1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号
○薮野祐三君 与党案とすれば、可能な限りフリーハンドが欲しいという意味では、政令ということで済まそうという政治的意図はよくわかります。それで、具体的に詰めるとなっても、多分、経験的にどういう事態かということはなかなか予測できないということで、極めてアバウトな表現になるだろう、各論に入ると我々もなかなか詰めにくい内容ですので。
○薮野祐三君 与党案とすれば、可能な限りフリーハンドが欲しいという意味では、政令ということで済まそうという政治的意図はよくわかります。それで、具体的に詰めるとなっても、多分、経験的にどういう事態かということはなかなか予測できないということで、極めてアバウトな表現になるだろう、各論に入ると我々もなかなか詰めにくい内容ですので。
○薮野祐三君 私の気持ちとすれば、極めてフリーハンドが多いという印象を持っています。そういう意味では、まず日米安保の範囲であるということがあれば、いわゆる形容する、定義する言葉が多ければ多いほど国民は安心するというふうに思っています。異議はありません。
次に、薮野祐三君にお願いをいたします。
○薮野祐三君 一つだけお話をしたいのですが、おっしゃったように、政府委員の答弁というのは全部廃止すべきだ、すべての答弁というのは大臣あるいは首相がすべきだ。自分の口で言ったことの責任と、いわゆる局長に言わしたことの責任とでは全く違う。まず、その主の責任である大臣から答弁すべきだ。
福岡県私立学校教職員組合協議会書記長牧野苓子さん、福岡市議会議員久保田秀己君、元福岡県議会議長篠田栄太郎君、福岡県議会議員中村明彦君、九州大学法学部教授薮野祐三君、大野城市議会議員前崎千波さん、以上の方々でございます。 なお、薮野祐三君は間もなくお見えになる予定でございます。 それでは、牧野苓子さんから御意見をお願いいたします。
次に、薮野祐三君にお願いいたします。