2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
これを見ますと、半導体も日本の強み分野ではあるんですけれども、半導体以外に、例えば、水素に関する特許、あるいは自動車や蓄電池分野、そして農林水産分野でも、日本の産業競争力というのは、いわゆる知財的な観点からいった競争力というのは世界の中で首位を今走っているということが書かれております。
これを見ますと、半導体も日本の強み分野ではあるんですけれども、半導体以外に、例えば、水素に関する特許、あるいは自動車や蓄電池分野、そして農林水産分野でも、日本の産業競争力というのは、いわゆる知財的な観点からいった競争力というのは世界の中で首位を今走っているということが書かれております。
このグリーン成長戦略では、まず十四の成長分野、成長を期待される分野、例えば洋上風力でありますとか、それから自動車、蓄電池分野でありますとか、こういった成長が期待される分野、これをピックアップいたしまして、それぞれに大胆な市場の目標みたいなものを設置して、ここに投資を呼び込んでいく、ここに大きな市場ができていくと。この中で、先ほどの雇用も含めて増えていくと、こういう考え方でございます。
技術革新のスピードが速い蓄電池分野において、国内外で開発された低コストな新製品をいち早く系統連系などで利用拡大する上では、このJET認証の対象機器の拡大、審査期間の短縮化などの対処を進めることが重要であると思っております。
さまざまな要因があるかと認識してございまして、もちろん、蓄電池に関する取引の構造ですとか市場のメカニズム自体が、日本の中ではなかなかまだ量産されて広がっていくという形になっていないというところがベースにありつつも、今回御指摘頂戴しておりますような、より簡易に系統連系ができるようにするためのJET認証のような認証の仕組みがやはり手間がかかる、技術革新の進展が著しい蓄電池分野では、これがコスト高の要因になっている