1953-07-02 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第11号 これはいろいろ菌家財政の点から、最後に収入の点等をにらみ合せて、他の面の予算もしぼりまして、そうしてようやくこの一割五分を出しましたような次第であります。確実な基礎ということになりますと、二割でも確実な基礎があるとも言えるのであります。一応さようなことで、国家財政の許す範囲で、当時の予算の編成にあたつて、無理をしていろいろな点から財源を出して来て、そうしてこの一割五分というものを出した。 山縣勝見