお聞きしますけれども、JIS規格で一号から十一号まであると書いてありますけれども、こういうのがあるのですか。
参考のために、これは私この間委員会で委員派遣に行っていただいてきた資料なんですけれども、見てみたら、四十三号線の大気汚染による健康影響の調査が岡山大学医学部の衛生学教室や奈良県立医科大学公衆衛生教室などの研究者の集団で行われているものがあるんです。 これは一九八〇年の六月十五日付です。
その調査結果の概要が関西医大の衛生学教室によって分析されて公表されておりますが、それによりますと、医療を必要とすると判定されたものが三%から一二%、疲労の蓄積によって就業上も健康管理上も相当な注意を要するというものが五%から二五%、自覚症状や筋の一部の圧痛あるいは硬結等があるものが二七%から三八%、こういう数字が出ております。
初めに、環境科学総合研究所年報で、京都府立医科大学微生物学教室、同じく京都府立医科大学衛生学教室、この共同研究で、スミチオンの毒性は急性毒性だけではなく、ウイルスに対する防御力の低下、いわゆるかぜが引きやすくなる、こういう可能性がある、こういうふうに指摘しております。
東京女子医科大学衛生学教室第II講座が昭和四十八年一月から五十五年十二月の間に実施した企業等からの委託実験は、総数大学の答弁で九十八件、私の調査によりますと百三十件から百四十件に上っております。これらの実験は、いずれも農薬、医薬、化成品の原材料についての毒性試験であります。
そして、次に申し上げたいのは、再質問書に対する答弁書によると、衛生学教室第II講座が実験を受託した九十八件、このうちで昭和電工株式会社中央研究所薬品研究部が実験実施場所となっているものが二十九件であります。その中の二十一件は委託企業が昭和電工株式会社及び同社の出資会社となっております。そして、実験担当スタッフはすべて石津澄子教授と海老沢久研究生であります。
○矢山分科員 私は、東京女子医科大学衛生学教室第II講座、教授石津澄子さんでありますが、において、昭和四十八年の一月から同五十五年十二月の間に行った昭和電工、三菱化成その他の企業等から委託された多数の毒性試験等に関して、農薬、医薬品、化成品として使用されるに際し、その安全性を疑わざるを得ないような重大な問題が含まれていることを知って、昨年十月八日以降二度にわたって、東京女子医科大学衛生学教室第II講座
これは岡山大学の医学部の衛生学教室助手の中桐仲五さんという先生でありますが、去年八月の三日から九日までの一週間にわたりまして、婦人八十八人について実施しておるわけでありますが、実に詳細なデータが出されております、一週間もやられたわけですから。
それから岡山大学の医学部の衛生学教室の柳楽先生を初め七人の先生方が、七八年の調査結果として、福岡県下七十二町村五百六十校二十六センターの調理員二千百四十三人を対象に行っておる。その内容を見ますと、やはり前田助教授と同じように腰痛症、頸肩腕症の有訴率が、就労後に初めて経験した者、これが単独校で五〇%を超えておる。