2021-01-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
最も若い三十五歳の特任助教、外山政明さんは、薬のエキスパートとして欠かせない、チームでただ一人の薬学部出身の方です。馬場昌範さんのチームの下で活躍されています。ところが、この外山さんは非正規雇用の研究者なんです。このまま今年のこの春以降も研究を続けられるかどうか分からないということです。
最も若い三十五歳の特任助教、外山政明さんは、薬のエキスパートとして欠かせない、チームでただ一人の薬学部出身の方です。馬場昌範さんのチームの下で活躍されています。ところが、この外山さんは非正規雇用の研究者なんです。このまま今年のこの春以降も研究を続けられるかどうか分からないということです。
ここに製薬業界、薬学部出身の方もいらっしゃると思うんですけれども、そろそろ厚生労働省でもそういうMRという仕事について考察をしてもいい時期じゃないかなと思います。 タシグナの件は今調査中のようですので、特にきょうは深く触れません。 ここで、まずは厚生労働省と田村大臣にお礼を申し上げるのと同時に、たまには少し褒めたいなと思っているんです。
そこで、舛添大臣にお伺いするんですが、実は、大学の開設についてお伺いすると、開設そのものについては、厚生労働省と余り調整というか協議というか、いわゆる医療のあり方全体のデザインがこうであるから、例えば薬学部出身者がこの程度必要で、その中でこうやって許可をするというようなことが必ずしも十分に協議をされていないというふうに伺っているんですが、私はそれではまずいというふうに思うんですね。