1949-04-27 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第13号
○宮崎政府委員 薬價につきましては、社会保険の診療報酬を定めます算定協議会というのがございまして、この算定協議会におきまして診療報酬の決定をいたしておるのでございますが、その席上におきまして、薬價の値上げ等を検討していろいろ議論をいたしておるのであります。
○宮崎政府委員 薬價につきましては、社会保険の診療報酬を定めます算定協議会というのがございまして、この算定協議会におきまして診療報酬の決定をいたしておるのでございますが、その席上におきまして、薬價の値上げ等を検討していろいろ議論をいたしておるのであります。
外に物價改訂にならなくても病院の薬價の値上げ等によつて増收になるのでございましようか。この増收は確実でございましようか。これを一つ伺いたいのでございます。
これらの請願及び陳情の要旨は、國民健康保險組合は被保險者の加入が相当多数に達したにも拘わらず保險医との協調円満を欠き、医薬品の不足及び薬價の騰貴等の原因がありまして、國民健康保險の診療を拒否し、或いは差別的な取扱いを露骨にいたしまするために、被保險者は自由に診療を受けることができない現状になつて來た。
それから特に生活のできない、薬價を拂うことのできないような人々に對しまして、町村長の證明がないからということで、もうお前に對しての國家の救いの手はこれ以上はできぬのだということで、これをほつたらかしにするということは絶對にしないつもりでおりますので、それらの點につきましては、政府はできる限りそれらの保護の途を考えております。